ミケランジェロ・プロジェクト

ナチスが略奪した美術品を送ったとされる町に
共通するものが見つかってからの展開は
良かったが、それまでの
モニュメントマンたちメンバーが
各地で情報を集めるエピソードが
あまりにも情感に乏しく、
つまみぐいみたいな感じで
「なんじゃこれ」と・・・。
配役にしても、基ネタがあるこうゆう役処に
ビル・マーレイは向かない（彼は役を自分で
作り上げるタイプ）しマット・デイモンも
いまいち、らしさを発揮できていない気がした。
全体的に、脚本に問題があるように思う。
（も少し、脚色したエピソードがあっても・・・）

ちょっとだけ期待していただけに残念だった。