避難訓練の約束は「お は し」だと思っていた
押さない 走らない しゃべらない だ
「おかしも」は
押さない かけない しゃべらない 戻らない だそうだ
廊下は「かけないこと」なんて普段言う人がいるのか疑問?だ
「走らないで」という方が自然だと思う
以前仕事仲間で「かけっちゃだめ」とか「かけらないで」言う人がいたが
どこかの方言なのか聞きそびれた
「おはし」よりも「おかし」の方がウケがいいと考えたのだろうが
かけない!と聞いた時、水を掛けない、とか 字が書けない とイメージする人の方が多い気がする
なぜわざわざ変な言い方で難しくするのだろう
「も」なんて付け加える必要はないし、戻っちゃ危険だと説明すればいいのだし
標語や合い言葉は、単純で誰もが分かりやすく、しかも全国どこでも共通なのが望ましいと思うのだ
最近では「おかしもち」と言わせて
近づかない、を加えてみたり
「おかしも きなこ」にして (先生の話を)聞く、泣かない、こわがらない
なんて無理矢理覚えさせているところもあるらしい
避難するときの約束は、え~~っと、え~~~っと 押さない とあと何だっけ?
何て考えている暇はないのだから
「おはし」で良いのではないかと以前から思っているのである。
防災の日が近づくと必ずこの言葉が出てくるが
いつも、なんだかなぁ…とあきれてしまうのだ
誰かマイムと同じ考えの人はいないものか。。。