ミュンヘン:スピルバーグが描いた「正義」の罪 2006年02月06日 | 映画♪ 「シンドラーのリスト」「プライベート・ライアン」に続き、奇才・スティーブン・スピルバーグが送る歴史大作。ミュンヘン・オリンピックで実際に起きたテロ事件をもとに、暗殺を命じられたイスラエルのメンバーたちの苦悩を、ユダヤ系のスピルバーグがある意味中立に描いた。なんとも重いテーマだが、決して中だるみすることなく、一気に最後まで見せる力量はさすが。 1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中 . . . 本文を読む