まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

流用

2013年07月02日 | Weblog
どこまでも「白アリ」を続けるのか。

『被災者わずか4人…九州の害虫駆除に復興予算、やまぬ「流用」

                              産経新聞 6月25日(火)11時10分配信

都議選で自公が完勝し、安倍政権はますます地歩を固める。東日本大震災から2年3カ月余。政治は被災地や、避難生活を続ける人々に何をしてきたか。来月21日に投開票予定の参院選を前に、改めて考えてみたい。

田植えを間近に控えた水田で、作業員が腰をかがめながら直径5センチ程度のどす黒い物体を道具ではさんで次々とかごに入れていく。

「多い日で1日30キロ。取っても取ってもきりがないくらい、いっぱいいるよ」

6月中旬、鹿児島県の中心部から西へ電車で30分ほどの場所にある、いちき串(くし)木(き)野(の)市で、作業員が汗にまみれて回収していたのは、稲の苗を食い荒らす害虫「ジャンボタニシ」だ。

これは市が実施するジャンボタニシ駆除事業。30~60代の作業員6人を日額6500円で雇用し、平成24年度は約220万円を支出、25年度も約480万円の予算を計上している。

計約700万円が市税でまかなわれているのであれば問題はないが、この財源は東日本大震災の被災地や被災者のために使われるはずの復興予算なのだ。なぜ被災地から遠く離れた鹿児島の水田のジャンボタニシ駆除に使われているのか。

◆被災者わずか4人

国は被災者などの雇用を支援する「震災等緊急雇用対応事業」に、23年度の復興予算で2千億円を計上した。このうち915億円は被災9県の雇用対策基金に配られたが、残る1085億円は被災地以外の38都道府県に配分された。

事業の規定では雇用対象を「全国に避難している被災者優先」とするが、「震災後に失業した人」も加えたため震災とは直接関係ない失業者にも復興予算が使われることになった。

鹿児島県では23、24年度にジャンボタニシ駆除を含めた322事業で2104人を雇用したが、被災者はわずか4人。県に配分された25億7千万円の大半は、震災とは直接無関係の失業者に「流用」された。同様のケースは全国に広がる。

事業を担当する厚生労働省は、雇用対象を被災者に限定しなかった理由について「当時、震災の影響で全国の企業活動も衰退していたため」と説明するが、被災地復興の意図とはかけ離れている。ジャンボタニシ駆除の市担当者さえ「違和感を覚える」と打ち明ける。政府も5月に重い腰を上げ、実態調査に乗り出した。

昨年12月の衆院選、東北の被災地では、多くの候補者が異口同音に「復興予算を被災地に取り戻す」と訴えた。復興予算が反捕鯨団体の調査捕鯨妨害対策などに計上された問題が批判を受けたからだ。しかし、政権が代わっても「流用」問題はくすぶる。

◆「食い物にされた」

「被災者の心情を無視している。われわれは食い物にされた思いが強い」。津波で自宅や養殖用のいけすを失った宮城県女川町の養殖業、小野清さん(69)は、復興予算の「流用」には黙っていられない。今はがれき処理の仕事をしながら操業再開の資金集めに奔走する毎日だ。

昨年の衆院選では、予想以上に復興が進まない状況を変えたいと、政権交代に思いを託し一票を投じた。安倍晋三政権が誕生し、復興予算の引き上げを打ち出したことに「一時的に被災地に安(あん)堵(ど)が広がった」と振り返るが、大きな変化は見られなかった。

がれき処理もめどが立ったが、作業が終了すれば職を失う。先の見えない不安が消えることはない。「どの政党も政権に課せられた重い使命と強く認識して参院選に臨んでほしい」。被災地の思いは同じだ。

◆不満「白票で示す」

「暮らしは少しずつ前進している。でも、それは個人の努力があったから。政治の力ではない」

宮城県南三陸町は、仮設商店街が復興の象徴として観光客の人気を集めるなど住民に活気を与えている。

水産加工品販売店を27年間経営してきた高野美知子さん(53)は昨春、念願の仮設店舗に入居し商売を再開させた。観光やボランティアで訪れた人々を相手に魚介類の加工品を売る。日々の生活に精いっぱいで、「流用」は「どこか遠い話」と冷ややかに受け止める。ただ、「被災地のために仕方ないと、増税に応じてくれた人々に申し訳ない」と思う。

来月の参院選で支持する政党は未定だが、「雰囲気や流れで決めることだけはしない。どうしてもいなければ、白票を投じて政治に対する不満を示します」と決めている。

■復興予算「流用」問題

東日本大震災で損壊した道路の復旧や高台集団移転などに使う予算が、被災地復興とかけ離れた事業に使われた問題。全国の防災対策などに使用を認めたことが拡大解釈され、沖縄の国道整備などに使われた。政府は平成25年度から被災地以外で原則使用禁止としたが、5月には雇用や林業再生など自治体の「基金」を通じて使われ続けていることが明らかになった。』

※誰がそれをしたのかを徹底的に調べて&追求し、その分の金を国に返すようにしないといけない!

税金

2013年07月02日 | Weblog
という自分の金じゃないものを使うからこうなる。

以下「夾竹桃日記」他から引用。

『鳥取のまんが博 目標300万人動員も大コケ

2012年8月4日から11月25日まで、鳥取県内でまんがをテーマにした地方博覧会が開催されてるのですが、観客動員が目標を大きく下回る結果になりそうだ、と報じられています。

博覧会事務局は日々の来場者は公表せず、実態をひた隠しにしているようです。

しかし、博覧会の終了とともに来場者数を発表する必要があり、このイベントには鳥取県から約10億円、国から約3億円の税金が投入されているわけであり、大失敗となれば責任論が取り沙汰されるのは必定です。

グダグダ感が漂っています。この手の催し物はどこかのイベント会社に丸投げして行う気もするのですが、どうなのでしょうか?

