たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

三ツ峠から清八山

2008年05月06日 | 富士山見物
◎2008年5月4日(日)-3人

 今年に入ってから、やけに富士山にこだわった時期があり、仕事を終ってからの飲み会で、つい、富士山のウンチクをたれてしまった。飲み仲間の1人にサーファーがいて、まったく、山のことは興味がないと思っていたら、本格的な山歩きはしたことはないが、彼女を連れて、夏に富士山に登る予定でいるという。酒の入った調子の良さで、「じゃ、せめて、下準備で、富士山がでかく見える、三ツ峠に連れて行ってやろうか」と言ってしまった。この余計な一言がずっと尾をひく。会う度に「いつ、行きますか?」と問われる。ずるずるとごまかしているわけにもいかず、この連休の4日に行くことにした。連休に三ツ峠だけでは、あまりにも寂しいと、先日、景鶴山に行ったのにも、こういった背景にはある。

 サーファーのI男以外に同行したのはK女。当初、S男も参加の予定でいたが、カミさんとの弘前花見ツァーがだぶってしまい、カミさん優先でドタキャン。3人ともに、同じ職場ではないが、仕事関係者。いつもの飲み仲間。つい先日も、上野で花見をして、山の詰めの打ち合わせをしたばかり。問題は、I男は千葉、S男は千葉寄りの埼玉、K女は埼玉西部、そしてオレは群馬と散らばっているため、どこで合流するか。三ツ峠へのアクセスを考えれば、K女邸の周辺で合流し、圏央道で中央高速ということがいいだろう。I男は途中でS男をピックアップ。5時に家を出て、K女邸に向かう。一応、6時半出発ということにしてあったが、6時前に着いてしまった。S男はもっと早く5時15分には着いていたとのこと。かなり、気合いが入っているのだろう。気が高ぶって、ほとんど寝ていないとこぼしていた。ここで、S男の弘前優先キャンセルを知る。残念。後でS男にはバツゲーム。

 オレの車をK女指定の駐車場に入れ、I男のデリカでゴー。6時15分発。入間ICから圏央道に入る。どんよりした天気。八王子に近づいたら、霧が立ち込めている。中央高速は車が多いが、速度60~80kmはキープできる状況。7時半に河口湖ICを下りる。途中、富士山は見えなかったが、天気は崩れる気配はないので、今のところ心配はあるまい。ただ、富士山を見るのが目的だから、不安が少しはある。河口湖大橋を渡り、三ツ峠登山口に着いたのは8時。やはり連休、車が多い。車を置くスペースがなく、路肩に乗り入れて駐める。まずはK女がトイレに直行。もう下山する人も数人いる。随分、朝早くから登ったのだろう。下山者の駐車スペースが空くのではないかと期待したが、グズグズしていて、なかなか出て行かない。K女がすっきりした顔で戻った。どこでも可能なタイプらしい。今度はI男とトイレに行く。あまりすっきりしない気分で車に戻ったら、K女が赤い顔をして手を振っている。駐車場が空いたという。そのスペースには、我々の荷物が置かれている。聞けば、空いたので、慌てて、荷物を運んで待機していたと言う。その間、2台の車が来て、追い払ったそうだ。さすが中年女性の図々しさを持ち合わせている。感心した。車を移動して、では出発。8時30分。

 2人ともに、山歩きの経験は皆無なようなもの。楽して富士山を見るなら、このルートしかないだろう。ハイキングするグループが何人もいる。この時間に下山する方々は、ほとんどが単独。冴えない顔をしたジイさんに、どうだったか聞いてみる。話が長い。つまりは、道は悪いし、富士山も見えなかったそうだ。確かに曇り空だし、今日は無理かな。I男が心持ち早く歩き出してしまい諌める。K女のスピードにダウン。それでも、2人は間もなくぜいぜいしはじめ、口数が少なくなる。前に同じ道を来た時は、えらく時間がかかった気がしたが、今回は、知っているゆえに、これでも早いかなといった感じ。富士山が見えなきゃ、この山の存在意味も薄れる。ゆっくり歩いて、雲が消えるのを時間稼ぎするのが賢明かも。

