玉川な日々

一日の疲れは玉川に流して・・・

エコな妄想

2008-08-30 11:05:58 | 笑える・ジョーク
大和ハウスのCM・・

永作博美さんが出ている。レジ袋を貰わないでエコバッグにすると年間CO2がブナの木60本分削減できる。

というもの。ちなみに ブナの木は年間 およそ 11KgのCO2を吸収するとのこと。

・・

そうか!

僕が愛車のポンコツで一生懸命エコドライブをしても 250g/KmのCO2を排出する。

通勤で年間 1万キロ走ったとすると 2.5トンのCO2を排出することに。

さすれば 私は ブナの木 何本 育てなければいけないか?

230本である。

・・

230本のブナの木を育てるとなると どれくらいの土地が必要かな?

ちょっと 大名気分で 30平米(約10畳)に1本と してみる。

さすれば 230×30=6900m2(83m × 83m)の土地が必要となる

これは 一回り小さい サッカー場 1個分ではないか。

・・

そうか・・

車を使う家庭は サッカー場 1個分ぐらいの 山林を育てて いけば いいんだね。

簡単じゃないけど 楽しいかも・・


何も見えない

2008-08-29 13:34:35 | 海外ニュース
"America, we are better than these last eight years,"

"This moment, this election, is our chance to keep, in the 21st century, the American promise alive."

・・(1)

エェー、これだけー?

新聞記事だからとしても 中身のない挨拶だね

大統領になりたい!

私が大統領になれば この共和党の8年間より 少しはマシな アメリカになるぞー!

・・

”Yes We Can!”

何ができるかが 抜けている。

それは 貴方が考えなさい。 私に要求するな!

というふうに 突きはなして おいておけばよかった。

どうということもない平凡な 政策を 取ってつけたように付け加えるより。

・・

対話外交が オバマ氏の スローガン。 

6ヶ国協議のような 対話するポーズだけで 中身のない外交が

これから つづくことになる。

・・

「自由」「民主主義」「人権」それぞれは良いことではあるが

アメリカはそれを他国におしつけ ついでに金儲け これがバレバレに見透かされた。

崇高な理念も 金儲けの 手段では 嫌われる。

だからこそ 地に落ちた アメリカの理念を 再構築する 任務が 大統領に課されているとおもうのだが。

・・

救世主は現れなかった!

というほどの期待をしていた訳ではないが 時が経つにしたがって

ボロボロと綻びが・・

党本部選対部隊が出てくると 誰がやっても 同じようになっていくようになっちゃうのかな。

正直、ガッカリです。


参照
1)Obama: I'm ready to face John McCain,CNN, Aug-28-2008



白と黒の間に

2008-08-28 13:26:15 | 海外ニュース
デンバーの民主党大会、オバマの民主党大統領候補受諾演説がまだCNNにもない

残念!

"That's the change we need," これは 副大統領候補のバイデン氏の演説の一説。

そして

"John McCain was wrong and Barack Obama was right,"

とつづく。(1)

・・

白か黒か? Wrong or Right?

その党大会の裏側に回ってみると 面白い。(2)

党大会の裏の主役は、170以上の企業が繰り広げるロビー活動。

1億ドル以上の金が党大会で集められるといわれる。(法人、個人合わせて)

デンバーの通信会社 Qwest Communications International は6百万ドル以上の

予算を使い 党大会のために通信サービスを提供・・

AT&Tはホテルの38階を借り切って代議員に食事やドリンクサービスを提供・・

・・

民主党が勝つと潤う会社がいっぱいあるという 分かりやすい 政治の世界。

軍需産業から民需産業へ 税金の使い方を "CHANGE"

わかり易い

国民はおこぼれにあずかれるか!

一生懸命に庶民派を強調するには 訳がある。



参照
1)「Joe Biden attacks McCain for offering 'more of the same'」,CNN,Aug-28-2008

2)「Party Time in Denver for Lobbyists」,BusinessWeek,August 27, 2008




ミセス・クリントン

2008-08-27 13:00:37 | 海外ニュース
1967年の米国映画 「卒業」。

サイモン&ガーファンクルの サウンド・オブ・サイレンス、ミセス・ロビンソンが使われていた。

大学を卒業して大学院に進学するベンジャミン(ダスティン・ホフマン)は田舎に帰った。

幼なじみのエレーナ(キャサリン・ロス)の母、ミセス・ロビンソンの誘惑され熟女の体に溺れる・・

ラストシーンは 「教会から花嫁エレーナを連れて逃げ出す」 いまでも 良く 知られた名場面で終わる。

・・

昨日の米国民主党大会に登場した ミセス・クリントン。オレンジのスーツで作り笑顔で、

予備選で これでもかと 罵り、こき下ろしたした オバマを 褒め称え 結束を訴えた。

「この国を愛する 私の友人のみなさん、 私に投票した人も オバマに投票した人も

民主党の勝利のために 一つに なるときが来ました ・・・」


ぎこちなさが残る 笑顔は 憎き オバマ への 嫉妬を 押し隠すためか。

・・

育ててやった オバマが 私が一番大事に していたもの 奪って いく。

まさに、「卒業」 のラストシーン の ミセス・ロビンソン なのである。

Mrs. Clinton

And here's to you, Mrs.Clinton,
Jesus loves you more than you will know,
   (Wo, wo, wo)

God bless you, please, Mrs.Clinton,
Heaven holds a place for those who pray,
(Hey, hey, hey, hey, hey, hey) *

・・

神は あなたが まだ大統領に 相応しいと 思われなかった ようです。

愛するべき 友人を 罵り こき下ろした 罰として 試練を 与えたのですね。









他人ごとじゃね

2008-08-26 13:29:27 | 社会・政治
外務省のグルジアのロシア侵略にたいする対応が他人ごとだ。

外務省ホウームページから外務大臣談話を引用--

グルジア情勢について
平成20年8月12日
1)我が国は、グルジアにおいてロシアが南オセチアを越えて武力行動を拡大していることに対し深刻な懸念と憂慮を表明する。
2)我が国は、引き続き、全ての当事者が、武力行動を即時に停止することを強く求める。
3)我が国は、地域の平和の回復と安定のためにグルジアの領土一体性が尊重され、今回の紛争開始前の状況に復帰することを期待するとともに、当事者の対話により事態の悪化が回避されることを強く求める。
4)我が国を含む国際社会は、ロシアが、地域の安定を確保するために、G8の一員として責任ある立場から行動することを期待している。

すっかリ、南オセチアはロシアのもので結構といっているようではないか。

・・

これじゃ 北方4島が帰ってくるわけが無い。

独立国に軍隊を派遣して 徹底して住民浄化、ロシア化したことは どう思っているか 外務大臣

反ロシア住民を追い出すことが 平和維持活動と 言ってはばからない。

これを侵略といわず何が侵略なのでしょう?

・・

南オセチアの人が ロシアがよけりゃ ロシアへ移住するべきでしょ。

恐ろしい。 もし 日本が自民がゆうように、移民政策をとって そのこの住民が 中国・朝鮮人になって

独立したいといったら ハイハイ結構ですよというのか?

いやはや 独立国の主権を 放棄し 敵前逃亡しかねない 省庁だ。