さらに鳥取をアピールするイベントであり、日本の漫画をアピールする目的なのに、8000万円を払ってディズニーキャラクターの使用権を獲得したというところにも迷走振りが現れています。広告代理店電通の提案なのだとか

「国際まんが博」だしディズニーキャラの使用もあり、との理屈なのでしょうか?

この主のイベントの多くは地方自治体が開催の母体ないし、後見人ですしかし、失敗に終わっても検証などほとんど行われないのでしょう。地方官僚に

すれば自分たちの失敗をあれこれ掘り返され、指摘されるのは不快の極みであり、イベント終了とともに忘れてもらいたいのでしょうから、ただし、13億円の税金を投入したからにはその運営実態・結果をうやむやにはできません。きちんと問題点を洗い出し、同じ失敗を繰り返さぬよう改善の方向性くらいは目処をつけておくべきです

「まんが王国鳥取」を自称しており、今後も同種のイベントを開催する気満々のようなので、なおさらです。

来場者数をごまかして幕引きを図る姑息な真似はやめてもらいたいものです

300万人の動員を目指したイベントの初日来場者は約5500人にすぎなかった、と指摘されています』


『鳥取で開催中のまんが博が大コケ?

「国際まんが博」の公式サイト。たしかに3カ月以上開催されるイベントで「いいね」が200以下というのは少なすぎるかも… ※この画像はサイトのスクリーンショットです「国際まんが博」の公式サイト。たしかに3カ月以上開催されるイベントで「いいね」が200以下というのは少なすぎるかも…
※この画像はサイトのスクリーンショットです

11月25日まで鳥取県で開催されている『国際まんが博』の終了を目前に控え、まとめサイト『NAVERまとめ』の「税金10億投入した鳥取『国際まんが博』の悲惨すぎる内容」というまとめ記事がツイッター上で大拡散。ツイッター上では、「国際まんが博」がHOTワードになっている。

『国際まんが博』は、今年鳥取県を『まんが王国とっとり』としてPRするイベントで、8月4日から11月25日まで開催されている。水木しげる(『ゲゲゲの鬼太郎』)、青山剛昌(『名探偵コナン』)ら鳥取出身の漫画家やその作品を紹介する「とっとりまんがドリームワールド」や、今年はこれまで中国や韓国でも開催された「国際マンガサミット」が鳥取で行われたとあって、その関連イベントも鳥取、倉吉、米子で開催されるなど、盛り上がりを期待。日本のマンガ人気を見込み、来場目標者数を当初300万人に設定していた。

しかし、主催側の予想に反して悲しい報告がネット上に出回っている。まとめ記事では「目標300万人から→『目標を定めていない』に…」「応援ソングを募集したら1曲しか集まらなかった」「ボランティア目標500人!→希望者は14人」といった客観的事実や、ガラ空きの会場の画像などが紹介され話題に。これがツイッター上で一気に拡散し、IT評論家の佐々木俊尚氏が「なぜこんなことに……。」とツイートしたのを始め、まとめ記事のページから共有されたツイート数は、すでに7000件を超えており、まとめ記事のページビューも70万件を超えている。

まだ会期中のため鳥取県は『国際まんが博』の来場数を発表しておらず、実際に“悲惨すぎる”のかどうかは今のところ確認はできない。しかし、ツイッター上に登場したツイートを見ると、

「割と近い大阪ですらそんなに知名度無かった」
「確かに閑散としてた」
「地元も全く盛り上がってないしなあ」

と、“悲惨さ”を補強するツイートが次々と登場しており、結果的に終了を目前にしてにわかに知名度が高まる皮肉な結果となっている。』


『『税金10億投入した鳥取「国際まんが博」の悲惨すぎる内容』 

[かわいい]今年度の観光予算の約3分の1、約10億円をつぎ込んだ「建国事業」は、平井伸治知事の肝いりで決定した。核となるのは8月~11月の国際まんが博だ。

■鳥取県「10億投入しても経済効果543億だから大丈夫」
[かわいい]各国から約400人の漫画家が集まる国際マンガサミット鳥取大会を軸に、約140の関連イベントが開かれる。「300万人の来場者、543億円の経済効果」との見込み
[もうやだ~(悲しい顔)]しかし始まってみると…

[かわいい]なんだかんだで凹んでも、やるとなったらとことんやるよ!ちょっと来て観て。面白いから。絶対後悔させないもん。いや、まじ、ホント来てください。

■目標300万人から「目標を定めていない」に…
[かわいい]入り込み目標300万人につきましては、過去5年間の8月から11月、これはまんが博の開催期間でございますが、この時期に鳥取県にいらっしゃってるお客さんの過去5年間の平均を元に、これがだいたい420万人ということになっております。そのうちの7割くらいの方に、ぜひ、まんが博に来ていただきたいということで300万人という設定をさせていただいております。

■応援ソングを募集したら1曲しか集まらなかった
[かわいい]平成24年8月4日に開幕した「国際まんが博」をみんなで思いっきり楽しむために「まんが王国とっとり」応援ソングを募集したところ、3点の応募がありました。公式サイトには「3点の応募」と書いてあるが、その内の二曲は今年の2月に発表された「鳥取県応援ソングプロジェクト」に使われた「GO! GO! Smile 鳥取」と「HAPPY! 鳥★TORI」。ちなみにまんが博公式サイトには「応募作品は、自分で創った作品で他のコンテストなどで採用されていないものに限ります」と書かれています。』


