ニッセイビルの界隈で見られる木と言えば、
この建物の隣にある銀杏並木をすぐに思い浮かばせる方が
多いかと思います。
この建物にある木々、小さい姿に纏っているものの、
夜の時間帯に見た葉の風情は、ほわんとした光の花を
木の葉として演じられている姿に目を引いてしまいました。
ニッセイビルの周りに聳える木の姿も
秋に相応しい装いに変わりつつあります。
この風情を見ると、建物の周りに設けられている照明設備が
電球の光によるバーチャル的な紅葉の姿を
演じているのが凄く印象的なシーンでした。
写真にモデルとなった木、今年はどうなるかは定かではありませんが
去年の年末には、イルミネーションの装いに纏った
それを見た覚えがあり、ひょっとすると、近い将来、
葉の衣装から電球で出来たスパンコールの衣装へ
衣替えする便りがやってくるかもしれません…