今日は、大寒(だいかん)
久々に、「 美しい暦のこどば 」を開いてみました。
大寒 《暦便覧》によると、「冷ゆることの至りて甚だしきときなればなり」とあります。
一番冷え込み、寒さの厳しい時期だということですね。
でもここまでくると、次には「立春」が待っているのです。
さて、「立春」の前の日が「節分」です。
もともとは「立春」「立夏」「立秋」「立冬」それぞれの前日を「節分」と呼んでいました。
季節の分かれ目を意味する言葉だったのですね。
しかしいつの間にか、「節分」といえば「立春」の前の日だけを指すようになりました。
「立春」が一年のはじまりだったころは、この「節分」が一年の終わり。
「大晦日」と同じ意味合いがあったわけです。
そこで邪気をはらい、幸せを願うさまざまな行事が行われました。
「豆撒き」ももともとは大晦日の行事。
中国から伝わったものが宮中行事になり、民間に広まったのだそうです。
この日は鰯の頭を柊の枝に指して家の入口にかかげておく
「やきかがし(やいかがし)」という風習もあります。
こうしておくと鬼が逃げていくと考えられていたそうです。
日本では生まれ一年目の初誕生だけを祝って、
あとはお正月を迎えるたびに全員で歳を重ねていくという考え方でした。
いわゆる「 数え年 」ですね。
豆撒きのあとに年の数だけ豆を食べる風習もその名残。
みんなの無病息災を祈る、寒い冬の心あたたまる行事のひとつです。
昔は、真夏・真冬 が大の苦手ででしたが、
今は苦にならず、どちらかというと・・・ 季節の変わり目が不得意になってきました。
冬から春への移行時が苦手ですねぇ。 つまり今頃から・・・。
寒さに緊張してたのが、緩むと、頭も緩んでしまい・・・ 物忘れが多くなったり、
切り替えが遅くなったり、身体の変調に過敏になり過ぎて、気分が沈んでしまったり。
そんな時の特効薬は、やっぱり・・・ 暦のことを考えたり、気になった有名人の命式を調べてみたり、
鑑定依頼の命式を調べて、なるほどねぇ・・・ と、1人ブツブツつぶやいてみたり。 かな。
いつの間にやら、空から雨。 明日は、晴れるといいなぁ。
久々に、「 美しい暦のこどば 」を開いてみました。
大寒 《暦便覧》によると、「冷ゆることの至りて甚だしきときなればなり」とあります。
一番冷え込み、寒さの厳しい時期だということですね。
でもここまでくると、次には「立春」が待っているのです。
さて、「立春」の前の日が「節分」です。
もともとは「立春」「立夏」「立秋」「立冬」それぞれの前日を「節分」と呼んでいました。
季節の分かれ目を意味する言葉だったのですね。
しかしいつの間にか、「節分」といえば「立春」の前の日だけを指すようになりました。
「立春」が一年のはじまりだったころは、この「節分」が一年の終わり。
「大晦日」と同じ意味合いがあったわけです。
そこで邪気をはらい、幸せを願うさまざまな行事が行われました。
「豆撒き」ももともとは大晦日の行事。
中国から伝わったものが宮中行事になり、民間に広まったのだそうです。
この日は鰯の頭を柊の枝に指して家の入口にかかげておく
「やきかがし(やいかがし)」という風習もあります。
こうしておくと鬼が逃げていくと考えられていたそうです。
日本では生まれ一年目の初誕生だけを祝って、
あとはお正月を迎えるたびに全員で歳を重ねていくという考え方でした。
いわゆる「 数え年 」ですね。
豆撒きのあとに年の数だけ豆を食べる風習もその名残。
みんなの無病息災を祈る、寒い冬の心あたたまる行事のひとつです。
昔は、真夏・真冬 が大の苦手ででしたが、
今は苦にならず、どちらかというと・・・ 季節の変わり目が不得意になってきました。
冬から春への移行時が苦手ですねぇ。 つまり今頃から・・・。
寒さに緊張してたのが、緩むと、頭も緩んでしまい・・・ 物忘れが多くなったり、
切り替えが遅くなったり、身体の変調に過敏になり過ぎて、気分が沈んでしまったり。
そんな時の特効薬は、やっぱり・・・ 暦のことを考えたり、気になった有名人の命式を調べてみたり、
鑑定依頼の命式を調べて、なるほどねぇ・・・ と、1人ブツブツつぶやいてみたり。 かな。
いつの間にやら、空から雨。 明日は、晴れるといいなぁ。