『自治体財政ウオッチ 不入イベント横浜市Y150大赤字の責任

今時、こんなレベルの失敗も珍しい気がするが、鳴り物入りだった横浜市のY150は大コケ。想定した目標と大きくかけ離れた入場者数で、大赤字に終わる公算が高まっているそうだ。夕刊フジでは、本体のイベントの不評とは逆に、お得な周辺施設活用プランを紹介し揶揄している。

以下の記事によれば、総事業費120億円のうち、横浜市は財政調整基金(税金)で55億円を支出。市と横浜商工会議所で作る財団が協賛金20億円、入場料収入計45億円をまかなう計画だったということだが、開けてみれば、500万人の有料来場者想定は夏休み真っ盛りの先月16日時点でも目標の約15%の76万人止まり、前売り入場券も含め180万枚と大赤字が確定的となった、という。

誰が、これを企画しマネジメントしたのか。横浜の活性化のために行った事業が、逆に大きな赤字を生む。笑えない話だ。この事業の検証がどう行われるのかも含めて、どうしてこの事業が失敗したのか。原因は、高い入場料に見合わない薄い中身といわれているが、これが日本最大人口360万人の巨大「基礎的自治体」である横浜市の話なので、ちょっと情けない。奇しくも、新しい首長が就任した千葉、横浜で、のっけから頭の痛い問題が起きているが、国は少し改革の兆しが感じられるようになったが、地方に本格的なメスが入るのはいつのことだろうか。』

※自分の金、そう思ったら、こんなことしない!

そこに

2013年07月02日 | Weblog
場所があるから、そこを使う。

で、そこでなにかをしてくれる人に頼む。

で、それは金でなく

「知恵と、工夫と、人脈と、そしてすこしのお金(もちろん「身銭」も切る、食事に飲み物、ケータリング、その他)」。

それだけあれば、なんとかなる。

で、それを支えるのは「想い」と「行動」。

それが出来るようになるまで、35年以上の年月が

で、出来るようになった。

地元の人が参加、

旧知の「噺家」「歌手」「映画監督」たちにお願いして

で、企画から当日の運営までを、業者を使わずに個人で行う。

これ、実はとんでもないこと。

でも、面白いし、楽しい。

ただ、当日は時間と天候との闘いになることは必至。

前日までに出演者の部屋の確保と、ケータリングの準備などを

で、当日は早朝から音響機器の搬入~セット~音出しをして、で、出演者を迎え~控室に案内~確認~本番での進行&オペレート~片づけなど、することはいっぱいある。

ただ、これは誰もができるモノではない。

それをしてきた人だけが出来ること。

で、それを出来る人はここにはいない。

なので、個人的にサポートを頼む。

で、控室・ケータリングなどをしてもらう。

これ、「プロ」の仕事。

で、それをすることで、業者に丸投げすることに比べたら、出ていくお金の桁が1つ少なくなる。

で、業者に投げる(委託)することを、それが高くても「保険」だという人がいる。

これ、「アホ」。

実は、そういう人は「何もできない」わけで、

で「丸投げ」するわけで、

まあ、それで何とかなっても、それは業者が儲かるだけで、それを仕掛ける側はいつまでたっても、金を払うだけで、で、まあ、そこには何も残らないわけだ。

それは「つまららい」。

できることをして、で、それが例え「自己満足」になっても、それは自分(自分たち)の力でしたことで、だから、それは次へとつながっていく、力になる。

ところが金で投げると、そういったことは残らない。

で、そこが分かってない。

でも、まあ、そんなもんだな、自治体のすることってのは!

※こんなことが書かれている。

『真の地域振興を考える

地域振興イベントをイベント会社に丸投げする商店街や自治体が未だに多く見られます。好景気の時代であれば、多くの予算を割いても、イベントを外注し、自社の事業に専念すべきなのですが、不景気のこの時代、使える予算も無いのにイベントを外注している所が多いように見受けられます。イベント会社の目的は、イベントを無事終了させ、代価を得るところにあり、決して地域振興ではありません。当然結果はその場限りのイベントで終わり、効果の持続も無いのが実際のところではないでしょうか。』

まあ、この通り。で、「ノウハウがない」、だから「委託」なんて言葉を言うのなら、それは「能力がありません」ということになるわけだ。

この国に

2013年07月02日 | Weblog
「司法」はない、そうずっと云い続けてきた。

『陸山会デッチ上げ捜査事件   
                                  (日刊ゲンダイ07月02日)

黒幕は栄転で年収2000万⁉
再び不起訴処分

悪いやつほどよく眠る。この言葉は「検察」にピッタリだ。生活の党の小沢一郎代表が強制起訴された陸山会事件をめぐる捜査報告書デッチ上げ事件で、最高検が、東京第1検察審査会が「不起訴不当」と議決した田代政弘元検事(46)を再聴取し、再び不起訴処分にする見通しと報じられた。

当叨から予想されていたとはいえ、これで捜査は終結。結局、田代元検事に限らず、当時の「青年将校」と化した特捜部の暴走検事たちは何らおとがめナシだから呆れてしまう。


「田代事件がこの夕イミングで『終結』見通しがリークされたのは、間もなく発表する人事異動を控えているからです。特捜部長として西松事件、陸山会事件を指揮し、検察審査会で小沢代表を起訴相当議決に誘導した”黒幕”‘のひとり、佐久間達哉・国連アジア極東犯罪防止研修所長が5日付で群馬地検の検事正に就くとみられています。年収は軽く2000万円を超えるでしょう。カン違いの正義感を振りかざし、無実の人をおとしめようとした中心人物が今後も多額の税金をもらうなんて許せませんよ」 (司法ジヤーナリスト)

