玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

総保守だから日本は変われない(1)

2008-09-23 00:05:35 | 社会・政治
麻生氏が自民党の総裁に選出されて、いよいよ役者がそろった。

さて予想される衆議院解散と選挙まで、何回かに分けて日本の政治について感じることを

整理していきたいと思う。

タイトルを「総保守だから日本は変われない」としておきます。

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保守と一語でかたずけると、いろいろ誤解が生じるので

ここでは、保守をことばそのものの意味で使うこととする。

保守とは、一定のこれまで踏襲された慣習や思想を守ることに懸命で

急速に変化する社会情勢は進歩についていけない状態と定義しておきます。

・・

まず、日本の政治が停滞しているのは、私はいま日本で政党と呼ばれているものが

すべて保守であるとことに起因していると考えている。

いや、共産党や社民党は保守ではないという人がいるかもしれないが

私は、もっとも保守的なのは共産党や社民党、民主党左派と呼ばれる人々だと思っている。

詳しくは、今後の記事でまとめようと考えている。

・・

何回かベネズェラのチャベス大統領を批判したエントリーを書いているが

金正日に比べたら、チャベス大統領は格段にまともで、国家にリーダーとしたら

比較するのもチャベス大統領に失礼だと思う。

しかし、国家経営という視点からみれは、独裁的共産主義社会は明らかに国民生活破綻の道を

たどることは歴史が証明していると思うので批判するだけだ。

・・

今回の選挙が、いい意味で平成維新の一歩となることを願わずにはいられない。



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