The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

1月25日 デート,『200∞年目玉商品展』内覧会,『MILLIBAR』

2008-01-28 05:20:32 | 抱茎亭日乗メモ
 「なかなか会えないストレスで死にそう」と言ってた恋人と、やっとデート。
恋しかった!
付き合って3年目ともなると、そんなに頻繁に会いたくはなくなるのかも、という気もしたのだが「本当に本当に愛してる」と彼は言う。
デヘヘヘ。良かった。私も、愛は深く濃く。ムフフ。

 アーティスト大久保亞夜子ちゃんがキャラクター(「タマショー」)デザインと、『Levi's』の歴代ヴィンテージジーンズのディスプレイをやっているという『200∞年目玉商品展』の内覧会を見に行かせて頂く。

19:30まで、と聞いていた。
19:20頃、会場の東京ミッドタウン内『21_21 DESIGN SIGHT(何て読むんだ?)』に着く。
あの芝生の庭の向こうにこんなものがあったとは知らず。

なんだか偉い人と一緒の時間に着いたみたいで、関係者が出迎え。
解説付きでご一行様が見ているところをカメラ多数が追う。
見覚えのある顔、と思ったら三宅一生だった。
女性は誰だか思い出せなかったのだが、あやちゃんが「高円宮妃です」と説明してくれる。
ありゃりゃ、追い越して入場してしまった私。

面白い作品いろいろ。目玉目玉目玉。
あやちゃんも頑張っていた。カタログにも漫画をいっぱい描いたとか。
明日からの展示に登場するという「タマショー」のスタンプも楽しみ。

あやちゃんの相棒のMちゃんに久し振りに会う。2人とは元檸檬屋従業員仲間である。
2人は、なんだかぶっ飛んだ状態(誉めている)になっているTBS『あらびき団』の美術デザインをしている。

『ソトコト』の展示には、牛糞で作ったマサイ族の家があった。入ってみた。
「本当に全然臭いがしないんだね」と感心して言ったら「本物じゃないですよ」。
なあんだ。と思ったらこんな記事発見。『ソトコト』って、どうなんだろう。
康夫ちゃんと浅田彰の「憂国呆談」再開は素晴らしいけど。

あやちゃんの師匠日比野克彦氏が高円宮妃に説明をしていた。
そこに一緒にいたのは随分短く髪を切った寺島しのぶとフランス人の夫。
すごいメンバーだなあと遠くから見つめる。

そして、あやちゃんが日比野克彦氏の妻で私が大好きな衣装デザイナーのひびのこづえさんを紹介してくれた!
夢中で、初めて作品を見た時の事、あれも見ました、これも行きました、こんなメールを書いたこともあります、私が持っているのはこんな衣装です、とベラベラベラ……。
ああ嬉しい。いやー感激。

今日は素敵なものいっぱい見ちゃったなー。あやちゃんに大感謝。

 渋谷『MILLIBAR』へ行って、見てきた内覧会の報告。
ひびのこづえさんの話をしたら、隣の常連客さんが「こづえかあ、こづえはさあ」と言うので、何者?と思ったら、美術予備校の同級生だったとか。
話が弾む。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1月24日 電気代!,『おまた... | トップ | 1月26日 ミーティング,川崎... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

抱茎亭日乗メモ」カテゴリの最新記事