引っ張り出すには、やはり田代元検事が洗いざらい全てをブチまけるしかないんじゃないのか。

(いすけ屋)

結局、日本の司法界は自浄能力が無かったということである。政治家も、誰一人としてこの問題を取り上げようとしなかった。それより問題なのは、誰もがこの事件は田代元検事が報告書を捏造して検察審査会の判断を「不起訴不当」に抑えたと思っていることである。田代元検事は村木事件でフロッピーを書き換えた前田元検事と同様、既に検事職を辞めている。いわゆる「トカゲのしっぽ切り」で両事件とも終了なのだ。

結局、記事にもあるように、特捜部の暴走検事たちは“何らおとがめナシ”で終わることになる。だが、根はもっと深いのである。「一市民が斬る‼」(志岐武彦)さんのブログ(http://civilopinions.main.jp/)では、もっと深刻なことを訴えている。その骨子は

・「小沢検察審査会は開かれていなかった」
・「検察審査員は存在しなかった」
・ 「小沢強制起訴は『架空議決』だった」

・ 「『架空議決』を主導したのは最高裁事務総局だった」

の四つに絞られている。

つまり、最高裁事務総局が架空議決を主導し、小沢さんの強制起訴を実行したのである。この強制起訴決定が民主党の両院議員総会で次の代表を決める選挙の投票30分前に知らされた。私は実況放送を見ていたからよく覚えているが、2010年9月14日の代表選挙には菅さんと小沢さんが立候補していた。まず小沢派一の子分だったはずの原口一博が口を切って、党の結束を訴えた。続いてポッポさんが、菅さん支持をほのめかす発言をした。これで大勢が逆転し第二次菅内閣の誕生となったのである。明らかに小沢強制起訴を知らしめることによって、小沢支持者の気勢を削ぎ、寝返りを誘った策略であった。

それまでは小沢さん有利と言うことで動いていたのに、ポッポさんが寝返ることで小沢総理大臣のストーリーは消滅した。これで「影の工作人」の目的は達成されたと言える。党内の権力争いに、「影の工作人」は最高裁事務総局を使ったことは明らかである。最高裁事務総局を動かせる人間と言えば限られるが、その人間が「影の工作人」なのだ。あらかた見当はついているが、証拠が無いのでここでは伏せておく。

田代元検事も、佐久間達哉も雑魚である。本命は法務省に顔の効く政治家だ。司法界に自浄能力が無いのは、彼らが公務員だからだ。不正を頼まれても断る勇気がない。一生の出世に係わるから。政治家の命令には従順なのである。さて、志岐さんは、検察審査員のいなかった架空議決だとする理由に次の事柄をあげている。

1. 9月8日に主要6紙が一斉に「これから審査が本格化する。議決は10月末の公算」と報道したが、検審が提出した審査員日当旅費請求書から見ると、その後9月14日議決日まで一度も審査会議が開かれていない。
2. 議決後の9月28日斉藤検察官が「小沢不起訴の理由を説明に行く」と民間人Aに話し検察審査会に出向いている。検察庁から取り寄せた出張管理簿から議決前に斉藤検察官が検審に赴いた形跡もない。(検察の説明という必須要件がなされずの議決はあり得ない。これは審査会議が開かれていないということを意味する)

そもそも日程的に検察審査会が強制起訴を決めるには不合理があり過ぎる。9月8日には第5検察審査会審査員の半数が交替しており、厚さ15センチもある資料を渡された日だ。それからわずか6日間で決議出来る訳がない。11名のうち半分代わっても平均年齢が34.55歳のままだったと言うのもあり得ない。

さらに、初めのころ真相究明に熱心だった生活の党の森ゆうこ氏は、「検察の罠」という本まで出して頑張っていた。ただ、「一市民が斬る」ブログによると田代元検事の捏造話が出てからは、どうもその捏造捜査報告書に検察審査員が騙されたと思い込んでいるようだ。この線だと田代元検事の「しっぽ切り」で終わってしまう。

これでは「影の工作人」まで捜査は及ばない。志岐武彦氏の追及は常に証拠主義であり、そこから考えられた上の四つの結論は、なるほどと納得できる。一方、世間、マスコミの関心を「捏造捜査報告書」に向けさせ、トカゲの尻尾切りで終わらせた最高裁事務総局は「お主も、なかなかやるのう」と思うぐらい悪知恵が働いている。さすが東大法学部だ。

しかしこんな事では、日本の司法はいずれ崩壊するにちがいない。』


※これが、この国の現実、なにもしなくても「罪人」にされてしまうのだ!

これが

2013年07月02日 | Weblog
マスゴミのやり方。

で、それを鵜呑みにする多くの「あほ&おばか」たち。


『アイドル田原俊彦はいかにしてメディアから抹殺されたのか

「お忙しいなかをね、マスコミ嫌いの田原のためにこうしてあつまっていただきありがとうございます。今日のこの場面ですか、会見もね、僕の意思に反することは充分にあるんですが、ここに至るまでの段階として、ほんとみなさんの熱意と言うかしつこさと言うか大きなお世話に僕も大変困惑しまして。

−−(結婚式の)時期はいつごろになりそうですか?

