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まいまいニュース

芦屋市市議会議員 いとう まい のブログ

平成24年 芦屋市成人式

2012-01-09 20:16:46 | Weblog
今日は814人の若者の新しい門出の式が行われました。

昨日から、テレビでは各地域での成人式の模様が放送されており、
「不運続きの・・・バブルを知らない若者」の代表的な扱いで
20歳の素顔できな様子が映し出されております。

確かに、この20年は阪神淡路大震災・地下鉄サリン事件にはじまり
暗いニュースが続いていますが、実は経済情勢として長期にわたる好景気も
ありました。この景気がうまく国民に反映されなかったために、
過酷な状況の中成人する若者像が描かれていると思いますが、
芦屋市においては、多くの方々は「確実に未来に光を感じ、前向きに進む姿」が
あったように感じます。

しんどい事があるからこそ、人との繋がり、他人のつらさ、繋がる温かさを
学ぶことが出来ると思います。
ピンチをチャンスに変えて・・・
私達の世代に続く、後輩に心から「がんばれ!」エールを送りたいと
思います。
同時に保護者の皆さまにおかれましては、感謝とお祝いを申し上げたいと思います。

芦屋市消防出初め式

2012-01-08 22:09:06 | Weblog
今日は芦屋市消防出初め式が青少年センター・川西グランドで行われました。

昨年の平成23年の芦屋市での火災件数は32件、救急出動件数は3935件、
救助が65件となっていて、平成22年度よりも増加傾向にあります。

日常の生活ではあまり消防を意識することがないかもしれませんが、
万一の有事の際の、消防と民間有志で構成されている消防団の有難さは
言葉に出来ないほど大切な存在であると思います。

現在は、多くの家の作りは火事に強いものになっているようですが、
江戸時代には、木造の家づくりであり、その多くは長屋と呼ばれ、
家と家の間がなく、ひとたび火事が起これば、多くの人命と財産が失われたおりました。
生活の基本となるのが防火であり、瑕疵による火事であっても
その罪は重いものであったようです。

昨年の震災以来、「想定外」という言葉に対応しうる防災体制が
望まれている今日であります。
芦屋市も兵庫県の方針を待ってからの計画でなく、同時進行で新しい
防災計画を作成中でありますが、いくら計画がよくでも
それを実行する職員、その地にお住まいの住民の方のご努力なくし
成功するものでないと思います。

芦屋市の消防団は他市と比べると活動レベルが高いという
お話を聞いたことがあります。
彼らから、自主防災会、そして個人へと防災活動が広がることが
大切であると思いました。

新年会

2012-01-07 19:44:47 | Weblog
昨日は地元の朝日ヶ丘町の新年会、今日は青年会議所の新年会と
新しい年に希望を託した会の集まりがありました。

朝日ヶ丘町では50人にも及ぶ方々がご出席されました。
まず、シャンパンで乾杯!と、おしゃれな乾杯で楽しいひと時が始まりました。
今年度は、同じ地元にお住まいの方の「オカリナ」の演奏があり
最後には、オカリナにあわせて「ふるさと」などを皆で合唱いたしました。
朝日ヶ丘町はマンションなどの集合住宅も多くありますが、
仲の良い自治体であると思います。
今後は、私達のような若い世代の方が、無理をせず時間の許す範囲での
自治会活動が活発になることを望みたいと思います。

 
芦屋市の青年会議所は、今年40周年を迎えます。
5月にはルナホールで40周年記念公演が行われる予定のようです。
新代表の近藤 誠さんのしっかりと気持ちが伝わるご挨拶から
賑やかな会が始まりました。
わたしにとっては、5年目となる新年互礼会ですが、
年々お知り合いのお顔も増えると同時に楽しさや嬉しさが増しているように
感じます。
私は今年43歳になりますが、青年会議所のメンバー達はちょっと年下?同年代?
となりますので、彼らの今後の活動に注目していきたいと思います。


