沈まぬ太陽・JAL問題と携帯電話・ガラパゴス化 2010年06月09日 | 映画♪ 山崎豊子の名作「沈まぬ太陽」が映画化。新潮文庫でも5巻に及ぶ大作で映画化は困難といわれていた作品。日本アカデミー賞受賞作ということなのだが、やはり原作を読んだ人間からすると正直・・・大作だということで、どうしてもストーリーを追いかけるだけになってしまい、人物描写や会社や労組の(権力)闘争の様など、十分に描けているとはいえない。小説を読んでない人には見ごたえがあるかもしれないが、小説を読んでいる人間 . . . 本文を読む