⭐️⭐️浅野まことのここだけの話⭐️⭐️

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大阪都構想について

2015年05月18日 | 日記
大阪都構想の是非を問う住民投票の結果は1万票余りの
僅差で決着がついた。橋下市長は、市長としての任期
満了を以って政界を引退すると清々しい表情で語った。
これまで大阪都構想については、大阪での事情がよく
わからないこともあり発言を意図的に避けてきた。
というのは、私の大阪にいる友人は、ぱっこ~んと意見が
分かれていた。

賛成側は、莫大な借金に目処をつけるには、行政の
スリム化と二重行政を排除する必要がある。
反対側は、橋下氏にこれ以上やりたい放題させるわけには
いかないというものが中心。

今回、高齢者の60%が大阪市の存続を望み、反対票を
投じた。そして、注目したいのは、公明党票がどう動いた
かである。
当初、賛成に回っていた公明党も直前に反対に回った。
創価学会員の8割が反対に回ったという。これが決定打となった。


私自身は、大阪都構想に理はあると考えていた。
権限が巨大すぎる大阪市長と大阪市のそして大阪府の
二重行政を排除するにはこれしかない。(下の写真を見るとわかりやすい。)
大阪都構想は、日本全国に存在する二重行政という名の
税金の無駄遣いを無くすには、重要な考え方であることを
指摘したいと思う。
今後もこの考え方は、地域の実状に合わせて手を替え品を替え
生き続けるに違いないと思う。




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