先輩議員のお話にによると、以前に比べて忘年会の数はななり減ってしまった
ようでありますが、新年会は、その年の1年の幸福を期待する想いが
強いようで、以前とあまり変わりなく行われているようです。

新年会を通して、これまで日本が培ってきた日本のよき文化に感謝し
後世に引き継ぐ努力を行う反面、時代に見合った変革を恐れることなく
若い世代が活躍することが大事であるとの趣旨のお話が多かったように思います。

平成24年 仕事初め式

2012-01-04 15:48:38 | Weblog
年末年始にお仕事を続けられていた職員さんもいらっしゃいますが、
新年があけて今日から役所の仕事が本格的に始まりました。

仕事初めにあたり、職員さんに対し山中市長からお話がありました。
「与えられた仕事のみを行うのではなく、失敗を恐れず一歩前に出た仕事をし
市民の皆様の役に立つ仕事を希望する」というものでした。

また、議会を代表して畑中議長からも
「市民の代表である我々もしっかりと仕事を行う覚悟であるが、
芦屋市民のために、芦屋のまちのために、より一層仕事にまい進していただきたい」
という言葉がありました。

実りの多い年になるよう、行政と議会、そして市民の皆様と一緒になった
まちづくりを目指していきたいと改めて感じました。

2012年 辰年

2011-12-31 23:35:59 | Weblog
静かに2011年が去り、2012年を迎えました。
家のバルコニーからは、新年を祝う花火が遠くにあがり、
船からの汽笛がこだましていました。

2011年は、自然の力をまざまざと見せつけられた年であったように思います。
人間の私達の思いあがりを戒めるものであったかもしれません。

個人的には、4月に行われた芦屋市議会選挙で多くの方にご支援いただき再選する
事が出来、これまでの私の活動の方向性が間違っていなかったと確認出来たと
同時に、期待して下さる方々の想いを裏切る事無く、
「更なる活動と、その先の結果」を心に誓った年でもありました。

「辰」は漢書律歴志によると、「振」(しん:ふるう・ととのう)の意味で
草木の形が整った状態を表しているとされています。
また、日本語で漢字「龍(竜)」の訓読みは「たつ」。
龍は天に立ち昇るから「立つ」という語源説もあります。

大きく上にジャンプする為には、しっかりと屈伸をする必要がありますが、
「飛躍の前の屈伸」が今の混沌とした状態、準備の期間であると考えると
未来に光が見える思いがします。

昨年(2011年)、私は何度も「閉塞感」という言葉を用いました。
この閉塞感は、自分の事でなく社会全体の状態を表す言葉で使用していましたが、
もしかすると、閉塞感は自分自身の中に居座っていたように感じます。
「まずは自分から・・・」
私自身がもっと、家族を愛し、芦屋市を愛し、日本を誇りに思い
世界を慈しむ心を持って、明るい未来を夢見て、毎日を生きていくことが
いまは第一歩であるように考えます。

変化を恐れず、失敗を恐れず、皆様のお手をお借りしながら
活動して参りたいと思います。



平成23年度 12月議会 一般質問

2011-12-12 18:04:05 | Weblog
明日からいよいよ一般質問が始まります。
今議会は17人の議員の質問発言が3日間で予定されています。
スケジュールは以下の予定です。
どうぞお時間を作って傍聴にお越しくださるか
インターネットでの議会中継をご覧いただきたいと思います。

