巷では「爆死」と言われている状態らしい。
なるほど、客の入りももう一つ。
帰って来てネットを見たら
杉咲花のルキア(の再現度)がダメなように書かれているが
自分は「そうかなぁ」と思った。
一護に剣術の手ほどきするシーンの良さは
観ないと分からんだろう。
むしろ、再現度が高いといわれている
白哉の方に違和感を感じた。
厳格が着物を着ているようなイメージを持つ自分には
肩をいからせて歩くようなしぐさとかすごく気になった。
それらを勘案しても自分は結構楽しめたので
巷の評価が低いのは残念。
コスプレ映画を観たいわけではないので
これで十分、もう一つの実写化映画は
コスプレ度は高いがそれ以上に
原作のキャラ立ちがハンパないわけで
それとは違うスタンスの原作なのだからこれでいい。
駅前でのアクションもかなり迫力があるしね。
ただ、今のようだと「たぶん」はこのまま
忘れられてしまうかもしれないなぁ。