キャビン

オープニングからＢ級テイスト満載。
いかにもな５人を監視している
組織みたいなのが、目新しいかなというぐらい。

で、ゾンビが出てきて、襲われるのだが（身もフタもない）
背中や肩を刺されたりしても、なぜか元気ハツラツ？
最後に処女？の女が生き残るのだが、
「処女の女が最後に残れば、
後はどうなろうと、かまわない」と
ミッション成功とばかりに祝杯をあげる
監視をしていた胡散臭いやつら・・・。
ここで終わっても「Ｂ級だしこんなもん」って
ただ、「予告編で見た『キューブ』みたいな
シーンがなかったなぁ」と思っていたら・・・。
赤いホットラインが鳴り出して、
ここから、一気に核心とカタストロフィーへ。
ここまでやれたら、Ｂ級だろうと、グロだろうと
ある意味、清々しいかも。
（Ｓ・ウィーバーが出てきたが、
最近、こうゆうチョイ役に呼ばれることが多いなぁ）

ラストの古代の○○のイメージはちょっと・・ですけど。