 K女を先頭にしながらも、つい、オレが自然に先になってしまう。複数で歩くクセがないから、独りよがりで歩いてしまう。考えてみれば、それが2人に負担になったようだ。登山道は悪路。拍車をかけるように、山頂の小屋用ジープがトラクターの跡のようにしまう。靴が泥だらけ。休みなく歩き、1時間で展望地に着いてしまう。オレは、景鶴山で足を痛めながらも、翌々日には消えているから、リハビリがてらの歩きのつもりだった。せめて、途中で2回は休憩を入れるべきだったろう。また、ここで、展望地に着いた時点で、晴れ渡った富士山が見えていたら、1時間の疲れも飛んでいたろう。ところが、ガスが立ち込め、視界も20mの世界。I男もK女も、立場上、「残念ですね」なんて言っているが、オレは申し訳なく思っている。飲み屋で、期待を持たせるような余計なことを言い過ぎたかな。I男なんか、彼女との富士山詣での下見にすらならなかったにも関わらず、「いい汗かきましたよ」なんて、何気ない一言がオレにはグサッとくる。

 霧の中を開運山に向かう。途中のベンチで休憩。ここで、オレは持参の菓子パンを食べたが、2人は食欲がないようだ。休むと寒い。隣でアンパンを食べているオッサン4人組も着込みはじめる。開運山そのものはまったく見えない。表示と感だけで歩く。10時ちょうど着。どうしようか。このまま下山して、汗を流して帰るにはあっけない。オレとしても、何とか、富士山は見せたい。今のところ、2人ともに、疲れは消えたようだ。さらに時間稼ぎをしながら先を歩けば、何とか晴れるかもしれない。清八山に行ってみよう。ガスは幾分、薄くなりだした。家族連れが来たのを潮どきに、歩き始める。

 御巣鷹山からは延々と下りが続く。こっち方面には、ほとんどの人は来ないようで、登山道も山道に近くなる。ジクザグ下り。脇を通り過ぎた中高年グループが、その中のオバサンのストックを伸ばしながら、「下りではストックを長くするもんだ」と言っているのを聞き、そういうものかと感心し、K女のおろしたてのモンベルの杖を伸ばしてやった。I男は、登り途中で拾った、手頃な木を杖代わりにしている。まず、K女がこの下りで足を痛める。おぼつかない足取りで下りて行く。ここで戻ると上りになるから、とりあえず、鞍部まで行って、様子をみることにしよう。地図にない分岐で、上りの青年に会う。一応、「こっちが清八山ですよね?」と聞いたら、「えぇ、笹子の方です」と言うから、もしかして、笹子から来たのだろうか。分岐の反対側に下りて行った人たちがいたとのことだが、先ほどの中高年グループだろうか。地図を広げても分からないが、林道に至る道だろう。

 ようやく鞍部に到着するが、なかなか、手頃な大休止ポイントが見つからない。アップダウンがはじまり、ピークを3つ程越える。昭文社版地図記載の茶臼山、大幡山なのだろうが、表示板がないので、山名を特定できない。このアップダウンで、K女がさらに足を悪くする。I男はまた寡黙に。先で2人を待っていることが多くなる。鉄塔が立つ、広い草刈り跡に出た。風が涼しい。ようやく視界が広がり、風が心地よい。都留の町が見える。時間も11時半だから、昼食にする。K女が作った、おにぎりとオカズをいただく。なかなかおいしい。2人ともに、食欲が出てきたのでほっとした。I男はおにぎり2個では足りないらしく、菓子パンまで平らげた。I男「山で食べると、本当においしいっすね」。山で、コンビニ以外のおにぎりを食べたのは久しぶりのこと。K女の足も何となく回復したようだから、このまま、清八山に行ってみよう。もしかすると、富士山も見えるかもしれない。この先に、林道との出会いがあるはずだし、最悪の場合、この林道を下ればいい。単独が通り過ぎる。