またぁ、こないでよー。疲れるんだから(会場笑)。嫌いなんだから。僕はみんなのことを。何事も隠密にやりたかったんだけど、僕くらいにビッグになっちゃうと、そうはいきませんけどね。よく分かりました、はい。」

これが当時各局のワイドショーなどでくり返し流された1994年2月の田原俊彦長女出産会見で、この中の「ビッグになっちゃうと、そうはいきませんけどね」という発言が「ビッグ発言」として大きく報じられた。また「終始傲慢な態度で記者の質問に答えない」などとされた。その結果、彼の好感度は地に落ち、一気に表舞台から姿を消す要因となった、とされている。

しかしながら、この会見は大幅に、そして恣意的に編集されている。

爆笑問題と田原俊彦MCのTBS新番組『爆報!THEフライデー』の中で、この会見のノーカット版が放送された。

いかに、編集によって、その印象が変わるのかが一目瞭然で大変貴重な放送だった。この直後から自身が「パリパリになっちゃったよ」と振り返るように田原俊彦はメディアから干されていった。

以下が実際の会見の全文書き起こし(赤字は編集後残った発言)

−それではまず田原さんご自身の方から父親になった喜びのコメントをお願いします。

(笑顔)えー、お忙しいなかね、マスコミ嫌いの田原のためにこうしてあつまっていただきありがとうございます。これまでね、半年間僕は僕なりにね、自分のペースで沈黙を守ってやってきたわけですけど、無事……(ここで、マイクが入ってなかったことを指摘される)あ、聞こえなかった? ごめん……。いきますよ。

本日はホント、お忙しいなかをね、マスコミ嫌いの田原のためにこうしてあつまっていただきありがとうございます。この半年間、本当極秘入籍から始まりましてね、結婚、そして無事に出産というね、過程を経ましてね、今日この場に挑むことになりました。

今日のこの場面ですか、会見もね、僕の意思に反することは充分にあるんですが、そこは百歩譲って僕のためではなく、みなさんももちろんこうして集まってくれましたし、ま、すべてを語るというわけにはいかないと思いますがね、産まれてきた、2月14日ですか、僕のエンジェルちゃんのために今日はね、頑張ってみたいなぁ、と思ってます。よろしくお願いします。

−「僕のエンジェルちゃん」なんですけど、何グラムで?
えーとね、3320(グラム)ですから、結構大きかったみたいですね。

−名前はもう決まったんですか?
名前は決まりましたけども……、

−どんなお名前?
いきなりですか? そんな簡単に教えたくないんですよねえ(笑)。

−(会場笑)
あとにしましょう。

−出産には立ち会われたんですか?
いや、僕はちょっと打ち合わせがありましてね、ちょうどかな? ギリギリかな? ちょうど病院についてエレベーター降りた途端に「オギャー」と聞こえましたんでね。そっちに向かって歩いていったらね、産まれて30秒くらいかな、ちょうどギリギリセーフで、まだ産湯に浸かる前だったからギリギリ間に合ったってところですかね。

−対面は出来たってことですか?
そうですね。

−その時の気持ちっていうのは?
なんか、なんて言うんだろうな、感激と言うか、感動と言うか、自分の分身かっていうね……、なんていうのかなぁ、なんて表現したらいいのか不思議な感覚がありましたね。

−どっちに似てらっしゃいますか?
なんか女の子だから、パパに似てるっていう話は僕も聞いたんですけど、女だったら僕にあんまり似て欲しくないなぁって思ってました。でもまぁ、どうなんだろうな。(僕に)似てるところもあればワイフに似てるところもあるんじゃないかなぁと。

−これからおしめを替えたり、ミルクをあげたりいろいろ奥様大変になると思いますが、そのへんご自分でもなさろうと思っていますか?
それは秘密です。

−やってあげたいでしょう?
まぁ、僕は炊事とか洗濯とか色々ありますし、

−そちらのほうの分担ですか?
ええ。

−まだ挙式披露宴はなさっていないんですけど今後のご予定は?
そうですね、だからここに至るまでの段階として、ほんとみなさんの熱意と言うかひつこさと言うか大きなお世話に僕も大変困惑しまして、これは僕だけだったらね、いつでもかかってらっしゃいということなんですが、やはり僕には妻がいて、ファミリーがいて、やっぱりそのへんにまで飛び火するということがね、とっても僕としては苦痛だったし、それぞれ生きていく上で、やぱり自分の人生をどこまで表現するかっていうのはね、それはやっぱり個人の自由だと思うし、こういう職種だから僕はその点ではね、100%OKなんですけど、まあそれはね、婚約会見やりたい人、結婚式を放映したい人、離婚会見なんてことをやる人もいたりなんかしますが、僕はどちらかというとそういうタイプの男ではなくて、エンターテイメントの部分ではね、本当にみなさんと良い関係をね、これまで保ってきたし、これからもそうしていきたいと思ってますけど、やっぱりプライベートの部分では、見せたくないなぁっていうのが本音であってね、でもまぁ、そこを知りたいのがね、世の中の求めるものですから、そのへんで僕としてはね、僕の生き方として皆さんにとっても冷たくして、失礼なこともあったななんて多少は反省してますけど、そういうこともありましたんでね、まぁ、(結婚)式については、これは身内だけで、どこかの外国に行ってね、ブリっとやりたいな、と。披露宴の方はご辞退させて頂きます。

−てことは親子三人で挙式ということになりますか?
そうですね……。もしくは、おふくろにでも預けて2人でもいいですしね。

−時期はいつごろになりそうですか?

