振り子時計、場所によっては現役にて時の刻みという
お仕事をされている風情を見ることがあるかと思います。
写真のモデルとなったそれ、小樽の地にある運河プラザの内部にある
壁を利用して、時計というレトロな香りを演出されている姿があります。
かつて、家に振り子時計があったという事を運河プラザにそっとした姿で
展示されているそれから昔で感じた時の思い出を頭の中で
パッと甦らせる事があるかもしれません。
運河プラザに展示されている振り子時計、すべてのそれは、
時という刻みを伝えるお仕事を引退したものとなっており、
コチコチといった時の音は、全く聞こえてきません。
文字盤のフォントからも振り子時計が作られた歴史を
物語っている姿があるのが、このアイテムによる
芸術の香りがギュッと詰まっているように見えてきます。
ぜんまいを動力源とする振り子時計、
メカニカルという職人の息吹が聞こえる
アイテムである事がいえるかもしれません。
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