 清八山への上りはさほどのものではないが、その間にピークが1つあり、その下ったところで林道が合流する。というよりも、林道の起点になっている。K女も遅れがちだが、何とか大丈夫のようだ。右手に本社ヶ丸。I男は腹を満たしてエネルギー補給になったのか快調に歩いて来る。清八山に到着。12時50分。富士山がようやく見えた。かなり雲が流れていて、全容は見えない。裾野は雲。山頂部分が見え隠れ。それでも見えたから良かった。ほっとした。大声で「富士山が見えるよ~」と声をかけたら、2人ともすっ飛んで来た。足を引きずっていたはずのK女もダッシュ。ハァーハァーしながらも、2人ともにうっとりと感動している。街から見る富士山よりも、山から見る富士山は迫っていて、すごくいいと言う。三ツ峠山の方は曇っているから、あそこからは、やはり富士山は見えないだろう。しばらく休憩。ここに、清八峠側から登って来たオッサン3人。1人がいきなり、オレに話しかけてきた。「高尾・陣馬の地図持っていませんか?」。何を考えているのか知らないが、昭文社の「山と高原地図」のことを言っているのだろうが、そんなもの、持ち合わせているわけがない。高尾山までの大縦走を考えているのだろうか。あまり、接触したくないタイプだから、手前ピークに戻る。

 ここから、登山道は一気に山道になる。天下茶屋まで歩く人は少ないのだろうか。枯葉もクッションになって堆積している。左手に富士山を眺めながら歩く。ここで、今日のリーダーとしての失敗に気づく。地図は八丁山、八丁峠と続くのだが、「山と高原地図」では比較的になだらかな尾根道になっているのだが、意外とアップダウンが続く。当然、K女の足に響くし、I男の顔も険しくなる。後で、1/25,000地形図で確認すると、7つ以上の小ピークがあった。標高差20m以内の範囲内ではあるから、自分には許容範囲ながらも、2人にはきつい上りになる。地形図を持参していたら、あの林道に戻って下った方が無難と判断したろう。昼を過ぎ、気温もグングン上がる。2人ともに、歩き方がだらけ始めた。上り小ピークを見るたびにウンザリした顔。先導して行くが、歩いている時間よりも、彼らを待っている時間が長くなる。昔を思い出す。山岳同志会あがりの友人に誘われて、奥穂と雲取に行った。いずれの時も、天狗のような歩き方をする彼について行けなかったが、要所要所で彼は待っていた。その時の彼の心境が、まさに今のオレの心境だろう。

 変な山道である。方向板があって、「八丁山→」と記されていても、八丁山らしきところには表示板がない。肝心の分岐のところには、何も表示がない。どの道を行っても、天下茶屋に出るのだろうか。整備はされていて、木の階段もある。ヤシオツツジ、山桜が満開。I男が「ヤシロツツジはきれいっすね。」と言うから、「ヤシオ」と訂正してやった。ようやく、河口湖を望む、最後らしきピーク。車の音が聞こえる。K女は完全に足のスジを痛めてしまった。そして、靴が合わないようだ。I男は余力がありそうながらも、目がうつろ。初めての山にしては、選択がきつかったかなぁ。とりあえずは高尾山だったな。ここからは、本当に下りだけ。上りはないことを確証。さっきは2人にウソを言ってしまった。「最後の上り」と言っておきながら、実際はまだ2つもあった。

 K女の歩きがかなり鈍くなり、失礼ながら、「オブってやるか」と言ったら、素直に応じた。まさか簡単に承諾するとは思っていなかったから、少々、驚いた。オレのザックはI男に持たせ、木の階段に腰掛けて、おんぶする。少しよろめいた。重いのなんのって。20歩も歩いたろうか、自分の腰を痛めそうなので、やはりこのアイデアはやめにした。お尻の下でしっかり手を組めば安定して楽なのだろうが、他人の奥さん相手に、そんな無邪気なことも出来まい。我慢して歩いてもらうことにする。I男も助かったみたい。オレのザックは重いから、下りとはいえ、持たせられたら、嫌だろう。天下茶屋の屋根が真下に見える。そして、人の声。清八山から、ここまでだれにも会わなかった。天下茶屋到着15時45分。I男とK女が着いたのは、その5分後。I男も足を痛めたらしく、ふくらはぎをやたらにもんでいる。