またぁ、こないでよぉ、疲れるんだから。嫌いなんだから、僕はみんなのことを。
(会場笑)
−5月くらいですか?
そうですね。とりあえず子供も落ち着いて体調も回復して5月か6月くらいには行きたいと思ってますけど。

−式場とか予約はされてるんですか?
いや、全然してないです。

−今まで教えてもらえなかったんで、奥様の出会いと結婚に至るまでのいきさつみたいなものを簡単に説明していただけますか?
どうしようかな……(微笑)。がんばるか。

−綾子さんを奥様に選んだのは?
そうですね、こればっかりはね、タイミング……。やはり縁もあると思うし、最終的にはね、その人がね、家庭に入って、僕の中の女性観にね、100%までとは言わないけど、一緒に生活していく力があるかどうかってことでね、初めて結婚っていう形になると思うんですよ。だから、そういう意味で「うん、いけるな」と思ったし、そんな出会だったんじゃないかなと思いますね。で、僕は33歳で絶対に結婚するっていう自分なりの計画がありましたんでね、まぁ、それよりちょっと勇み足がありましたけど、まぁ、、、何事も隠密にやりたかったんだけど、僕くらいビッグになっちゃうとそうはいきませんけどもね、よく分かりました、はい。
もちろん注釈・留意点は必要だ。

・そもそもこれを流したTBSも当時積極的に編集版を放送しこの流れに加担したこと。

・そして今現在においても同局を含め同様なことは起き続けていること。

・またこの番組ではアイドル田原俊彦の失脚はこの会見がきっかけ(あるいは全て)のように扱われていたが、それこそこれも恣意的な印象操作があること。実際はすでに人気は絶頂期ではなく下火になりつつあり、傲慢な態度は問題視されていた(視聴者もそれに気づき始めていた)。だからこの「ビッグ発言」がそのとどめを刺したというのが真実に近いであろうこと。

・さらにこの会見の前からジャニーズ事務所独立問題から事務所から守られなくなったこと。そして直後、独立し実際の「干された」のはこちらが直接的な要因と見る向きもあること。

などだ。

しかし、この「会見」が世間の田原に対する「干されても仕方ない」「当然」という空気を作ったのは間違いがない。

この会見で芸能マスコミから必死で守ろうとした娘ももう17歳。
「芸能界入ったら縁切るぞ!」って言ってたら先に切られちゃいました(笑)。
と田原は笑う。

そして彼女は自らグラビアアイドルとしてデビュー。
田原: それ(娘が載った雑誌)は見た、見た!

コンビニ行ったら「あれ!?」みたいな(笑)。

何、水着になってんだ! みたいな。

太田: この間抜けさね。なんなんだろう、この人生? 最高のオチだよな。あの会見で、散々隠してきた、干されてまで守った娘がデビューしちゃった(笑)。こんなオチはないよね。こんな間抜けな人生ってないよね!

田原: 楽しいな!(笑)』

※マスゴミは自分たちの都合のいいように編集し、表に出す。だから、その対策としては発言しないことが一番。だが、それをするとまた「大物!」とか叩く。ということで、マスゴミはただの「ゴミ」でしかない!

これ

2013年07月02日 | Weblog
事実!

『「食べるならどっち!?」名指し告発本の戦慄内容(1)「乳化剤」表 示に潜む罠-

                            アサ芸プラス(2013年7月2日09時58分)

ちまたにあふれる加工食品の数々‥‥。「どれを食うのも自分の勝手だ」と思っている読者諸氏がこの本を手に取れば、恐らく戦慄を覚えることだろう。何気なく口にしていた食べ物に、トンデモない“猛毒”添加物が入っていることが記されているのだから──。

「ポテトチップスはカルビー派か、コイケヤ派か?」

「えっ、チップスターは?」

「練り系については、そもそもポテトチップスと名乗っていいかどうか、アメリカで長い裁判が起こったぐらいで‥‥」

こんな具合に本誌連載中のタチバナのように、「めしばな」に花を咲かせる親父たちも多いことだろう。いや、「めしばな」などせずに日々、加工食品を食いまくる御仁もいるだろう。

先頃、そんな親父たちに必読の書が刊行された。「食べるなら、どっち!? 不安食品見極めガイド」(渡辺雄二著・サンクチュアリ出版刊)である。見落としがちな食品成分表示の添加物にスポットを当て、〈食べるなら、こっち〉〈こっちは、ダメ〉と徹底比較しているのだ。しかも、全て商品名は実名で記されている。親が子供に与える食品という観点で書かれているが、自分の胃袋がチクチクと痛くなるような“告発本”なのだ。

例えば、冒頭に記したポテトチップス。同書ではカルビーの「ポテトチップスうすしお味」とヤマザキナビスコの「チップスターうすしお味」を比較している。

むろん、ともに塩分と化学調味料が含まれており、食べすぎには要注意だ。それでも、「チップスター」に〈ダメ〉の烙印を押している。その理由は端的だ。

〈乳化剤が使われていますが、具体名がわからないので不安要素になっています〉と記している。

この乳化剤とは、水と油など混ざりにくい液体を混ぜ合わせるために加えられる添加物だ。

化学合成物質を一切、使わない無添加食品やサプリを製造販売する株式会社「ドクタースマイル」の代表取締役社長で、添加物についても詳しい遠嶋康雄氏が話す。

「天然の乳化剤で使われることが多いのはレシチンです。大豆や卵黄に含まれる成分ですので、体に影響は少ないと思われます。ただ、乳化剤の中には化学合成物質もあります。気の利いた業者ならレシチンを使うのですが、一括表示が許されているので、乳化剤とだけ表示して、何を使っているかは表示を見ただけではわからないのが現状です」

問題は一括表示だけではない。環境問題評論家の船瀬俊介氏はこう話す。

「スーパーで買ったサンドイッチを3カ月間、室温で放置してもカビが生えなかった。強力な防腐剤は入っていないのに、なぜなのか。調べてみたところ、私は表示にあった乳化剤に疑惑の目を向けています。ショ糖脂肪酸エステルという乳化剤があるのですが、法的にこれだけ不純物の規制がないのです。これを使えば、不純物として防腐剤も添加できうるのです」』

※だから、そういうものは「食べない」!

