(以下、5月3日付 愛媛新聞より引用)
歌手の沢田研二さんは還暦を迎えた昨年、自ら詞を付けたバラード「我が窮状」を発表した。
アメリカから与えられた憲法だと言う人もいるけど、世界に誇れる宝物だと感じています。特に引かれるのは、9条にある戦争などを「放棄する」という部分。「やられたら、やり返す」じゃない。日本人の宗教観で、受け入れられる感覚だと思うんです。子どものころ、僕も激しくけんかしました。でも、石や刃物を持ち出して、とんでもないことになる前に、近所のおばちゃんとか誰かが止めてくれた。どこの家でも、例えばお父さんが何かで怒っても、お母さんが我慢すれば、けんかにならないってことあるでしょ。(以上、インタビュー記事前半部分より抜粋)
どうですか、この「お花畑」加減は。きれいですよねー。あまりにきれい過ぎて目がチカチカしてきます。そもそも子供の喧嘩や夫婦喧嘩と、国と国(または団体・集団)との戦争を一緒にすること自体が間違っています。敵が攻めて来ても、じっと我慢していればいいのでしょうか。
確かに、目の前で家族や恋人が惨殺され、家が焼かれても、我慢さえしていれば戦争にはなりません。抵抗しないのですから戦争とは呼べません。しかし国際社会の常識では、我慢して何も反撃しなければやられてしまいます。でも、それでいいのでしょうか。いいえ、人には命を懸けてでも守らなければならないものがあるはずです。誰も戦争が好きな人はいないでしょう。以前にも書きましたが世の中は腹黒いのです。当たり前ですが、いい人ばかりではありません。何かがあってからでは遅いのです。現に日本人が我慢したために、今でも北方領土や竹島が不法に占領され続け、北朝鮮には日本国民が人質に取られたままです。国家間の紛争は、なかなか話し合いでは決着がつかないのです。自主憲法を制定し、きちんと軍隊を持つことは、外交問題を解決するためには有効な手段なのです。沢田研二さんには知っておいてもらいたいと思います。決して、戦争をするためではありません。
歌手の沢田研二さんは還暦を迎えた昨年、自ら詞を付けたバラード「我が窮状」を発表した。
アメリカから与えられた憲法だと言う人もいるけど、世界に誇れる宝物だと感じています。特に引かれるのは、9条にある戦争などを「放棄する」という部分。「やられたら、やり返す」じゃない。日本人の宗教観で、受け入れられる感覚だと思うんです。子どものころ、僕も激しくけんかしました。でも、石や刃物を持ち出して、とんでもないことになる前に、近所のおばちゃんとか誰かが止めてくれた。どこの家でも、例えばお父さんが何かで怒っても、お母さんが我慢すれば、けんかにならないってことあるでしょ。(以上、インタビュー記事前半部分より抜粋)
どうですか、この「お花畑」加減は。きれいですよねー。あまりにきれい過ぎて目がチカチカしてきます。そもそも子供の喧嘩や夫婦喧嘩と、国と国(または団体・集団)との戦争を一緒にすること自体が間違っています。敵が攻めて来ても、じっと我慢していればいいのでしょうか。
確かに、目の前で家族や恋人が惨殺され、家が焼かれても、我慢さえしていれば戦争にはなりません。抵抗しないのですから戦争とは呼べません。しかし国際社会の常識では、我慢して何も反撃しなければやられてしまいます。でも、それでいいのでしょうか。いいえ、人には命を懸けてでも守らなければならないものがあるはずです。誰も戦争が好きな人はいないでしょう。以前にも書きましたが世の中は腹黒いのです。当たり前ですが、いい人ばかりではありません。何かがあってからでは遅いのです。現に日本人が我慢したために、今でも北方領土や竹島が不法に占領され続け、北朝鮮には日本国民が人質に取られたままです。国家間の紛争は、なかなか話し合いでは決着がつかないのです。自主憲法を制定し、きちんと軍隊を持つことは、外交問題を解決するためには有効な手段なのです。沢田研二さんには知っておいてもらいたいと思います。決して、戦争をするためではありません。