まちや小(ぐわあー)

その先を曲がったら何があるのだろう、どきどきしながら歩く。そして曲がってみて気がついたこと・感じたことを書く。

そのとおり

2012年08月23日 | Weblog
これ、まちづくり・まちおこしも同じこと。


『鎌田慧☓落合恵子「脱原発」で激論120分(3)-

アサ芸プラス(2012年8月23日10時58分)

原発で地域振興はウソだ!

鎌田 オイルショックの時はこれからは石油がなくなる。だから、原発にしますと産業界は言った。石炭から石油へ。石油から原発へ。でも、石油はあれから40年たった今も、まだ枯渇していない。石油から原発へ。これは産業界の言い方でしてね。水力、天然ガス、自然エネルギー。いろんなものを組み合わせていけば電力は賄えるんですよ。それなのに、病院の電力が足りなくなったら患者が死亡するなんて、子供だまし的に言うのは原発を造る時の電力不足の恐怖をアオったのとよく似ています。

落合 日本は従来、海外の反応を恥ずかしいくらい気にする民族です。ところが、今回は海外で子供がこんな危険な地域に置き去りにされているとか、国の放射能に対する政策は間違っているなどと、はっきり批判されているのに無視している。

鎌田 僕が本当に怒っているのはこれから節電していこうという機運に、国や電力会社が水を差したことです。今までムダな電気を使っていたが、少しの電力で済む生活に変えていこうと皆、決心し始めたわけですよ。ところが、そのやさき、再稼働して電気の心配をしなくてもいいから、どんどん使えと決心を鈍らせた。それをすごく怒っているわけですよ。

落合 みんな、節電を誓いましたものね。

─映画監督の若松孝二さんが「日本中が補助金という名のポン中(覚醒剤中毒)になっている」と言っていましたが、鎌田さんが原発が立地している地域をルポして感じたことは、どういうことですか。

鎌田 原発が立地するところは本来は過疎化していたところです。政治的には問題を何も解決せず、ほったらかしにしておいて、(企業誘致が)喉から手が出るほど困っていたところに原発を持っていった。それで原発依存にしてしまったわけです。

落合 そういう構造を作り上げたこと自体が問題です。

鎌田 海もあるし、山もある。畑も田んぼもある。それを重ね合わせて、先祖代々暮らしてきたわけですよ。原発がなかったら、いろんなことを考えることができたが、原発がやって来たために、自分たちの手で地域振興を図るとか考えない依存の状態にされた。

落合 拝金主義が生み出し、それに支配されてきた経済万能社会の罪ですよ。

鎌田 しかし、原発が来ても豊かにはならなかった。原発労働は孫請け、ひ孫請けですから、原発の中で働く人は、いろんなところを転々としているんですよ。だから、零細な仕事しか地元に落ちない。原発が来ると地域が発展する、と言ったのはウソで、カンフル注射のように、電源三法の交付金を投入したからです。』

※「金(税金)」でなんとか、なんて最低のこと。ような自主性・やる気をなくすだけ。で、それにどっぷりとつかってたらどうしようもない!

まだ

2012年08月23日 | Weblog
隠していることがある。


『大津市教委「女性教師が小指を骨折したと説明したな?あれは嘘だ。顔や脇腹への暴行の報告はあった」

全身6ヵ所負傷、市教委説明と食い違い

大津いじめ教師暴行

大津市の中2男子生徒自殺問題で、男子生徒をいじめていたとされる同級生が今年5月、女性の担任教師に暴行した問題で、教師は小指の骨折だけでなく、顔や胸など全身の計6カ所を負傷していたことが22日、関係者への取材で分かった。

大津市教委は当初、報道機関の取材に「暴れる生徒を教師が止めようとして小指を負傷した」と説明していた。

関係者によると、体育館で修学旅行の事前指導中に同級生が家に帰ろうとしたため、教師が制止しようと更衣室に連れて行った。すると、男子生徒から拳で上半身を殴られたり、下半身を蹴られるなどの暴行を受けたという。
 
