気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

寒すぎる。

2018年12月09日 | 「 つぶやき 」
昨日、今日の作業の感想。
「寒かった。マジで遭難するかと思った」

土曜にシーラーの残りを塗り、縁切りという作業をした。
重なった上下の瓦に隙間が出来るようにする(らしい)のだが
カッターを使って上下の瓦をふさいでいるシーラー(と前の塗料)を
切り離すと場所によってはジワーっと水が出てくる。
「なるほど、縁切りをしないとこういうことになるのだな」と思いつつ
作業をしていると、だんだん風が身にしみてくる。
更に3時頃になると急に気温が下がった気がして
マジで寒い。

5時前まで作業をするつもりで
遮熱塗料の1回目を塗り始められるかと考えていたが
とてもじゃないが無理。
なんとか4時までねばったがここまで。
下に降りてすぐに「風呂沸かして」と・・・。

フロにお湯が溜まるのがこれほど待ち遠しいとは・・。
いつもは温めのお風呂に入るのだがさすがにそうはいかない。
熱いお湯に「熱、熱」といいながら入ってようやく生き返った気がした。

本日は前の日のことがあるので、
懐炉を背中に入れて、手首の少し上に貼るミニカイロを
装備して作業に掛かる。
縁切りの残りを終わらせて、遮熱塗料の1回目に掛かる。
本来なら、ここで瓦同士再びくっつくのを防ぐ
スペーサーを入れる作業が必要なようだが、
うちの瓦にスペーサーを入れると
瓦の上を歩くたびに瓦が割れそうで
(実際、何枚か端の方を割ってしまった)
スペーサーを使う気がしない。
ネット動画でスペーサーが有効そうなのは確認しているが
それはまた、何か考えるつもり。

で、ここで予期しない問題が・・・。

遮熱塗料(水性)を刷毛塗りしようとすると
すぐに刷毛が使用しづらくなってくる。
刷毛の根元に塗りきれない塗料が残り、
だんだん刷毛の根元が団子のようになってくる。
(時々刷毛を洗えばいいのだろうが)
これは予想外。

シーラーを塗るのに2本の刷毛を使ったが、
本日、全体の1/3を塗り終えたが、すでに2本の刷毛をだめにした。
この塗料、ローラー塗りをしないといけないのだろうか?
なるほど、塗料缶は刷毛塗りしやすい形状にしてあるようだ。

いまさらローラー塗りするのもなぁ・・・・。
とりあえず、刷毛を補充することにしよう。

それより、どうやら今年中に2回塗りを終わらせるのは無理なようだ。
塗料の注意事項に気温について書いてある。
低い気温の時は塗らないほうがいいようだ。
とりあえず、1回塗りを終わらせて、2回目は
春、暖かくなってからにすることになるだろうなぁ。

こんなことなら、もっと早く決断して取り掛かるべきだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする