まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

イチャモン

2015年10月16日 | Weblog

自分のことは棚に上げて。

『軍部を彷彿させる安倍政権 ユネスコに“イチャモン”の傲慢

安倍政権がユネスコに“脅し”をかけている。中国が申請した「南京大虐殺」に関する資料が世界記憶遺産に登録されたことを受け、ユネスコに対する日本の分担金や拠出金の「支払い停止」を言い出した。

上から目線なのにはワケがあって、昨年度のユネスコ予算の日本の分担金は、約37億2000万円。分担率はトップの米国(22%)に次ぐ約11%だが、米国は現在支払いを停止している。日本が事実上の“筆頭株主”なのだ。

「安倍政権は再三、南京大虐殺の資料を登録しないよう、ユネスコに“圧力”をかけてきたのに、分担率6位(5%)の中国にしてやられた。要するに『筆頭株主の言うことを聞け。じゃなきゃカネは出さん』というわけです」(官邸事情通)

菅官房長官は12日放送のBSの番組で「(登録は)密室で行われ、法律に基づくものでもない。透明性や公平性をもっと出すべきだ」とユネスコに噛みついていた。が、ちょっと待て。登録の是非はさておき、それってそのまま安倍政権のことじゃないか。

「憲法も国民の声も無視して安保関連法案をゴリ押し、透明性も公平性もない安倍政権がユネスコにイチャモンをつけるなんて、筋違いもいいところです」と、九大名誉教授の斎藤文男氏(憲法)がこう続ける。

「先の戦争は侵略戦争ではないし、間違っていなかったと“歴史教科書”を捏造したい安倍首相の本音、端的に言えばわがままが透けて見えるようです。我を通したいがために国際機関に噛みつくという傲慢さは、かつて軍部が満州国をつくり、それを国際社会から批判され、国際連盟を脱退した当時の日本を彷彿させる。そして日本は戦争へ突き進んでいったわけです。いまは『1億火の玉』ならぬ『1億総活躍』。マイナンバー制度で国民をコントロールしようというのも、当時の日本と根っこは同じように感じますね」

安倍政権は今後、ユネスコに制度の改善も働きかけるというが、自分たちのことを棚に上げて、まったくよく言うよ。』

※自分のしてることが、それ!


USJ

2015年10月16日 | Weblog

「不正転売チケット」

『<USJ>不正転売チケットは無効に 11月から

毎日新聞 10月16日(金)19時51分配信

大阪市のテーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の運営会社は、11月から不正転売されたチケットを無効にすると発表した。インターネット上のオークションでは、USJの人気アトラクションの待ち時間を短縮できる「エクスプレス・パス」などが高値で売買されており、運営会社は監視チームを作り、転売の撲滅を目指す。

運営会社によると、エクスプレス・パスやパレードなどを特別席で鑑賞できるチケットの転売は、昨年7月に「ハリー・ポッター」エリアがオープンしたころから増加。規定で転売は禁止されているが、年約10億円分のチケットが転売されており、正規価格の7倍で取引された例もあったという。

転売を目的にインターネットで購入されたチケットは、同一人物が販売開始直後に数百枚を買うなど不審な点がある。チケットには番号が付けられていることから特定も可能。監視チームが購入履歴やインターネット・オークションなどをチェックし、転売を確認できたチケットは使えないようにする。

監視チームは数十人規模。予算は2億~3億円を見込む。森岡毅・執行役員は「大量の不正転売のために一般の人が買えない例もある。徹底的に対策を進める」と語った。【』

※これ、いいこと!


エイベックス

2015年10月16日 | Weblog

「JASRAC」から離脱。

『JASRAC委託を解消 約10万曲の管理、エイベックス

2015/10/16 12:53   【共同通信】

エイベックス・グループ・ホールディングスが約10万曲の管理について、日本音楽著作権協会(JASRAC)への委託を解消し、系列の「イーライセンス」に移す方針を決めたことが16日までに、同ホールディングスへの取材で分かった。

音楽著作権管理ビジネスは、JASRACのほぼ独占状態にあった。同ホールディングスのコーポレート広報課は「権利者(作詞家、作曲家)の合意が必要で、手続きができ次第、移行していく」としている。

エイベックスは安室奈美恵さんやEXILEら人気アーティストを抱える。ライブなどでの楽曲の演奏権を除く音楽著作権の管理をイーライセンスに委ねるという。』

※やるな!


大学生

2015年10月16日 | Weblog

「確認」という

『紗倉まなは中止に 出演者を悩ませる大学生の先走りオファー

セクシー女優の紗倉まな(22)が、国立の某大学学生から文化祭への出演依頼を受けていたが、大学側の許可が得られておらず、予定していたトークショーが中止になった一件。

紗倉が13日、ツイッターで「実際は本部に許可を取っていなかったらしく、残念ながら中止となったそうです」「普通に嫌な気持ちになりましたけどね」と本音をつぶやくと、ネット上では<これはオファーした側の責任><普通は違約金とか貰えるんでしょ?>など、急きょ仕事がキャンセルになってしまった紗倉に同情する意見が寄せられた。

そもそも、紗倉が大学でイベントを行うのは、これが初めてではない。昨年5月には東京大学五月祭で行われた「東大生のための恋愛論」に出演。事前抽選には数百人の参加希望者が殺到し、当日券の配布にも100人以上が集まった。