これで

2013年07月02日 | Weblog
「梅雨明け」でしょ!

『今週末から猛暑注意=北海道から関東甲信―気象庁- 時事通信(2013年7月2日18時26分)

気象庁は2日、北海道と東北、関東甲信で7日ごろから16日にかけ気温がかなり高くなるとして、異常天候早期警戒情報を発表した。週間天気予報では、今週末の最高気温は埼玉県熊谷市で35度、東京都心や長野市でも33度の見込み。

同庁は健康管理と熱中症対策に注意するよう呼び掛けている。 [時事通信社]』

※ところで「梅雨」なんてあったのか!?

※※「梅雨」という言葉は今は「死語」。「雨季(夏と秋)」という言葉の方が現実的には合っていある。

あほ

2013年07月02日 | Weblog
&おばか、また「ミーハー」は山に登るな!ってこと。

『登山中は危険がいっぱい!? 山登りで気をつけたい9つの危機

                          ダイエットクラブ 7月2日(火)14時15分配信

登山中は危険がいっぱい!? 山登りで気をつけたい9つの危機

平成24年 目的別山岳遭難者数の割合(警視庁より)

7月に入り、世界遺産に登録された富士山も山開きしたことで、ますます「登山ブーム」が盛り上がりそうな昨今。

平成24年の山岳遭難に関する警視庁の情報

日本各地の夏山に登り、頂上ですがすがしい気持ちを満喫するためには、気をつけなければならないことがある。

以下では、公益社団法人日本山岳ガイド協会が発表した『登山中の「9つの危機」』を取り上げる。(一部抜粋)

■登山中の「9つの危機」

1:道迷い
 山での遭難原因の第1位は、転倒や滑落ではなく「道迷い」で、全体の4割以上を
 占めています(警察庁「平成24年中における山岳遭難概要」より)。登山中、
 「おかしい」と感じたら、すぐに地図でルートや目印を確認してください。
 携帯やスマホのGPSも便利ですが、地形や天候によっては使用できなくなることが
 あり、電池の心配もあります。地図とコンパスを必ず携行しましょう。

2:転倒、転落・滑落
 急な登山道で転倒することは即、転落につながります。まず転倒しないことを
 心がけて歩きましょう。転倒しやすいところや転倒しそうな状況はある程度
 予想できますので、事前の注意喚起で転倒・転落を防ぐことができます。
 危険な場所では、ゆっくりと歩くこと。気をつけたいのが靴ひもの緩みです。
 しっかりと締め、足が靴の中でぐらつかないようにしてください。

3:疲労
 登山では「下り」が肝心。遭難事故の多くが下りで起きています。目的を達して
 気が緩み、「もう大丈夫」と歩き続けると、疲労のために身体の動きや判断力が
 低下し、危機度が高まります。休憩を取り、水分と栄養を補給しましょう。

4:落石
 石は上から落ちてきます。疲れて下を見て歩かずに、しっかりと前・上を向いて
 歩くこと。不注意で自分が落石させてしまったら、大声で「ラーク(落)!」、
 「落石!」と下方へ叫びましょう。

5:落雷
 音や光で早めに察知し、山小屋へ逃げるのが鉄則です。野外ではできるだけ低く
 乾燥した窪地に身を寄せ、尾根や岩場では姿勢を低く保ち、多人数の時は分かれて、
 雷雲が通り過ぎるのを待ちましょう。

6:崩落
 雨が降ると崩落や土砂崩れが起きやすくなります。
 最近はゲリラ豪雨に伴う予測できない崩落・土砂崩れも多くなっています。
 天候の変化に十分に注意してください。

7:鉄砲水
 台風や集中豪雨が起きやすい夏は特に注意が必要です。高山では雨はそのまま
 水流となって谷に集中し、一気に増水します。雨が上がっても1~2日は危険が
 あるので、気を抜かず注意してください。

8:凍傷
 日本の夏山で凍傷の恐れはありませんが、軽装で登って天候が急変し、風雨に
 さらされて低体温症になるケースは少なくありません。全身を覆って保温が
 できる衣類を携行しましょう。

9:野生生物
 登山中、特に危険な生き物はススメバチ、クマ、毒ヘビ。出会ったら慌てず、
 ゆっくりと離れ、大声をあげたり刺激を与えないようにしましょう。
 かぶれを引き起こすウルシ類も絶対ふれないように。

ここでは9つの危機を紹介したが、実際の登山では何が起こるかわからない。慣れない場所で突然のトラブルに遭遇すると、だれしもがパニック状態に陥るものだ。どうしたらよいかわからなくなり、混乱してしまうことで被害が拡大するケースもある。もし、登山中に何らかの事故が発生した場合は、まず心を落ち着けて冷静になろう。そのあと、目の前の事態をしっかり把握し、その場でできる最善のことを実行するのがよいだろう。』

※コンパスを使って地図を読むことも出来ない。まずはそこから。実技試験をして、で、合格したら「登山」してもいい。そんな風にしなければ「あほ&おばか&ミーハー」は増殖するだけ!

