現在の大通公園西2丁目、向日葵やアメリカノウゼンカズラの
花の見頃を終え、最近になってから、シュウメイギクの花が
咲き誇るようになってきました。
そんな中、大通公園西2丁目に聳える
サトウカエデの木がナナカマドなどの木より
先に紅葉に相応しい色に染まりはじめ、
この風情から大通公園にも秋の深まりを
教えてくれる姿がありました。
撮影時には、SAPPOROショートフェスト2010の開催に向けて、
ホワイトロックというテントの姿がこの場所に約2ヶ月ぶりに
復活されたこともあり、サトウカエデの木の様子を撮影するのに
制約があったため、上のような構図になってしまった事をお許し下さい。
大通公園に聳えるサトウカエデの木、2010年も秋に相応しい
赤く色付いた木の姿がお目見えされ、ここからいよいよ、
他の木に紅葉というリレーをこの場所で始まろうとしている
そんな雰囲気に包まれていました。
これから時間が経つとナナカマドなどの木が赤く色付き、
大通公園で楽しめる紅葉という便りが近づいていることを
サトウカエデに染まる赤からそれを教えてくれているのですから…