2013年に早稲田大学の学園祭に出演した際は、立ち見が出るほどの大入りで話題に。早稲田は過去に上原亜衣(22)やみひろ(33)、明日花キララ(27)も招いており、慶応義塾大学も昨年の三田祭で行った「悶々のすゝめ」と題したトークイベントで、セクシー女優を迎えている。

とあるセクシー女優を抱えるプロダクションには、文化祭の時期になると、大学生からの“オファー”が相次ぐという。

「不特定多数の人が訪れる文化祭ではリスクヘッジのため、必ず大学側に許可を取るように伝えています。ところが、話題性ある出演者やコンテンツを用意してチケットをさばき、文化祭を盛り上げたい学生たちは、学生主導の組織内だけで勝手に進めてしまい大学側まで企画の詳細が伝わっていない場合も多い。地方大や小規模な私立大学など、イベントの開催に慣れていない大学は要注意ですね」(プロダクション関係者)

学生の不手際に巻き込まれた、紗倉まなはとんだとばっちりだろう。 』

※「常識」がない。これ、最低限のこと。それをしてないのは「あほ!」。


野党統一

2015年10月16日 | Weblog

それが出来ないのなら

『参院選は甘くない 野党「統一名簿」できなければ惨敗の懸念も

立憲主義を破壊した安倍政権。国民は来年夏の参院選で鉄槌を下そうと手ぐすね引いている。しかし、野党が勝てるかというと、実はそんなに甘くない。

今度の改選議席は自民48、公明9で与党は57議席。野党は民主41、維新5、共産3、社民2、生活2の53議席。つまり、2010年の参院選では民主らが善戦し、自公は薄氷の勝利だったのである。

ところが、前回、2013年の選挙では様相が一変。自民65、公明11で与党は76議席。野党は民主17で、計34議席の大敗を喫している。

目下の情勢では、内閣支持率がまだ4割もある安倍自公は決して侮れないし、ヘタすりゃ前回はそこそこだった野党の大コケもあり得る。そんな懸念が「反安保法制」で一致団結した学者や市民グループなどの間で広がっているのだ。

実際、自民の改選組は手ごわい。中曽根弘文元外相(群馬)や宮沢洋一前経産相(広島)、三原じゅん子氏(神奈川)をはじめ、中学時代の全裸イジメで炎上した中川雅治氏(東京)までも当選が確実視されている。

一方、民主で当確なのは、安保国会で抗戦した元官房副長官の福山哲郎氏(京都)や元防衛政務官の大野元裕氏(埼玉)、小西洋之氏(千葉)、それに世耕弘成官房副長官の夫人の林久美子氏(滋賀)くらいだ。

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏もこう言う。

「野党共闘がうまく運べば、勝敗を握る32の1人区でいい勝負に持ち込めるとみています。それには年内に比例代表選での統一名簿をつくる。さらに言えば、統一会派でまとまり、年明けの通常国会から対決構図を鮮明にする必要がある。しかし、野党連携に失敗すれば、安保反対で高まった『反アベ』の熱も次第に冷めてしまう。自公が51議席ほど押さえ、野党5党は45議席を割り込む可能性があります」

これがシビアな見方なのだ。民主を筆頭に野党が党利党略でグズグズしていたら安倍首相の思うツボである。 』

※ここで1つにならなければ「野党」そのものが壊滅となる!


辞任候補

2015年10月16日 | Weblog

「農相」に続き

『看板だけだった「脱原発」 河野太郎行革相の“二枚舌”と“姑息”

脱原発を訴え続けてきたくせに、原発推進の安倍内閣入りした河野太郎行革担当相も、野党が手ぐすね引くターゲットだ。

就任が決まった瞬間、原発再稼働批判をしてきたブログを閉鎖、それも「リニューアルのため」とかうそぶき、その姑息さがまた呆れられているが、実は河野大臣の二枚舌は過去にもあった。今年1月の佐賀県知事選で、河野大臣は原発推進派の元総務官僚、樋渡啓祐氏の応援に入っているのである。脱原発の論客、嘉田由紀子前滋賀県知事はこう言った。

「なぜ、脱原発派の河野さんが原発推進候補を応援するのかと疑問に思いました。対立候補の島谷さんは原発反対を明確に訴えていましたから。今までの河野さんの言動からすると、全く反対だと思いました」

河野大臣は応援演説では、原発政策には一言も触れずに、前武雄市長だった樋渡氏がツタヤに民間委託した武雄図書館についてこう絶賛した。

「私は“樋渡教”の信者です。武雄図書館には何度もお参りに行っています」

そのツタヤ図書館は古本市場で出たものや風俗紹介本を置いていることが発覚、ネットなどで火だるまになっている。民間委託の失敗例だが、河野大臣は「民営化至上主義者」である。こんな感覚で行革をやられたらたまったもんじゃない。 

「二枚舌といえば、河野氏は自らを脱原発とか反原発とは言わない姑息さもあります。核燃料サイクルには反対という言い方をするのです。トイレなきマンションのトイレの部分だけに注目するのは『問題の矮小化』と批判されても仕方がない。トイレなきマンションであれば、マンション建設に反対しなければいけないのにそれは言わない」(ジャーナリスト・横田一氏)

ズルさが透けて見えてくる。 』

※辞任候補に。これ、「二枚舌」と言われても仕方がない!