変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




おいら、本当に無力だ。
マジ凹んでいる。
近い将来、今の仕事が大きな局面というか、転換期を向かえる。プラスの方向
に向けなければばらない。それ以外に生き残る道は無い。
そのために何ができる?
個人の仕事をしているわけではない。役割もある。一人の力で変化をもたらせ
られると思う程自惚れてはいない。個人では成し得ないレベルとボリュームの
仕事の一部を担っているという自負もある。
だからって何だ。
見通しは極めて暗い。明かりを照らすのはおいらの役割ではないのか?
役割なんてどーでもいい。
何かできることは無いのか?
考えろ。
考えろ。
考える。
随分と行き詰まったもんだなぁ。

というわけで、
旨いものでも食って気分転換することにした。次の休みにでも好きなものを
いっぱい作って、たらふく食ってやる。
何にしよーかなー。

魚の炙り系は外せないな。
炙るなら青魚か、脂ののった鮪か。鮭なら柚子胡椒を合わせよう。
いやいや待て待て。
鯛を炙ってみるか。脂の少ない白身魚は難しいそうだけど、上手くやれば
きっと美味いはずだ。
どれにしても、塩が鍵というかミソというか。
粗塩を振ってから炙ろう。何とも言えない香ばしさが今から口に広がる。
噛み締めた時の味に期待が広がる。
炙り用に購入したバーナーのボンベは、未だ予備があったはずだ。
慌てるな。
白身魚はオリーブオイルをかけて、バジルソルトでカルパッチョにした方が
いいか。焼きたてのバケットを買って来て、残ったオイルを付けて食うも良し。
お気に入りのエキストラバージンを惜しげも無くかけるんだ。
油がしつこくなってきたら、バルサミコでさっぱりを演出するも良し。
炙りの塩に当たるのは、やっぱり油かな。
あいや待たれい。
蛤を使おうぜ。
お吸い物と焼き物。どっちも旨いんだよなぁ。
それなら春野菜の天婦羅も添えたい。
こいつの鍵ミソは、蛤自身だな。調味料を兼ねるあの味わい。
未だ有るぞ。
京都の椎茸佃煮が残っていたはずだ。これにはとっておきの炊き方をした
米が必要だ。合わせるお茶は何がいいかな。

そうか。
仕事に関する「塩」が足りないんだ、今。
なるほど。
よし、とりあえず旨いもの食ってから考えよう。


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