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マリバール 文集・ギャラリー

7月8日 スカパラin日比谷野音,下高井戸『爺』

2006-07-10 01:19:01 | 抱茎亭日乗メモ
 ベース川上君のご招待で東京スカパラダイスオーケストラ『WILD PEACE TOUR』初日の野音ライブを見る。

 ギリギリの時間に地下鉄日比谷駅の表示に従って地上に上がったら、野外音楽堂と対角線上真反対の出口だった。
右往左往して音楽堂の前でオープニングの歓声を聞く。
チケットが手に入らなかった人たちが「おお、ばっちり聞こえる!」と盛り上がっていた。

満席。関係者エリアは階段の立ち見だけど、踊り見跳ね見なので無問題。
スカパラの日比谷野音ライブは11年振りだそうで、ギムラさんの追悼ライヴ以来なのかな。

 カッコイイ。スカパラは昔からカッコイイ。今も変わらず、大変カッコイイ。
2ちゃんねるでは「有名人好き。有名人と知り合いなのだけが自慢のバカ」などと言われる私。
しかし私は有名人が好きなのではない。有名人と知り合いなのでもない。
かっこいい人、才能ある人、面白い人が好きなのだ。有名でも無名でも。
川上君、谷中君、沖君らとは知り合いではない。学生時代いっつも一緒に遊んでいた友達。
それは自慢。最大の自慢。誇りよ。悪かったわね、おほほほほ!

どいつもこいつも素敵なんだけど、私は沖君のキーボードがかなり好き。
あんなに激しく踊るキーボードって、他にいるか?
今日は鍵盤の上に四つん這いになって弾いていたいたような気がするが、大丈夫なのか?

ああ惚れ惚れ。

 終了後、芋焼酎を川上君に渡す。
「差し入れは何がいいかな?」と聞いたら

>やあ、そんな重いのに、悪いからいいよ、芋焼酎なんてー(笑)!!

とリクエストがあって、焼酎バーでアルバイトをするナインアンダーの松本美弥子さんに相談。
松本さんお薦めのものは伊勢丹の酒売り場になく、蔵元の人に薦められて「白露」の伊勢丹限定3年ものにした。

 S君の彼女とAさんも一緒に、S君の35年前のアルファロメオで下高井戸『爺』。
噂の店に来られて嬉しい。
名前から想像していたのと違って、モダンな店だった。
隣がお父さんがやっている寿司屋で、魚はそちらから。『爺』のメニューにもお寿司がある。

魚はどれも美味しかった。酔っ払いの失敗談いろいろを聞く。

終電で帰宅。ああ面白くて美味しくて、楽しい一日だった。
 

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