◎2020年2月8日(土)
当初はそんな予定ではなかった。城峯山に群馬側から登り、下りで神山経由の城峯公園戻りだった。それがダメになったのは家庭の事情。のんびりと山歩きをしている状況ではなかったので自重した。
城峯山はやめたが、いまや終わった冬桜で有名な城峯公園はともかく、その手前にある桜山公園はまだロウバイがピークは過ぎたが、咲き残っているらしい。そして、福寿草も咲いているとのこと。これは二日前のネット情報だ。まだ見られるだろうと、山支度もなくぶらりと出かけた。あくまでも普段着でスニーカー履きだ。
同じ群馬とはいっても、藤岡は遠かった。車だと一般道を使えば、太田から本庄、児玉に向かい、そこから改めての群馬に入る。上野村やら神流町はさらに先だ。むしろ、日光方が距離的には近い。桜山公園の奥にある城峯公園は埼玉県の神川町になる。
(冬桜はすでに終わって影も形もない。春になればまた咲くのだろうか)
(山頂は桜山。その斜面がロウバイ園)
(咲きっぷりは良いが、色が褪せている)
(とはいっても、青空をバックに撮ってしまう)
(アップで。くたびれているかなぁ)
(公園の左手。あれが神山かと思ったが違うようだ。だが、あの山、ちょっと気になる)
(奥の一番高いピークが城峯山。アップで見ると電波塔があるから確実。その手前の丸いのが神山だろう)
(殺風景になっている風景の道を上に行く)
(階段が下から続くところもある。今日はそれを避けて歩いた)
(桜山山頂。東屋には5~6人のハイキング姿のグループが休んでいた)
(右に御荷鉾山)
(句碑が並ぶ)
(この公園をつくった村長さんらしい)
ロウバイの花はすでに大分落ちていたが、梅林の中は甘い香りが漂っていたし、まだ十分に見られる。先日の筑波梅林で期待したロウバイにはがっかりしていたが、これで借りを返してもらった気分になった。まして見物している方は自分以外にお二人だけ。ゆっくりできた。
(福寿草1)
(福寿草2)
(福寿草3)
(福寿草4)
(駐車場に戻る。ここは普通に車が通っている)
園内の一角に福寿草の群生があった。群生とはいっても、単位はよく知らないが、「輪」だとして、せいぜい100輪あるかどうか。こちらはまさに見頃。
花のことはよく知らない。わかろうともしない。花の知識は左から右に消える。だが、好きな花の名前くらいは知っている。ロウバイも福寿草も好きだ。心の和むひと時を過ごすことができた。
ここまで来たならとそのまま神流町に向かう。目的は「白水の滝」。先日、新聞の折込冊子に神流町の観光スポットが出ていて、その中に白水の滝が出ていた。落差も何も出ていないが、写真ではかなり大きな滝に見えた。後で調べると、落差20m、滝幅10mになってはいたが、これはちょっと怪しい数値だ。
桜山公園から白水の滝までは30km以上もあった。すぐ近くかと思っていたのは甘かった。途中、道の駅万葉(まんば)の里やら、父不見山に向かう分岐を通過した。
国道から離れて、いきなり日陰の林道に入り、どこまで行くのかと思ったら、途中からガタガタ道になり、終点になってしまった。その先の白水隧道はシャッターで閉ざされている。そこに沢が流れていてちらりと滝が見えた。半分がっかりの滝だった。日陰でとにかく寒い。震えながら見て、そそくさと車に戻った。
(白水の滝1)
(白水の滝2)
(白水の滝3)
(白水の滝4)
(白水の滝5)
(白水の滝6。終わり)
(隧道は通れない。石灰の鉱山らしい)
(見上げる。見るからに石灰の山らしい)
当初はそんな予定ではなかった。城峯山に群馬側から登り、下りで神山経由の城峯公園戻りだった。それがダメになったのは家庭の事情。のんびりと山歩きをしている状況ではなかったので自重した。
城峯山はやめたが、いまや終わった冬桜で有名な城峯公園はともかく、その手前にある桜山公園はまだロウバイがピークは過ぎたが、咲き残っているらしい。そして、福寿草も咲いているとのこと。これは二日前のネット情報だ。まだ見られるだろうと、山支度もなくぶらりと出かけた。あくまでも普段着でスニーカー履きだ。
