札幌のショッピングゾーンの1つである二番街、
撮影時には、地面に落葉が広がっていたり、
木の幹から落葉が舞う姿を見かけたりする事があり、
この通りを歩くと、小さな晩秋と言う1つの便りを
木の葉から届けられていると実感する風情に出会いました。
写真に写っている木、一見すると、緑色の葉の姿が
一際目立っている物の、その中にはごく一部だけ
黄金色に染まった花の姿がちらほらと見かける事がありました。
二番街に聳える街路樹、すでに冬に向けた準備を
終盤に入った木の姿があり、上の写真に写っている木が
その内の1つといえます。
街路樹も木による対話を交わし、冬の準備をしようという
囁きの声が黄金色の木の葉から語られていると
そんなイメージが湧いてきそうです。