この記事をアップする日は、10月の暦に入り、
北の大地では、紅葉の便りが平地に聞こえてくる
時期を迎える事になりそうです。
今回の記事にて紹介する写真は、当方の手元にある
フォトストックからとなり、撮影したのは、2009年10月の事でした。
紅葉の写真を撮った場所、当方が住んでいる自宅から
歩いて20分ほどにある公園となり、黄色く色付いた落葉が
園内に広がっているものの、しかしながら、人影がなく、
閑散とした雰囲気に包まれていたことを良く覚えています。
そんな中で見た真っ赤な色に纏った楓の葉、
撮影をした場所にて紅葉というイメージカラーが
目を通じて楽しむ事ができ、この木から晩秋という
1つの香りに包まれていた事を葉の姿から教えてくれました。
今回の写真のように、さまざまな場所にて
紅葉のイメージカラーに出会う日が刻々と近づいている事を
朝方にて感じる低い気温から物語っています。