同じ群馬とはいっても、藤岡は遠かった。車だと一般道を使えば、太田から本庄、児玉に向かい、そこから改めての群馬に入る。上野村やら神流町はさらに先だ。むしろ、日光方が距離的には近い。桜山公園の奥にある城峯公園は埼玉県の神川町になる。
(冬桜はすでに終わって影も形もない。春になればまた咲くのだろうか)
(山頂は桜山。その斜面がロウバイ園)
(咲きっぷりは良いが、色が褪せている)
(とはいっても、青空をバックに撮ってしまう)
(アップで。くたびれているかなぁ)
(公園の左手。あれが神山かと思ったが違うようだ。だが、あの山、ちょっと気になる)
(奥の一番高いピークが城峯山。アップで見ると電波塔があるから確実。その手前の丸いのが神山だろう)
(殺風景になっている風景の道を上に行く)
(階段が下から続くところもある。今日はそれを避けて歩いた)
(桜山山頂。東屋には5~6人のハイキング姿のグループが休んでいた)
(右に御荷鉾山)
(句碑が並ぶ)
(この公園をつくった村長さんらしい)
ロウバイの花はすでに大分落ちていたが、梅林の中は甘い香りが漂っていたし、まだ十分に見られる。先日の筑波梅林で期待したロウバイにはがっかりしていたが、これで借りを返してもらった気分になった。まして見物している方は自分以外にお二人だけ。ゆっくりできた。
(福寿草1)
(福寿草2)
(福寿草3)
(福寿草4)
(駐車場に戻る。ここは普通に車が通っている)
園内の一角に福寿草の群生があった。群生とはいっても、単位はよく知らないが、「輪」だとして、せいぜい100輪あるかどうか。こちらはまさに見頃。
花のことはよく知らない。わかろうともしない。花の知識は左から右に消える。だが、好きな花の名前くらいは知っている。ロウバイも福寿草も好きだ。心の和むひと時を過ごすことができた。
ここまで来たならとそのまま神流町に向かう。目的は「白水の滝」。先日、新聞の折込冊子に神流町の観光スポットが出ていて、その中に白水の滝が出ていた。落差も何も出ていないが、写真ではかなり大きな滝に見えた。後で調べると、落差20m、滝幅10mになってはいたが、これはちょっと怪しい数値だ。
桜山公園から白水の滝までは30km以上もあった。すぐ近くかと思っていたのは甘かった。途中、道の駅万葉(まんば)の里やら、父不見山に向かう分岐を通過した。
国道から離れて、いきなり日陰の林道に入り、どこまで行くのかと思ったら、途中からガタガタ道になり、終点になってしまった。その先の白水隧道はシャッターで閉ざされている。そこに沢が流れていてちらりと滝が見えた。半分がっかりの滝だった。日陰でとにかく寒い。震えながら見て、そそくさと車に戻った。
(白水の滝1)
(白水の滝2)
(白水の滝3)
(白水の滝4)
(白水の滝5)
(白水の滝6。終わり)
(隧道は通れない。石灰の鉱山らしい)
(見上げる。見るからに石灰の山らしい)
白水の滝とは,随分,渋いところに行かれたようですが,せっかく神流町に行かれたのなら,万場三滝の一つ,早滝の氷瀑の具合を見に行っていただきたかったですヨ。
いきなり何ですが、その万場三滝とはなんでしょうかと調べたら、旧万場町にある不動滝、入沢滝、早滝の三つの滝なんですね。
そんなことを知っていたら、滝見にも行ったでしょうし、万場三滝どころか神流七滝すべてを見に行きましたよ。まぁ、たまたま目にしたチラシの記事に白水の滝だけが出ていたので行っただけのことでして、つまりは情報不足です。
いずれ、城峯公園から城峯山を歩きますから、その時にでも、せめて万場三滝だけでも見に行きます。
ところで、その早滝の氷瀑ですけどね、2日に行った方の記事を見ると、見事に水が流れていて、氷の欠片もなかったようですよ。