Tokyo at rain and Tokyo at night MOVIE!

東京の夜景動画ブログです。

ようやく一段落

2007-07-22 21:18:57 | 撮影とテーマ設定2006~07年11月


本当にやっとこさっとこ原稿を仕上げ、ヨウヤク休日らしい週末を迎えた。うれしいことに、朝方まで降っていた雨も上がり、雲間からちらちらと日もさしている。天気が少しでも回復したら良いなと思って、昨夜の間に撮影準備をしていたのだが、どうやら無駄にはならなかったようだ。
とはいえ、天気予報では小雨に注意とか言ってるし、とりあえずさっさと出かけて撮るもの撮ってしまうこととする。



週の初めに撮影した現場で再挑戦したのだが、今度はもう少しマシになったのではないかと思う。ここでもまた、警備員がしゃしゃり出てわけのわからないことを抜かしていたが、今日は公有地から撮影していたので恐れる必要は何も無い。とりあえずシートフィルムを10枚消費し、ちょっといい気持ちで帰り支度を始めたら、そういうときに限って雲がきれて太陽が顔を出しやがる。



まぁ、世の中そういうもんだとあきらめて帰宅するものの、なんとなく不完全燃焼だったのでまた出かけることとした。



流石に、今度は小型1眼レフ2台で押さえたが、それでもあてなくうろつくにはちょっと重い。
たまっているDMをめくってみたら、中野のenji galleryで藤巻いづみ写真展「アンバランス vol.2」が最終日を迎えているということで、またぼちぼちと出かけてみた。



実は、5月にも藤巻氏の個展を鑑賞させていただいているので、今回はどうしても前回との比較というか、ナニが変化して、ナニが変化しなかったのかに興味が向いてしまうのだが、そうなると今度は「これからどうなっていくのか」にも興味が及んでしまい、目の前にある作品を素直に観ることができにくくなる。結局、作家氏本人ともそれに類することを話して、今日のところはギャラリーを後にしたのだが、こういう「現在進行形の作品」を評することは本当に難しいと思う。



また、いくつかのブログやWEBサイトで言及されているように、ギャラリーは非常に「イイ」雰囲気なので、そういう部分も含めてかつての写真同人とか、自主ギャラリー的なあれこれがお好きな人には、強力にお勧めしたい場所でもある。ただ、個人的にはいささか雰囲気がありすぎて、作品が空間負けしそうな気配もあるのだけど、まぁそこは好みの範囲でしょうね。



結局、ギャラリーへの行き帰りでロールフィルムを2本消費したが、やっぱり藤巻氏のようには撮れないんだよねぇ~


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