山の本を買い集めたここ1か月。
きっかけは、この「バリ山行」。
予約をしていて、本が到着した日に、
有名登山家のお二人が、K2という山で
滑落というニュースが入った。
少し怪我をしたくらいかなって
思っていたら、、、
1000M以上の滑落だった、、、
動きがない2人を確認できているが、
生死についてははっきり伝えられず、
6300Mの場所で危険なため、
救出断念、、、 という知らせ。。。
ものすごくショックで、
その瞬間から、お二人のことを調べ出した。
滑落された平出和也さんは、
去年この本を出版されていた。
紙の本の到着が待ちきれず、
電子版も購入した。
2人に関する動画も沢山見てみた。
神戸の登山イベントに同行されていた。
とっても有名な方なのに、
すごく親切で丁寧な印象に感動した。
調べていくうちに、
女性登山家の谷口けいさん という方を知り、
この方に関する本も購入した ⇓
こちらも、紙の本の到着が待ちきれず(笑)
電子書籍も購入した。
彼女も、山でお亡くなりになっている。
この2冊はまだ全部読めておらず、
平行して読んでいる。
そうしていくうちに、平出和也さんが
滑落されたK2付近の山について書かれた
小説ということで、、、 ⇓
こちらを購入。
高山を登る描写が恐ろしく、
文字で読んでいるだけなのに、
本当に怖かった、、、、
一気に読むと恐怖で疲れてしまうので、
毎日少しずつ休みながら(笑)読んで、
読破した。
冬山登りの専門用語は難解だけど、
「バリ山行」と同じく、文章が丁寧で
とても読みやすいと、私は思いました ^^
山のSNSで繋がっている方が、
山登りをするようになってから、
山の小説を読むようになったとおっしゃっていた。
確かに! 山登りしてないと、
このような小説を読もうとは全く思わないだろう。
山休みの夏休みは、山の本に熱中しておりました