まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

文科省

2018年10月05日 | Weblog

辞任

『柴山文科相、教育勅語を「国として検討とは言ってない」

10/5(金) 15:19配信

朝日新聞デジタル

柴山昌彦文部科学相は5日の会見で、就任会見で教育勅語について「道徳などに使うことができる分野は十分ある」と発言したことについて「国として検討するとか、積極的に推奨する準備を進めているとか、そういうことはみじんも申し上げていない」と釈明した。発言をめぐっては、野党や教育関係者から「戦前回帰」「憲法違反だ」などと反発が出ていた。

柴山氏は5日の会見で教育勅語についての認識を問われ、「過去に日本人を戦争に駆り立てた部分もあるかもしれない」としたうえで、「世界中から日本の規律正しさや、お互いを尊重する気持ちが尊敬を集めていると見て取られる部分もある」と発言。「そういう趣旨から、教育勅語そのものを離れ、友人を大切にするという考えは、現在の教育においても通用すると申し上げた」と述べた。

就任会見で「現代風に解釈され、あるいはアレンジした形で、道徳などに使うことができる」と述べたことについては、「政府のレベルで教育現場に活用を推奨するということではない」と説明。「わが国の先人たちが世界から尊敬され驚嘆されるような道徳を育んできたというのは事実なので、一部の個人、団体がそういうことを踏まえて教育勅語をアレンジした形で教材として使ったり検討したりは十分理解できる」と語った。

一方、教育は日本国憲法や教育基本法の趣旨を踏まえ、現行の学習指導要領に沿うべきだと述べ、教育勅語の活用は「教育現場で判断すべきだ」と語った。

戦前教育の中心となった教育勅語は戦後、日本国憲法に相いれないとして国会で排除・失効が決議されている。安倍内閣は昨年3月、「勅語を我が国の教育の唯一の根本とするような指導」を不適切とし、「憲法や教育基本法等に反しない形で教材として用いることまでは否定されることではない」という答弁書を閣議決定している。』

※決定!


世界遺産

2018年10月05日 | Weblog

に砂利。

『世界遺産に無断で砂利 文化庁、市に是正求める 長崎の原城跡

10/5(金) 9:36配信

西日本新聞

世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つ、長崎県南島原市原城跡(国史跡)で、市が文化庁に無断で二ノ丸の一部に砂利を敷設し、遺跡の現状を変えていることが分かった。事実上の駐車場となっており、遺跡の破壊につながることから文化庁や県は是正を求めている。近年、九州で世界遺産登録が相次ぐ中、人類共通の遺産を未来に受け継ぐという本来の趣旨をおろそかにした市の姿勢に批判が集まりそうだ。

市世界遺産推進室によると、原城は1938年、国史跡に指定された。二ノ丸は88年に公有地となり、観光客が慣例的に車を止めていた。今年5月、工事用車両が資材を積み替える場にするため、二ノ丸の約300平方メートルに砂利を敷いたという。駐車場と勘違いした観光客の車が、史跡を傷める状況が続いている。史跡外には市が整備した駐車場がある。

「信頼性を損なう行為で許されない」の声も

文化財保護法は、史跡の土地の形状を変える場合は「現状変更」の許可を文化庁に申請するよう定めているが、推進室は手続きを怠っていた。

9月にあった市の原城跡・日野江城跡専門委員会で指摘を受け、問題が表面化。文化庁や県学芸文化課は、市に対し駐車場として使用しないように指導し、詳細な報告を求めている。

2011年策定の史跡原城跡整備基本計画では、二ノ丸の公有地を「暫定的に駐車場等便益施設としての利用を検討する」と示したが、二ノ丸は発掘調査が行われておらず、遺構や遺物が発見される可能性があるため、昨年3月の補訂版でこの文言は削除された。市は自ら定めた基本計画をほごにしたことになり、推進室の担当者は「認識が甘かった。速やかに対応したい」と話している。

専門委の千田嘉博・奈良大教授(城郭考古学)は「原城の史跡としての信頼性を損なう行為で許されず、早急な現状復旧が必要」と指摘。「遺跡の保護という国史跡や世界遺産の原則を守って原城跡を活用してほしい」と強調した。

原城

1604年、島原半島南部に築かれたキリシタン大名・有馬氏の居城。1637年の島原・天草一揆では潜伏キリシタンを中心とした一揆勢が立てこもり、包囲した幕府軍が約3万人を殺害、城を使えないように石垣などを壊した。江戸幕府の禁教政策に影響を与えたとして「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」では、キリシタンが潜伏するきっかけを示す構成資産と位置付けられた。近年の発掘調査で、城跡から多くの人骨、十字架などの信仰具が出土している。』

※これ、「認識が甘い」のではなく、「認識がない」のが正解だな!


