12月14日(水)。
昨日に続いて、ウガンダを振り返って行きます。
今日は、「頼りがいのあるやつ」。
発展途上国にはやや慣れているとはいえ、彼ら抜きにして多くの成果を挙げることは出来ませんでした。3ヶ月の間、最も身近にいて、どんなときでも頼りがいのあった、ヒト1名と車1台。
ドライバーのジョゼフは、本当ならば別に支払わなければならないのでしょうが、ルガンダ語とバソガ語の通訳もしてくれ、私の言葉の先生でした。現地語のお陰で、初対面の村人たちともすぐ仲良くなれました。
初めは運転が乱暴でしたが、走り出してからシートベルトをしないこととか、沼地の横で猛スピードで四輪ドリフトをさせないことなど、私の口うるさい指導の末、すっかり安全運転をしてくれるようになりました。
じっとしていると疲れるから、仕事をくれー、という働き者のジョゼフ。また早くウガンダに戻り、タッグを組みたいものです。
エディンバラ大学の眠り病疫学調査プロジェクトで、多くの人の命を救う仕事を手伝った、トヨタのピックアップ。
車体にプロジェクト名が書いてあり、行く先々で人々が、
「とりぱの・・・そみぃゃしす・・・?何しに来たの?」
聞くので、これは古いプロジェクトの名前で、私の研究とは関係ないんだけど・・・と数10回同じ説明を繰り返させられました。
しかし、獣道のような細い道、山道を強引に通って調査を進めることが出来たのは、全く持って日本の技術力と、この車のお陰です。
今日は一番身近だった、「頼りがいのあるやつ」を紹介しました。
昨日に続いて、ウガンダを振り返って行きます。
今日は、「頼りがいのあるやつ」。
発展途上国にはやや慣れているとはいえ、彼ら抜きにして多くの成果を挙げることは出来ませんでした。3ヶ月の間、最も身近にいて、どんなときでも頼りがいのあった、ヒト1名と車1台。
ドライバーのジョゼフは、本当ならば別に支払わなければならないのでしょうが、ルガンダ語とバソガ語の通訳もしてくれ、私の言葉の先生でした。現地語のお陰で、初対面の村人たちともすぐ仲良くなれました。
初めは運転が乱暴でしたが、走り出してからシートベルトをしないこととか、沼地の横で猛スピードで四輪ドリフトをさせないことなど、私の口うるさい指導の末、すっかり安全運転をしてくれるようになりました。
じっとしていると疲れるから、仕事をくれー、という働き者のジョゼフ。また早くウガンダに戻り、タッグを組みたいものです。
エディンバラ大学の眠り病疫学調査プロジェクトで、多くの人の命を救う仕事を手伝った、トヨタのピックアップ。
車体にプロジェクト名が書いてあり、行く先々で人々が、
「とりぱの・・・そみぃゃしす・・・?何しに来たの?」
聞くので、これは古いプロジェクトの名前で、私の研究とは関係ないんだけど・・・と数10回同じ説明を繰り返させられました。
しかし、獣道のような細い道、山道を強引に通って調査を進めることが出来たのは、全く持って日本の技術力と、この車のお陰です。
今日は一番身近だった、「頼りがいのあるやつ」を紹介しました。