渋谷シアターNにて「ザ・レッジ 12時の死刑台」を鑑賞しました
「ドラゴンタトゥーの女」を見てから、サスペンスが見たい と思い
こちらの映画を選んだのですが、映画館に行くと観客少なっ な状態で、
日本でこの渋谷シアターNでしか公開されず、さらにこの人数だと、
ある意味、この映画を見てる人ってめちゃくちゃレアな人であるとも言えます(笑)
ビルの屋上の端に立ち自殺しようとしている男が、何故、そういった状況に至ったのか…というストーリーで、
宗教や恋愛を絡めて、主人公がどんどん追い込まれていき、
その話を聞きながら自殺を止めようとする警察官の家族のストーリーも交差させつつ展開されていきました
片方は、狂信的に宗教を信仰し、片方は現実主義者、キリスト教の原理主義の事があまり分からなくって、
知っていればもっと楽しめたのかもしれませんが、
しかし、宗教に狂っている人が、自分の考えを押しつけバランス感覚がなく、
家族や友人を巻き込み不幸にしていく様は、ぞっとしました
二人とも不幸な過去があり乗り越える為に選んだ方法で、
こうもその後の生き方が変わっていくのかと…この映画の中だと、最終的に誰も救われないという結果ですが、
そこはサスペンスなので仕方ないです
二人の男性の間で揺れる女性をリブ・タイラーが演じているのですが、
きれいであるけど、老けたな~って印象でした
あと、印象的だったのが、ラストシーンで真相の全てを知った警察官が、いつもしていたお祈りを止めるところです
宗教に振り回され自滅していった人々を目の当たりにしたら、
神様の存在を微妙に感じるよな~って事か、もっと深い意味があるのか。
もしかすると、とても深い映画なのかもしれませんが、宗教に詳しくないのでその辺りさっぱりでしたが、
今流行りのマインドコントロールではありませんが、なんでものめり込むのは怖いと感じた映画でした
「ドラゴンタトゥーの女」を見てから、サスペンスが見たい と思い
こちらの映画を選んだのですが、映画館に行くと観客少なっ な状態で、
日本でこの渋谷シアターNでしか公開されず、さらにこの人数だと、
ある意味、この映画を見てる人ってめちゃくちゃレアな人であるとも言えます(笑)
ビルの屋上の端に立ち自殺しようとしている男が、何故、そういった状況に至ったのか…というストーリーで、
宗教や恋愛を絡めて、主人公がどんどん追い込まれていき、
その話を聞きながら自殺を止めようとする警察官の家族のストーリーも交差させつつ展開されていきました
片方は、狂信的に宗教を信仰し、片方は現実主義者、キリスト教の原理主義の事があまり分からなくって、
知っていればもっと楽しめたのかもしれませんが、
しかし、宗教に狂っている人が、自分の考えを押しつけバランス感覚がなく、
家族や友人を巻き込み不幸にしていく様は、ぞっとしました
二人とも不幸な過去があり乗り越える為に選んだ方法で、
こうもその後の生き方が変わっていくのかと…この映画の中だと、最終的に誰も救われないという結果ですが、
そこはサスペンスなので仕方ないです
二人の男性の間で揺れる女性をリブ・タイラーが演じているのですが、
きれいであるけど、老けたな~って印象でした
あと、印象的だったのが、ラストシーンで真相の全てを知った警察官が、いつもしていたお祈りを止めるところです
宗教に振り回され自滅していった人々を目の当たりにしたら、
神様の存在を微妙に感じるよな~って事か、もっと深い意味があるのか。
もしかすると、とても深い映画なのかもしれませんが、宗教に詳しくないのでその辺りさっぱりでしたが、
今流行りのマインドコントロールではありませんが、なんでものめり込むのは怖いと感じた映画でした