<12月13日(火曜日)>

●中島 かおり議員
・行政として子ども施策のシームレス化の現実を
・地方公営企業会計制度等の見直しについて
・予算と事務事業評価の一元制を求める

●平野 貞雄議員
・芦屋病院のあり方について

●福井 美奈子議員
・小中学校におけるキャリア教育について
・職員の接遇向上に向けて

●徳重 光彦議員
・市内公立中学校から県立高校への進学について
・市立打出教育文化センターの有効活用について

●松木 義昭議員
・行政経営について
・労使交渉の可視化について
・津波想定避難訓練結果について

●青山 暁議員
・国際文化住宅都市について
・中学校給食について
・分煙について


<12月14日(水曜日)>

●長谷 基弘議員
・芦屋市の職員・組織の活性化について
・障害者用駐車場の利用方法と改善策について

●寺前 尊文議員
・職員の市内居住促進について
・学校徴収金の収納について

●重村 啓二郎議員
・中学校武道必修化について
・災害時外国人サポート養成研修について

●木野下 章議員
・高齢者の暮らしに安心を
・子ども子育て新システムについて
・地域主権改革について
・市長の虚偽報告問題について

●帰山 和也議員
・避難所対策について
・市民ボランティアについて

●森 しずか議員
・中学校給食実施のための一歩を
・災害弱者の避難と支援の課題について


<12月15日(木曜日)>

●中島 健一議員
・市営住宅等ストック総合活用計画について
・市内の歴史的価値ある物を、芦屋PRに活用を

●徳田 直彦議員
・不当要求防止について
・行政コストの改善について

●田原 俊彦議員
・自転車利用者のマナー改善について
・幼稚園の預かり保育について
・景観行政団体への移行について

●前田 辰一議員
・水道事業について
・青少年問題について
・読書の街づくりについて

●山口 みさえ議員
・あしや温泉の充実について



平成23年度 12月議会 都市環境常任委員会

2011-12-06 23:32:10 | Weblog
今日は委員会審査と所管事務調査がありました。

第61号議案  
 芦屋市営住宅の設置及び管理に関する条例等の一部を
 改正する条例の制定について

第64号議案  
 芦屋市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の
 一部を改正する条例の制定について 

第70号議案  
 市道路線の認定について


(所管事務調査)

・芦屋市下水道中期ビジョンに係る市民意見と市の考え方について

・芦屋市都市計画マスタープランの見直しに係る市民意見と市の考え方について

・「芦屋市一般廃棄物処理基本計画(ごみ処理基本計画)」(素案)に関する
 市民意見募集結果と意見に対する市の考え方

・芦屋市廃棄物の減量及び適正処理に関する条例の一部改正に係る
 市民意見募集結果と意見に対する市の考え方

・芦屋市営住宅等ストック総合活用計画に基づく建替事業の進捗状況について 

芦屋市営住宅等ストック総合計画とは、老朽化している市営住宅を
住宅の統合などの効率化を高め、耐久性とバリアフリーを目指した
立替を行う計画です。
因みに現在芦屋市には、市営住宅が1750戸あまりの住宅があります。
今回予定されている住宅は、翠ヶ丘町テラス住宅と翠ヶ丘町北(A2)住宅で、
今日は新しい基本設計の説明がありました。

基本設計は、大阪市立大学の工学部とタイアップし、実際に入居されている
方のご意見を多く取り入れたものでした。
この試みについては評価したいと思いますが、
市営住宅としての位置づけられた計画としてはかなり高価な計画で
あったように感じます。
質疑応答の中でも、同様の声があがりました。
また、高齢者が増えている現状を踏まえて、住宅(ハード)と福祉(ソフト)を
いかにリンクさせていくのか、しっかと示されていないという趣旨の
意見もありました。
今後、設計等の詳細が検討される予定になっていますので
しっかりと見つめて参りたいと思います。

COP17

2011-12-05 23:03:31 | Weblog
今日から12月議会が始まりました。
明日から委員会など本格的な審議が始まります。

新聞などにでも報道されていますが、気候変動枠組み条約締約国会議(COP17)
が南アフリカで行われています。

気候ネットワークの報告によると
京都議定書の作業部会や条約作業部会等の場で交渉文書案を作ろうと
事務担当者レベルによる議題ごとの交渉が続けられているようです。

国連環境計画は、排出キャップ報告書を先週更新し、
1.5~2℃以下に気温上昇を抑えようとする道筋を達成するには
「2020年までに世界で440億トンの温室効果ガスの排出削減」が
必要だと結論付けています。
しかし、現在各国が掲げる20年までに温室効果ガスの削減目標値を
積み上げても最大で約60億トンしか抑制できないようであり、
仮に対策が進まないケースでは10億トン前後の削減にとどまる可能性もあるようです。