 もう、富士山も裾野から遠望できるが、確かに、山から見る富士山とはちょっと違うな。この天下茶屋の近くに太宰治文学碑があるようだが、そっちのルートを下らなかったので、見ることはできなかった。たいしたものではないだろうが。大方、「富士には月見草がよく似合ふ」の歌碑か。天下茶屋の周囲は混んでいる。名物の桜見物だろうか。ほうとうを食べに来ている人達だろうか。ここのHPに、逗留中の太宰に名物のほうとうを出したら、太宰が怒った逸話が書かれていた。「ほうとう」と「放蕩」をかけて皮肉られてのこととあるが、本当だろうか?(ほうとうだろうか?)。いやしくも、津軽の大地主・名家のせがれ、ほうとうなんか喰えるか、といった、太宰の我儘から出た言葉ではないだろうか。さて、これ以上、2人を歩かすのも酷だから、2人を残して、車を取りに行く。往復に40分はかかるだろう。その間、何か食べるなり、今晩の宿をネットで探してもらうことにする。当初から、到着時間によっては、泊まる計画にしてあるが、いくらゴールデンウィークでも、どこか空いているだろうと、安易な考えで来ている。

 舗装道路をテクテク下る。暑い。林道に入り、駐車場に到着。15分くらいで着いてしまった。どうせ泊まりだからと、ここでは着替えもしない。そそくさと車で天下茶屋まで戻る。その間、わずか25分。茶屋の中で2人は携帯片手に茶を飲んでいる。「さっ、行くよ」と声をかけ、車に戻る。しかし、中々、2人は出てこない。ようやく、出て来たと思ったら、味噌おでんだか、田楽を持っている。店のバアサンがグズグズしていて、頼んだものも持って来ないので、テイクアウトにしてもらったとのこと。3本550円とかで、随分、高い買い物。1串に1個の小ぶりコンニャクでは、どう考えてもぼったくり。「富士では味噌おでんが高くつく」か。宿はどのサイトでも見つからなかった。どうせ石和に抜けるから、石和の宿案内に寄ってみようということにした。

 行楽帰りの車が多い。旧道からの合流に手間取る。I男が運転しながら、「ガーッと、ギンギンに冷えたビール、飲みったいすね。まずは温泉っすね」と言う。こっちもノドが鳴る。道路沿いにあるプレハブの事務所・㈲木観光。どこかで聞いたことのありそうな名前。「本日の宿ご案内」。ここに飛び込み、オッサンに宿の依頼をする。10軒も電話してもらったろうか、どこも満室。残念でした。木のオッサンも、電話代損。3人分の宿泊マージンがフイになった。このまま帰るしかないか。20号線を大月方面に向かう。不気味な電光掲示板。「中央高速、渋滞、25km、100分」。やはりか。電柱広告で見かけた、ビジネスホテル。ちょうど、初狩駅前。ここいらだったら、飛び込みでも空いているじゃないのと、車を向けてみるが、こんなところでも満室。もうあきらめ。汗をかいたままで、帰路につく。20号線も渋滞になっている。大月ICから入る。しばらくは問題なく進んだが、やがてピタリ。車の中での会話も同時にピタリと無言。八王子の手前まで2時間近くかかってしまった。K女邸に着いたのは21時ちょい過ぎ。打ち上げもなく、あっさりとお開きになってしまった。K女邸で乾杯したいところだが、そういうわけにもいくまい。それ以前に誘われもしなかった。女は極めて現実的。

 翌日、I男とK女からメールが届く。I男はさすが若いだけあって、サーフィンに出かけたそうだが、筋肉痛の影響か、足がつってしまったそうだ。K女は寝たきり老人になってしまっているとのこと。しかし、今回の様子を見るからに、オレがあと2回ほど調教登山をすれば、もしかすると、2人とも、木会長認印の「あさひ山の会」の会員になれるんじゃねぇかなと思ったりして。それとも、こっちはこっちで山の会をつくろうかな。複数歩きも、場所によっては楽しいもんだ。

