摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 痛々しいのはよく伝わってきます。青と白も似合ってないし・・・。

2009年05月01日 18時38分25秒 | しゃかい
 今朝、近くの国道の交差点で、永江孝子氏が辻立ちを行っていました。朝の出勤時間帯で渋滞する国道沿いでの演説でしたので、クルマの音に声がかき消されて演説の内容はほとんど聞き取れませんでした。多分、重要なのは話の内容ではなく、たった一人で辻立ちをしているというパフォーマンスだったのではないかと思います。永江氏のホームページにも「辻立ち1000回」を目指すと書いています。もう十分に顔は知れ渡っているのですから、そんなことより外国人参政権の件についてお伺いしてみたいものです。

 聞き取りにくい中、がんばって聴いてみると、言っていることは麻生内閣の景気対策への批判ばかりでした。やたらと2兆円だの15兆円だのという数字を叫んでいましたが、そんなことを言っても誰も驚いてはくれません。

 また、永江氏のホームページには、「誰もがお世話になった学校と先生に恩返ししたい」という訳の分からない理由で
(1)「教員の増員(少人数学級の実現で教育の質を向上)」
(2)「学校の自主財源の拡充(学校独自の創意工夫で使える予算の増額)」
(3)「事務専門職枠の拡充(教育補助員の増員で教師の負担を軽減し、同時に新たな雇用を創出)」
の3つの政策を掲げています。日教組が大喜びしそうな内容です。おえっ。。。

 さらに、ODAについて「中国やミャンマーのような非民主的国家への援助は、人道的見地からも(少数民族弾圧などの非人道的行為を日本政府は厳しく抗議すべきで)控えるべきでしょう。」と言っておきながら「環境技術の周辺諸国への供与は、日本の環境防衛でもあります。特に経済大国へと成長を続ける隣国中国には、この分野での支援こそが重要ではないでしょうか。」と支離滅裂です。この際、ODAは逆援助として日本に使ってもらいたいくらいです。だって「日本列島は日本人だけの所有物ではない」と鳩山幹事長もハッキリ!言ってたんですから。