貴船神社 本宮から奥宮までの紅葉

鞍馬寺の西門を出て右手に少し行くと、
貴船神社の鳥居があります。
傍のお店でお汁粉を販売しているせいか、
皆が写真を撮るためか、渋滞しています。

さっと写真を撮って、少し上がり、
下からの人の邪魔にならないようすばやくもう１枚。



下を向いて１枚。これでよし。

境内に入り、舞台のようになった休憩所で
一服。ついでに１枚。

長居していては他の人の迷惑になるので、
駅前で購入したお茶を飲んで立ち上がる。
拝殿下に馬の銅像？があった。
写真を撮っていると、地元のタクシーの運転手さんか？
「・・・いつも馬を納めると大変なので代わりに絵馬を・・・」と
話しているのが聞こえてきた。

（クリックで由緒書きを拡大）

「なるほど、それが絵馬の始まりか」

上を見上げると紅葉が拝殿のガラスにも映っている。

こういう時にビューファインダーの
アングル機構が便利だ。

拝殿に並ぶ観光客。

今日は、奥宮へも行くつもりなので
参拝はせずに、本宮を後に・・・。

帰りに脇によけるところがあったのでそこから１枚。
何かあるのかと先へ行ってみたら、こういうものが・・・。

　

貴船川はライトアップされているそうで、
川の中にそれっぽい、置物や行灯が見かけられる。

　

足元がしっかりした道路なので、
あちこち、被写体になりそうな物を探しながら歩く。
（車が通るので気をつけないといけません。
たまに写真を撮るのに夢中で車が立ち往生
なんてシーンを見かけました）

　　

　

人が集まっているところにきました。
結社（縁結びの神様）のようです。



境内から１枚

境内に苔むした、天乃磐船というのがあり、
てっきり古来からの遺跡かと思っていたのですが・・・・。

（クリックで由緒書きを拡大）

自然の力というのはすごいもんだと改めて思った。

結社を出て被写体を・・・

更に奥に歩いていくと、朱塗りの鳥居が・・・。
奥宮の鳥居かと思ったが「思い川」という史跡？でした。

（クリックで由緒書きを拡大）

ある意味、ここからが奥宮と
言ってもいいのかもしれない。

貴船川によさげな被写体を見つけてパシャリ。

いよいよ奥宮です

奥宮に入ってすぐのところに
「連理の杉」という御神木がありました。

（クリックで由緒書きを拡大）

神楽の舞台？


そして拝殿

駐車スペースのところに色付きのいい樹を見つけた。

写真を撮り、道路に出て
貴船川に沿って帰りかけたとき
「相生の杉」というのを見つけた。

（クリックで由緒書きを拡大）

奥宮に続く砂利道を通っていたら
気がつかなかったかもしれない。
（見つけたからどうというわけではないのだが・・・）

さて、ここからは叡山電鉄貴船口駅まで
貴船川沿いの紅葉を愛でながら帰ることにします。・・・・つづく