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植物工場「見える化」

2015年06月08日 | 食品
植物工場「見える化」
プラントデータ、生育の分析ソフト
2015/6/8 3:30 日経朝刊
 愛媛大学発のベンチャー企業で植物工場向けのソフトウエアを開発するプラントデータジャパン(千葉市、久枝和昇社長)は、植物工場で集めたデータを分析するソフトウエアを開発した。世界で初めて植物の光合成機能の変化を解析できる。栽培環境を「見える化」し、作物の収穫量増加につなげる。
 井関農機が愛媛大学と共同開発した、植物の生育状況を把握できる計測装置を使う。植物をCCD(電荷結合素子)カメラで撮影することで光合成機能を計測する。計測データと工場内の気温や湿度などの情報を合わせて分析し、結果をグラフで表示する仕組みだ。
 グラフから「3日前の気温の低下が光合成機能を低下させた」などの分析ができる。ソフトウエアの価格は1ライセンス60万円から。初年度で5千万円の販売を目指す。

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