それで

2013年07月02日 | Weblog
いいのか!

『個人面談内容がLINE流出 滋賀の県立高

                               京都新聞 7月2日(火)8時59分配信


滋賀県湖東地域の県立高で6月中旬、生徒の氏名や登校状態など教諭が記した個人情報がスマートフォン(多機能携帯電話)無料通信アプリ「LINE(ライン)」を通じてインターネット上に流出していたことが1日分かった。
 
高校によると、流出したのは、教諭が生徒との個人面談時に記したノートの内容。約30人分の氏名、家庭環境、不登校傾向や悩みを含む心身の状態、性格などが記されていた。画像などの形で流出しており、ページを撮影した可能性がある。
 
高校側は流出を一部確認したが、約30人のうち何人分が流出したかや、どの程度拡散しているかは把握できていないとしている。
 
校の説明では、教諭が14日にノートを教室に置き忘れ、17日に生徒の1人がノートを見つけて持ち帰った。この生徒は別の複数の生徒にノートを見せており、高校は、このうちの誰かがLINEに流したとみている。
 
19日に保護者から流出の指摘があり分かった。教諭が同日、教室を探したところ持ち帰った生徒の机にノートがあるのを見つけた。高校は、生徒約30人と保護者に謝罪。流出した学年の集会を開いて事実関係を説明した。

■LINE 利用者同士が無料通話やメッセージ交換できるアプリ(応用ソフト)。「トーク」と呼ばれるメール機能は、動画や写真も送れる。メールは、1対1だけでなく、グループをつくれば、複数の人に同時に送ることもできる。スマートフォンで、急速に利用が拡大している。』

※LINEの、どこがいいのか!。

飲んでは

2013年07月02日 | Weblog
いけない!?

『翼をさずけない『Red Bull』、アメリカで集団訴訟に 

『モンスターエナジー』は子供には危険               植田武智 03:46 06/24 2013  
カフェインが少なすぎると問題にされたレッドブル(左)と、多すぎると問題にされたモンスターエナジー。

日米とも人気のエナジードリンクがだが、アメリカでは売り上げNo1の『レッドブルエナジードリンク』に対して、集団訴訟が起きている。カフェイン以外の有効成分には効果がなく、肝心のカフェイン量はコーヒーカップ1杯と同じ量なのに、コーヒーと比べて不当に高い価格で販売している、というものだ。一方、比較的カフェイン量が多い『モンスターエナジー』では、14歳の少女が過剰摂取によって死亡する事故が起き、両親がメーカーを訴えており、多いほうがより深刻と言える。多くても少なくても問題とされるエナジードリンクのカフェイン量。成人や妊婦、子供で、それぞれ安全な摂取量や、持久力などの効果が期待できる量はどれくらいなのか、グラフ化して検証した。

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【Digest】
◇レッドブルに詐欺宣伝ありと集団訴訟
◇カフェイン以外の成分に効果なく、カフェインはコーヒー1杯分だけ
◇スポーツ能力向上にはカフェイン量が少なすぎるレッドブル
◇モンスターエナジーはカフェイン過剰摂取の死亡事故で訴訟
◇大人と子供の適切なカフェイン量とは

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◇レッドブルのエナジー効果に詐欺宣伝ありと集団訴訟

レッドブルエナジードリンクへの集団訴訟を報じる1月16日のロイター記事

今年1月、アメリカニューヨーク州の地方裁判所で、レッドブルに対して「コーヒー1杯飲むのと同等効果しかないのに、詐欺的宣伝広告で販売している」として、宣伝広告の差し止めと損害賠償を求める集団訴訟が起こされた。
 
近年、アメリカや日本でも人気のエナジードリンク。レッドブルはその中でも米国で売上一位を誇るトップブランドだ。

「レッドブル、翼をさずける(Red Bull Gives You Wings)」というキャッチコピーで、メンタルとフィジカルの両方のパフォーマンスの向上に効く、という宣伝をしている。

競技アスリートへの効果を宣伝するレッドブルエナジードリンクの広告。

アメリカでの宣伝広告(右図)では、

「アスリートのためのレッドブルエナジードリンク情報」として、耐久力や酸素摂取量の増強などの身体的効能や、覚醒、集中力アップなどの精神的効能があることが、示されている。

日本で売られている商品の表示にも「パフォーマンスを発揮したい時のために開発されました。アルギニン、カフェイン、ナイアシン、パンテトン酸、ビタミンB6,B2,B12入り」とある。

注:大半は同じであるが、日米では成分に一部違いがある。アメリカのレッドブルには『タウリン』が入っているが、日本では『タウリン』は医薬品にしか使えない成分に分類されているため、代わりに『L-アルギニン』が入っている。

どうしてこれが集団訴訟をしなければならないほど問題だったのか。本当に問題なら、日本の消費者も同様の状況に置かれていることになる。

その根拠とされたのは、2012年12月に学術誌に発表された論文と、2013年1月1日のニューヨークタイムズ紙の記事だった。

エナジードリンクの機能性はカフェインによるもので、その他の有効成分には証拠がないことを発表した論文の要旨翻訳。(文責:筆者)

論文要旨は、カフェイン以外の市販のエナジードリンクに含まれる有効成分には、効果について十分な証拠のあるものはない、というのだ。

ニューヨークタイムズ紙の記事は、エナジードリンクの効果に十分な証拠がないという点についての、複数の研究者への取材記事だった。』

※ようは「気」の問題?、どこまでが効果があって、どこからが効果がないのか、それがグレイ!。