カバーステッチミシンの改造が完了したと書いた後、5mm巾4本針のことを
口にしたため、そのことが気になって結局追加の改造をすることにしてしまった。
で、ここまで作ったところではたと気づいた。
5mm巾で4本針を実現しようとすると針先のピッチは約1.67mm。
これは最初に分かっていたことなので針のお尻の部分をこのように加工することにしていた。
加工をしながら「ピッチは1.67やから・・・カケル4で6.68。いや間は3つや」・・・・・・・・
「6.68? 針の巾を考えて7.5としたら・・・アレ、これ、5本針とかいけるんとちゃう」と気が付いてしまった。
送り歯のピッチを測ってそれにフチとなる巾を勘案しても7.5mmなら収まりそうだ。
5mm巾4本針の物を作ろうとしていてなぜ5本針のことを気にするのか?
ピッチを変えずに追加できるなら5本針の端の1本を外せば5mm巾4本針になるのだから
「1粒で2度おいしい」ではないが、おもしろいじゃないかと・・・。
ただ、その幅を下糸を通す鎌?がそこまでカバーしているかというのが気にかかる。
4本針を完成させてから5本針をというのも針板を2種類作る手間がもったいない気がする。
結局、半日悩んで制作を決め、5本針の物を作ってしまいました。
右が6.7mm巾5本針で左は前に完成させた6mm巾4本針。
針を止めるネジのゆるみ止めナットも今回一まわり小さくしております。
針板
左が表、右が裏。2か所小さいビスがありますが加工ミスをしたので補修したところです。
糸が増えるので、自作の糸調子器を追加しました。こちらはシビアな調整ができるか心配しましたが
何とかなりそうです。
あと、糸立て。
形が変なのは前回の残りを使ったからです。
もちろん取り外し式。前回の物と同じヒンジを作ったので差し替え可能(意味はないけど)
まだ微調整は必要だけど目飛びもなく縫えました。(6.7mm5本針)
針が5本あれば1本外してこんな縫い目や、最初の目的の5mm巾4本針もいけます。
一向にTシャツに取り掛からないので「ええオモチャやねぇ」と言われだしました。
口にしたため、そのことが気になって結局追加の改造をすることにしてしまった。
で、ここまで作ったところではたと気づいた。
5mm巾で4本針を実現しようとすると針先のピッチは約1.67mm。
これは最初に分かっていたことなので針のお尻の部分をこのように加工することにしていた。
加工をしながら「ピッチは1.67やから・・・カケル4で6.68。いや間は3つや」・・・・・・・・
「6.68? 針の巾を考えて7.5としたら・・・アレ、これ、5本針とかいけるんとちゃう」と気が付いてしまった。
送り歯のピッチを測ってそれにフチとなる巾を勘案しても7.5mmなら収まりそうだ。
5mm巾4本針の物を作ろうとしていてなぜ5本針のことを気にするのか?
ピッチを変えずに追加できるなら5本針の端の1本を外せば5mm巾4本針になるのだから
「1粒で2度おいしい」ではないが、おもしろいじゃないかと・・・。
ただ、その幅を下糸を通す鎌?がそこまでカバーしているかというのが気にかかる。
4本針を完成させてから5本針をというのも針板を2種類作る手間がもったいない気がする。
結局、半日悩んで制作を決め、5本針の物を作ってしまいました。
右が6.7mm巾5本針で左は前に完成させた6mm巾4本針。
針を止めるネジのゆるみ止めナットも今回一まわり小さくしております。
針板
左が表、右が裏。2か所小さいビスがありますが加工ミスをしたので補修したところです。
糸が増えるので、自作の糸調子器を追加しました。こちらはシビアな調整ができるか心配しましたが
何とかなりそうです。
あと、糸立て。
形が変なのは前回の残りを使ったからです。
もちろん取り外し式。前回の物と同じヒンジを作ったので差し替え可能(意味はないけど)
まだ微調整は必要だけど目飛びもなく縫えました。(6.7mm5本針)
針が5本あれば1本外してこんな縫い目や、最初の目的の5mm巾4本針もいけます。
一向にTシャツに取り掛からないので「ええオモチャやねぇ」と言われだしました。