フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

我々のコンサート

2007-02-14 | 吹奏楽、管弦楽&アンサンブル団体
知人の出演するコンサートの次の日。というか、昨日。
我々のオーケストラのファミリーコンサートだった。田舎だけあって?ご年配のご来場者が多いように見受けられる。

演奏は、なかなか良かったと思う。
小さな多目的ホールを使っているので収容人数は少ないが、おかげさまで二回公演してどちらも御礼満員の立ち見付き。

すごいですねぇ・・・

おとといの知人のコンサートもでかいホールが九割以上は埋まったようですごい人出であったが、人口比からして動員はこちらが上だったりして(?)

くやしいのは。

パート紹介をやったのだけれど、フルートの紹介で私が音(高いFis!)をはずしてしまったこと。
打ち上げ時、私はいつでもフツーに吹いてしまうと思っていたけれど人並みに緊張するのがわかって良かった、と複数の人にいわれたこと。

ぐやぢぃ~

まあ、緊張するのは本当だし、見栄を張ってもしょうがないのだが。

はっきり言ってしまえば、パート紹介で一人で吹くとき、それほど緊張してしまっていたわけではない。どちらかといえば落ち着いていたと言える。

ただちょっと、悪い欲が出たか。

良い曲を気持ち良く楽しんで吹こう、と思って演奏するときはたいてい上手くいく。が、上手いと思ってもらおう、みたいなよこしまな心が少しでもはいると、緊張度はさして高くなくてもどこかに無理が来るようだ。こういうときは何故か、緊張度とはあまり関係なく指が動かなくなったり唇の自由が効かなくなる。

まだまだ修行が足りないということか。

次こそは・・・・?