文明が頭に影響を及ぼすのなら、
文化は心に語り掛けるのではないか。
そんな文化と文明が完全に融和し、そして絶品のレベルが
極められた時、言葉が不要になる。
こらっ!
と怒る訳でもないのですが、おいらの未熟な表現力では言い
現すことができません。
はい、東大寺は戒壇院の四天王像のことです。
こちらは広目天さんですね。
その凄まじい迫力は、写真では伝えられないのが残念です。
ちょっとアップにしても、所詮は写真です。
おいらの写真の中では上手く撮れた増長天さん。
分かりますかね。
他は割愛するとして、四天王の皆さんは戒壇院から世の中を
睨み続けている訳だ。その昔は美しく彩られていたという像。
時を経て装飾を失いはしたが、その美しさと迫力は少しでも
衰えただろうか。
否。
因みに、戒壇院から見た下界はこんな感じ。
もう6年も前のことです。
どうしても実物が見たくなって、急いで奈良まで行きました。
そして今でも、おいらの心に住み続けています。
有り難いクリック。
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