12月2日(土)薪ストーブ体験会を実施しました。参加者は、拠点の近くの小学校に通う、6年生から1年生の計5人他、保護者の方、校長先生、教頭先生が参加してくださいました。今回は、この体験会の様子とその後に会員で行った薪割り会の様子をお知らせします。
8時集合で準備を始めました。冷え込みが厳しかったので、早速薪ストーブに火を入れました。寒い朝には焚火の炎は何よりのご褒美です。
たまごさんが今日のために看板を作ってきてくれました。素敵!
今日の予定はこんなんです。
いよいよ始まりました。事務局長より開会のあいさつ・・・
続いて、薪ストーブ同好会の会長あいさつ。忙しい中、駆けつけてくださいました。
そして、拠点にはトイレの施設がないので、防災グッズのトイレを城西公民館より提供していただきました。城西公民館の防災部長のイエロードカッティさんに道具の準備と解説をお願いしました。
これからの薪割り会にも使えるように、同好会でも機材を購入しました。今後トイレの心配はなくなりますので、安心して薪割り会にご参加ください。見た目よりはるかに座り心地がいいです。
心配ご無用、原っぱの真ん中で、衆人環視のもとすることはありません。立派なテントついています。
こんな感じです。想像以上に快適です。ちゃんと男子・女子トイレがあります。
こちらは女子トイレ。足元が汚れているといけないと、イエロードカッティさんが、渡り廊下の上に設置してくれました。
ちなみに男子トイレは、野原の上に設置しました。
本日のオールキャスト。近隣の小学校の児童の皆さんと保護者の皆さん、そして校長先生、教頭先生、そして同好会メンバー会長さん、旧会計Iさん、OGさん、Rusutic Craft 奥さん、イエロードカッティさん、事務局書記ご一家、事務局長です。
今日は、中国新聞社、読売新聞社の取材がありました。
近いうちに掲載されるとのこと、契約をされている方は、ぜひ注意してみていてください。
いよいよ体験開始・・・。最初のミッションはマッチを擦って薪ストーブに火をつけること。
マッチって最近の生活では縁のないものなので、子どもたちはちょっと苦戦しています。
生まれて初めてマッチを擦る子もいました。
そうこうするうちに、何とか火が付きました。「燃えてきた・・・。」
火がついてほっと一息、とはならず、続いて華炭をつくります。
炭にする木の実を選び、アルミホイルでやさしく包んで、そっと缶に入れます。
薪ストーブの中に缶ごと投げ込んで数分・・・うまくできたかな?
ちょっと小腹がすいたので、おやつタイム。定番のマシュマロ焼きと・・・
ソーセージ焼き・・・普段食べているものなのに、薪ストーブの火で温めるととてもおいしい!
本日活動の最後は・・・鍛冶屋さん。釘を熱して叩いて、ナイフを作りました。
防災、火点け、キラビ、鍛冶屋、焼きマシュマロ、焼きソーセージと盛りだくさんの体験活動ができました。
参加してくれた子どもたちに、何か残せたらよかったですが・・・
そして、体験会終了後・・・薪割り会を実施しました。少数精鋭で頑張りました。
薪棚の整理もしました。
結果、薪棚は全て完売となりました。
ここに写っている薪も引き取り手があります。
新薪棚も、薪は全てなくなり、今はイエロードカッティさんが調達してくださった角材を納めています。
細切れにして燃やしてしまうのにはもったいない木材です。今後利用方法を考えたいと思います。
イエロードカッティさんの角材を利用して棚の床板をきれいにしました。これで、薪を積むのも楽になると思います。
朝8時から16時まで、フル活動の薪ストーブ同好会でした。
会長さん、イエロードカッティさん、旧会計Iさん、OGさん、Rusutic Craftさん、書記MSさんご一家、そして、当日は家の都合で参加できませんでしたが、細かな計画や買い出しにと見えないところで準備を進めてくださった会計のASさんありがとうございました。
次回の薪作り会の告知です。
12月10日(日)9時半より某所にて薪作り会を開催します。10月14日に行った薪割り会の続きです。
参加希望の方は、薪ストーブ同好会のメールアドレス宛に連絡をください。詳細をお知らせいします。
割った薪はその場で山分けして持ち帰ります。
荒天にならないことを祈ってます。
10日も参加しますのでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。