この本は、昨年、奈良に藤の写真を
撮りに行った帰りの電車の中で読むために買った。
たぶん、他の読者もそうだと思うが、
「ジャケ買い」である。
川上延著、メディアワークス文庫、
「ビブリア古書堂の事件手帖」
ライノベの系列に入る作品で、軽く読めるだろうと
考えたわけだが、思っていた以上に
色々な情報が詰め込まれていて楽しめた。
残念ながら、ここに登場する本は1冊も
読んだことはなく、これから先も読むとは
思えないが、そんな人間でも楽しめたのは、
ジャケットに描かれた姿そのままのイメージの
栞子さんの魅力によるところが大きい。
もちろん、章が進むにつれて増えていく
登場人物もなかなか個性的だ。
主人公のはずの五浦青年が一番普通っぽいが、
本を読めない特異な体質というのも面白い。
最近、巷で、ドラマ化にあたっての、キャスティングに
いろいろといわれているが、
なるほど、まったく正反対といえるイメージの
女優さんを選ぶとは・・・。
これが映画化のキャスティングなら文句も言うが
ドラマはほとんど見ないので、あまり気にはならない。
正直、「どうでもいいわ」といった感じ。
一つ、言うとしたら、2、3と続編が出ているわけで、
これ以降が、ドラマによって変に影響を
受けないで欲しいなぁと言うことかな。
撮りに行った帰りの電車の中で読むために買った。
たぶん、他の読者もそうだと思うが、
「ジャケ買い」である。
川上延著、メディアワークス文庫、
「ビブリア古書堂の事件手帖」
ライノベの系列に入る作品で、軽く読めるだろうと
考えたわけだが、思っていた以上に
色々な情報が詰め込まれていて楽しめた。
残念ながら、ここに登場する本は1冊も
読んだことはなく、これから先も読むとは
思えないが、そんな人間でも楽しめたのは、
ジャケットに描かれた姿そのままのイメージの
栞子さんの魅力によるところが大きい。
もちろん、章が進むにつれて増えていく
登場人物もなかなか個性的だ。
主人公のはずの五浦青年が一番普通っぽいが、
本を読めない特異な体質というのも面白い。
最近、巷で、ドラマ化にあたっての、キャスティングに
いろいろといわれているが、
なるほど、まったく正反対といえるイメージの
女優さんを選ぶとは・・・。
これが映画化のキャスティングなら文句も言うが
ドラマはほとんど見ないので、あまり気にはならない。
正直、「どうでもいいわ」といった感じ。
一つ、言うとしたら、2、3と続編が出ているわけで、
これ以降が、ドラマによって変に影響を
受けないで欲しいなぁと言うことかな。