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7 コメント

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指導者ですか (Yossy)
2008-05-06 23:16:07
ついに慕ってくる子供達が出来たみたいですね。そうですよ、私達素人に急な登山は寝たきり老人を作るようなものです。でも、写真を見る限りでは、富士山鑑賞は成功だったみたいですね。そんなメジャーな所でも、ちょっと離れると山に人が入って無いのですか、他の人は地図を見たりして探検しないのでしょうかね。連休の渋滞で、余計に下界に降りたと感じたのではないの。複数行動もその場で見た物の感動を分かち合える楽しみもありますよ。いつもは登山時間を気にしているのに、本当に別人の登山みたい。
ご苦労様でした。
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お言葉ですが、 (mailaddress-1234)
2008-05-07 22:03:14
メジャーな山でも、ルートを離れるとマイナーなルートになる。これは「俺だ」さんの提言です。確かにそうでしょうね。だけど、メジャーだろうが、マイナーだろうが、楽しくて静かな山歩きを楽しめればいいのであって、それが、単独であっても複数であってもいいのです。結果の気分の問題です。それから、「下界」という言葉、あまり好きではありませんね。下界とは現実ということでしょうが、現実から逃げて山に逃避するスタイルはどういったものでしょうか。だれだって、現実から逃れることは出来ません。あくまでも、好きだから登る、気分がいい。たまにはスリリングになる。それだけでいいと思いますよ。逃避意識を持って登るから、下界という言葉が出るのではないでしょうか。下界は仙人だけがいう言葉です。余計にくだらないことを記しました。
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心残り (I男)
2008-05-07 22:17:02
お疲れ様です。いや~、楽しかったすね。確かに、打ち上げがあれば最高でしたね。また、近々に連れて行ってくださいよ。天気が重要なのが身体から理解出来ましたよ。K女さんも復活したみたですよ。しばらくはあの景色と爽快さで仕事頑張れそうと、今日メールが来ましたから!!
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ご苦労様 (俺だ)
2008-05-08 22:06:55
初心者を連れての登山、ご苦労さん。I男氏とK女史御両人が、これで、山好きになってくれれば、先々が楽しみだな。高木会長にはこちらから報告しておくよ。ところで、夏の盆休みに、女房とふたりで、北海道へ登りに行くことにした。3泊で行きたいのだが、家庭の事情から2泊になりそうだ。女連れならここがお薦めって、あったら教えてくれ。
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2泊ねぇ。 (mailaddress-1234)
2008-05-11 12:27:47
俺ださんは、メジャー志向だから、大雪がいいんじゃないの。麓に1泊、旭岳~間宮岳~姿見のルート。ロープウェイ利用。3年前の9月に行った時は、姿見から6時半に歩き出して、11時半には戻ってきた。途中、お湯が出ているところがあるから、風呂はそこで入ればいい。ポイントはロープウェイ利用ということだな。大分前に、風でロープウェイが運休していて、下から歩いて行った。運悪く、初心者の連れがいて、姿見に着いた時点でへたり込んでしまった。おかげで、行けず仕舞いになってしまった。先月、青森出張で、前倒しで函館まで足を伸ばしたけど、駒が岳もいい山だな。登りはしなかったけど。オレよりも、ケンちゃん情報がいいんじゃないの。ヘリで40万かけて下山するぐらいの百戦錬磨だしよ。
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俺ださんへ、追記 (mailaddress-1234)
2008-05-11 22:34:04
大雪だったら、例の話題の旭山動物園も、出発までの間合いがとれるところだよ。あの時、いい年して、一人で旭山動物園も回ったけど、楽しめたよ。お薦めだよ。決まりだな。
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生富士 (坊主)
2008-05-19 11:16:32
初めまして。ここ最近、山に興味を持ち始めました坊主です。ブログを拝見させていただきました。富士山の写真すごく存在感がありますね。きっと画像では無く、自分の足で歩いて見る『生』の富士山は格別なんでしょうね。K女さんとI男さんも『上りきった景色』に何かを感じたんだろうな~。。。
今後の2人の成長が気になりますね。
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