ミッシェル・ガン・エレファント“THEE MOVIE”―LAST HEAVEN 031011― 鑑賞

シネセゾン渋谷にてレイトショー、『ミッシェル・ガン・エレファント“THEE MOVIE”―LAST HEAVEN 031011―』を鑑賞　　

立ち見も出て、チケットは完売　　


2003年10月11日に行われた、幕張メッセのラストライブの様子を中心にし編集された映画。

"5.1chサウンド"を通して上映する…と言うので、音がとてもいいんだなぁ～と思い見に行った。
以前、同映画館で確か"5.1chサウンド"で上映した「エリ エリ レマ サバクタニ」を見た時も、
音がかなり良くそのノイズ音に発狂しそうになったので（笑）


幕張のライブの途中に、時折、デビュー当時やフジロックの様子等が入ってくる構成　

デビュー当時の無邪気な様子や、これからバンドとして登って行こうとする姿、楽屋等で見せる素の顔…等を見ていると、切なさが増した。
ある意味、ファンのツボを押さえた様な編集だ…

本当に、非の打ちどころの無いカッコ良さなので…何も言う事が無いんだけど、
ただ「始まりと終わり」「生と死」を感じながら鑑賞した。

やはり音も良く、映像もとてもキレイで顔のアップの映像も多く、目の潤み具合まで見えた様な気がした。


…超個人的な感想を言うと、顔が小さくてみんなやっぱりカッコいいなぁ　　と。
一緒に見に行った友は、"バンドっていいね"と言っていたけど、
私も、前の３人の姿が横から映されているシーンが良くって、
呼吸を合わせる感じとか、その辺りのリアリティーみたいのが、
映像に上手く撮られて編集されていて、とにかく"かっこいい"と思ったのであった　　


この映画を見て、「ミッシェル」は"永遠"になったと本当に思った。