教師は小指骨折のほか、顔や胸、脇腹など計5カ所に打撲やすり傷を負い、病院で全治1カ月の重傷の診断を受けたという。

大津市教委は、この問題が明らかになった今月9日、取材に対し小指骨折しか説明しておらず、「暴れる生徒の足が当たった。教育的配慮から警察に被害届は出さない」などと説明していた。
 
同市教委は一連の対応について、「学校から、顔や脇腹をたたいたり蹴ったりしたという報告はあったが、具体的なけがの報告はなかった」としている。滋賀県教委は6月、市教委に被害届を提出するよう指導している。』

※「止めようとして負傷」と「やられた」は大きく違う。なんかあっても隠しきれればいい、臭いものには蓋。箝口令、これ、十八番。最低というか「クズ!」。

何を今さら

2012年08月23日 | Weblog
これ、ほかでも使っているはず。

問題になったから「止めろ!」なんて、笑っちゃうよ、まったく!


『「消せるペン」使用を禁止、大阪府警通知へ 改竄の警官を書類送検-

産経新聞(2012年8月23日14時05分)
 
大阪府警北堺署地域課の男性巡査部長(38)が「消せるボールペン」で調書を作成した上、勝手に改竄した事件で、府警は22日、巡査部長を虚偽有印公文書作成・同行使容疑で大阪地検堺支部に書類送検し、減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にした。府警は近く、消せるボールペンを使用しないよう注意喚起する文書を出す方針。

■府警幹部「指示せずとも使わぬのが当然だが…」

府警によると、巡査部長は自首調書を訂正する際、本来は調書を取り直したり、報告書を作成したりする必要があったのに、消せるボールペンで作成していたため勝手に計15カ所を書き直し。うち3カ所の改竄で書類送検された。

巡査部長は同僚の目の前で調書を書き換えたこともあったといい、「これくらいなら問題ないだろうと思ってやってしまった」と話しているという。

大手メーカーの消せるボールペンは、60度以上の熱で消える特殊なインクを採用。専用のラバーでこすると、温度変化が生じて文字が透明になる。ビジネスマンを中心に人気だが、悪用も考えられるため、「証書類やあて名書きには使用できない」との注意書きをペンに記載しているという。

府警の捜査幹部は「今まで消せるボールペンを使うなという指示はしていなかった。指示をしなくても使わないのが当たり前と思っていたが」と話している。府警は事件を受け、消せるボールペンを公文書などの作成に使わないよう徹底していくという。』

※裏を返せば「見つからなきゃいい!」って風にしか思えないよ!

記事に

2012年08月23日 | Weblog
する理由が分からない?


「特保コーラ」に発がん性? → 1日16リットル以上飲まなければ問題なし-

ITmedia(2012年8月22日19時01分)
 
「特保コーラ」として大ヒットした「キリン メッツコーラ」に、発がん性物質が含まれていると話題になっている。騒ぎを受け、キリンビバレッジは8月22日、サイト上にて「『キリン メッツコーラ』に含まれるカラメル色素の安全性について」との公式見解を出した。


問題視されているのは「4-メチルイミダゾール(4-MI)」という物質。4-MIは国や地域によっては含有量を規制しているところもあり、例えばカリフォルニア州の基準に照らし合わせた場合、「キリン メッツコーラ」には基準値の4~5倍にあたる量が含まれているという。ネット上では「やばっ」「飲んじゃったよ」といった声もあがっている。


ただ、カリフォルニア州の基準は世界的に見てもかなり厳しい部類。「キリン メッツコーラ」の場合、国内の安全基準はクリアしており、公式サイトでも「体重50kgの大人で、1日約16L(480mlペットボトル30本以上)」を毎日飲み続けないかぎりは大丈夫とコメントしている。そもそも本製品の摂取目安量は1日あたり1本となっており、よほど飲み過ぎていないかぎり健康に問題はなさそうだ。』

※1日6リットル飲む人はまずいないでしょ。で、こういった記事を書くのならほかに発がん性物質を含んだ飲み物(水道水を含め)っていっぱいあるでしょ!