これを防ぐためには、やはり太陽光や風力などの再生可能エネルギーの割合を
世界全体で9%(2005年比の役3.5倍)に高めることなどを
求める報告がなされています。

日本は2年前に世界に向けて25%のCO2削減目標を表明しておりますが
3月の震災後は火力発電に頼るエネルギー供給となっています。
安全で安心なエネルギーを考えると答えは絞られてくると思います。


議会直前 議会運営委員会

2011-12-02 20:47:50 | Weblog
来週からの定例議会の開会に先立ち、今日は
全体協議会・議会運営委員会・代表者会議などが行われました。

今議会は14件の議案と請願、陳情などが審議されるのと
各議員からの一般質問が予定されています。

<12月議会の予定>
12月 5日  本議会
12月 6日  都市環境常任委員会
12月 7日  民生文教常任委員会
12月 8日  総務常任委員会
12月 9日  委員会予備日
12月12日  議会運営委員会・都市環境常任委員会市立芦屋病院立替視察
12月13日  一般質問
12月14日  一般質問
12月15日  一般質問
12月19日  議会改革調査特別委員会
12月21日  議会運営委員会
12月22日  本会議

何時も申しておりますが、本会議場で行われている日程
(本会議・一般質問)はインターネット中継が行われています。
芦屋市のホームページから芦屋市議会にお入りください。
また、全日程を通じて、傍聴が可能です。
お時間があれば、お越しくださいませ。



 

師走

2011-12-01 22:31:48 | Weblog
今日は余談のお話です。

急に寒くなりましたが、今日から12月です。
「師走」と言われますが、師走の由来は僧侶(師は僧侶の意味)が
仏事で走り回る忙しさ(平安後期編「色葉字類抄」)からという平安期
からの節があるそうです。(ある方からの受け売りですが・・・)

まだ、今年を振り返るには早いですので、残された2011年を
しっかりと活動してまいりたいと思っています。


先日、大学女性協会の主催する「スウェーデンの音楽療法とミニコンサート」
に少しだけお邪魔をしてきました。
大学女性協会で音楽療法の大きなイベントを行うのは2回目で
あったように記憶いたします。

音楽療法とは「音楽の持つ生理的・心理的・社会的の働きを用いて
心身の障がいの回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、
音楽を意識的・計画的に使用する事」(日本音楽療法学会)
とされています。

今回紹介されたFMT脳機能回復促進音楽療法とは、アコースティック楽器
(電気的処理をしていない楽器)によって生み出される音の振動や
打楽器を打つという動作(筋肉神経的な動作)を通じて、クライアントの
脳に刺激を送り、脳機能回復をはかるという療法が
報告されました。

音楽とは大変に不思議なもので、その曲を聞けば、時間がその曲を聞いていた
当時にアッという間にタイムスリップしたり、
ここぞ!という時の「勝負曲」など、心理的に影響する事が多いと思います。
今日は、来週からの議会に向けて美容院に行っていたのですが
そこでかかっていた曲は、私の好きな映画の1つである「ベエティブルー」に
使われいる曲でした。当然、お世話になっている美容師さんと映画の
話で盛り上がりましたが、ストーリーそのものというよりも、
映画の匂いや音楽、雰囲気に気づかぬうちに私達が影響されているか、
感じることができました。

お知り合いの方が、先日結婚25周年をお迎えになられたそうで・・・
ご主人さまは、奥さまにお花をプレゼントされ、
これまでの感謝の気持ちと奥様への想いをお伝えになったようです。
記念すべき日にお二人にはどのような音楽が流れていたのでしょうか???