ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館

ダニエル・ラドクリフはどうも捕らえどころがない演技をする。
というか、なんか、目線が他の人と違うような・・。
共演者を突き抜けたその先に視線がさまよっているような感じ？
今回は幼い子供をもつ父親の役なのだが・・・。
映画は、正統派ホラーのようであり、そうでないような、
なんか、全体的に、説明不足？というか、
なぜ？が多すぎる気がする。
そりゃ、主人公がすべてを理解して
話が展開するというのは、映画や小説の
中でのことではあるのだろうけど、
それをしてくれないと、お客も困ってしまう。
まぁ、オチはついたからいいのかもしれないが・・・・。
（あれをオチと呼ぶのならだが・・）
なんか、聞くところによると、続編だかなんだかが
作られるらしい・・・・、ということは、
それなりに評価されてるということだろうから、
ここで書いたことは的外れなんだろうな。
確かに、驚かされたシーンは多々あったし。

ツリー

いよいよ、クリスマスイベントが活況を呈してきました。
なんか、ワクワクしますよね。
お店の前や広場なんかに、いろんなツリーが
飾られています。
今回は、そんなツリーをいくつか載せてみます。

砂漠でサーモン・フィッシング

ユアン・マクレガーの演技はいい意味で
変幻自在だと思う。
いろんな役を「うんうん、そんな感じ」と思えるように
演じてくれます。
今回も、給料や年金のための仕事をしているときと、
本当にやりがいのある仕事に打ち込み始めたときの
様子が「そうそう、やっぱ、そうだよなぁ」と
思える感じです。もちろん、ハリエットという別の
やりがいもあるわけだけど・・・。
それにしても、あのシャイフの懐は大きいねぇ、
５０００万、ポンド？ポンドって今、いくらだったっけ？
と計算してる自分とは器が違う。
もちろん、５０００万もポケットマネーの一部なんだろうけど・・。
映画は、ラストで、サケが河口へ向かうと思わせといて、
溯上を始めたときには「よし」と小さくガッツポーズ。
その後に起こる出来事は、まぁ・・・・・。
最初に「砂漠にぃ・・・？」と思っていたのですが
なかなか、良かったです。