バイキング

2018年10月05日 | Weblog

こういう

『横野レイコ、「貴乃花部屋」めぐり誤情報 「花田景子さん、引っ越し後に到着」→「最初からいました」

J-CASTニュース / 2018年10月4日 19時18分

元貴乃花親方の妻で旧貴乃花部屋の女将・花田景子さんをめぐり、「バイキング」(フジテレビ系)で述べられた情報の内容に誤りがあったとして、放送中にアナウンサーが訂正・謝罪したが、インターネット上で「ふざけた謝罪」などと批判が殺到している。

その情報を述べたのは相撲リポーター・横野レイコ氏。旧貴乃花部屋にとってネガティブな誤情報だったが、謝罪時に姿を現さなかった。

「若い衆が出て行った後に、景子さんは(旧貴乃花部屋に)いらっしゃった」

元貴乃花親方の退職と旧貴乃花部屋の消滅にともない、部屋力士らは2018年10月2日に千賀ノ浦部屋へ引っ越したが、横野氏はこの時の景子さんについて「残念というか気になった」ことがあったという。3日放送の「バイキング」でこんな話を披露した。

「貴公俊関ら若い衆が涙を流して出て行きましたが、出て行った後に、景子さんは(旧貴乃花部屋に)いらっしゃったんですね。景子さんもこの日が引っ越しだと分かっていただろうし、みんなと最後に会おうと思っていらっしゃったと思うんですけど、力士たちが出て行った後に来ましたから、あいさつが(できなかった)」

つまり、景子さんは弟子たちの部屋の去り際に立ち会っていなかったというのだ。横野氏は続けた。

「これ、時間の連携が(できてない)。若い衆だって女将さんに今日が最後だからあいさつをと思っていただろうけど、(元貴乃花)親方にだけあいさつして出て行った。ということは、親方から『女将さんがもうすぐ来るから待ってやれよ』といったことを言われてない。女将さんが来る時間も知らないで出て行ったんじゃないかな」

話を聞いていたMCの坂上忍さんが「ということは、貴乃花親方と景子夫人の間で意思の疎通、連絡というのは...?」と聞くと、横野氏はためらう様子なく、「取れてないんじゃないかなと、私はこれを見て思いました」と見解を述べた。

旧貴乃花部屋の悲しい最後、さらには親方夫妻の不仲さえ示唆する横野氏の驚きの情報。スタジオ一同はどよめいた。ところが、その約1時間半後に一転する。

「『午前中から部屋にいて、引っ越しを手伝っていた』ということでした」

放送終了間際に榎並大二郎アナウンサーがカメラの前に立ち、こんな訂正・謝罪をして頭を下げたのだ。

「先ほど、貴乃花部屋の引っ越しについてお伝えした際に、『女将さんの景子さんが、引っ越しが終わってから部屋に到着した』とお伝えしましたが、貴乃花親方の代理人弁護士の方からの情報で、『景子さんは午前中から部屋にいて、引っ越しを手伝っていた』ということでした。訂正してお詫びします」

「引っ越し後に部屋に着いた」としていたのが、「引っ越し前から部屋にいた」と正反対にひっくり返ったわけだが、この謝罪時、当の横野氏がカメラに映ることはなかった。榎並アナが述べた訂正文にも、横野氏の名前は登場していない。結果として元貴乃花親方夫妻を不当に責めるような内容だっただけに、ツイッターでは、

「訂正謝罪もしない 横野レイコ」
「横野レイコさまは? 意思の疎通ができてない関係じゃないか?と、コメントした、横野さまは?」と横野氏に対する批判が相次いでいる。

矛先は坂上さんにも向けられた。榎並アナの上記の謝罪から、坂上さんは間髪入れずに、「まあね。専門家の方々も一生懸命、取材して発言してくださっているんですけど、間違える時もありますから。間違えたら素直に謝る。ごめんなさい。さあそれでは...(次の話題に移る)」と淡々とした様子で発言。榎並アナはもう一度頭を下げるも、坂上さんがお辞儀などしているところは少なくとも放送画面からは確認できない。こうした姿勢に対しても、

「最低...何これ。言い訳しないで謝罪しろよ!坂上忍」
「何? 今の...謝罪? ふざけた謝罪ですね」
「さも夫婦仲が悪いような印象操作しておきながらあの謝罪はないと思う。謝っても許さないバイキングが都合のいいこと」といった声がツイッター上で続出した。

横野氏は4日放送の「バイキング」にも出演したが、景子さんの件に触れることはなかった。』

※番組なのです!


愛媛県庁

2018年10月05日 | Weblog

に2回。

『樋田容疑者「日本一周中」愛媛県庁で作製

毎日新聞2018年10月4日 12時00分(最終更新 10月4日 14時56分) 樋田容疑者は8月12日夜、署で弁護士と接見後に逃走。9月29日、山口県周南市で万引きしたとして現行犯逮捕され、府警が翌30日、加重逃走の疑いで再逮捕した。

捜査関係者や愛媛県によると、樋田容疑者は8月24日、県庁を1人で訪問し、「今、自転車で日本一周中です。お薦めのルートはどこですか」などと尋ねた。職員は県内で人気のサイクリングロードを記した地図を提供。さらに「日本一周用のプレートが欲しい」という樋田容疑者の依頼を受け、「日本一周中」という文字や県のイメージキャラクター「みきゃん」が印刷された紙をラミネート加工して渡したという。

樋田容疑者は9月2日にも再び県庁を訪問。「旅先でアイスクリームをもらった」「人柄がよく、きれいな所が多かった」などと四国旅行の感想を語り、職員に謝意を伝えたという。樋田容疑者は全国に指名手配されていたが、逃走時とは異なる短髪で日焼けしていたといい、職員は本人とは気付かなかった。

樋田容疑者はこの間の8月30日、高知県須崎市の道の駅で警察官から職務質問を受けたとみられる。その後、香川県内で知り合った自転車旅行中の男(44)=占有離脱物横領容疑で逮捕=とともに、しまなみ海道で広島県に渡り、山口県まで移動した。

同県周防大島町の道の駅で記念撮影に応じた際、容疑者のリュックサックには「日本一周中」と書かれたキャラクター入りの紙が付けられており、愛媛県で提供されたものとみられる。』

※対応に当たった職員を含め、だれも気付かずとは…