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渋谷am.6:30

2008-10-25 05:08:35 | Scene いつか見た遠い空
ここのところ毎晩外出続き。なんだか、あちこちで猫集会を楽しんでいる気分。
週半ば、夜明け近くまでキムリエさん&キムナオさんと中目黒でお喋り。
帰宅後、前日から渋谷駅に置きっ放しの愛車ビアンキが気になり、
熱いシャワーを浴びて目を覚ましてから、早朝散歩がてら回収に。

am.6:30頃の渋谷。雨にほんのり濡れた早朝の舗道は、人よりもカラスやハトの方が多い。
時々すれ違うのは、スーツ姿の眠たげなビジネスマン、クラブ帰り風情のくたびれた一群、
路肩の煙草を掃いているおじさん、地べたに座り込んで夜明かししたらしい女の子たち。。


Bunkamura前で、数羽のハシブトガラスが辺りを超然と睥睨したり、上空を旋回したりしていた。
不気味がる輩も多いけど、カラスの鳴き声ってどこかヒトの会話みたいで、なかなかおもしろい。


――その前夜、六本木の東京国際映画祭ワールドプレミア会場に居た。
観たのは、『二匹のロバの物語』という中国映画。
文化大革命で農村へ下放された青年とロバの奇妙な交流―というと、何か牧歌的な映画と思いきや、
良質な映画の装いをしたブラックなアニマルサイコホラーともいうべき怪作だった。
後で知ったのだけど、原題は『今に見てろよ!』とか(それ、最初に言ってよ。笑)
新進監督のリー・ダーウェイと主演男優の質疑応答はなかなか興味深かったけれど。


映画鑑賞後は、レイちゃん、ちよさん、キムリエさんとバリ風レストランでわいわい。
その後、先の中目黒に流れたしだい。連れていってもらったのはBird Song Caféというお店。
そこで“ガーリーな音楽”を巡って盛り上がり、信じられないようなレアな曲をあれこれ聴いた。
「ガーリーといえば」というわけで、私のwalkman(i-PODじゃないの)からもAlmand Trovaiori
の「L’amore dice Ciao」やFPMの「Days and Days」、ルパン三世の「Love Squall」などなど
僭越にもあれこれかけさせていただいたりして、超性別&超年齢的ガーリー音楽談義は尽きず。。


木曜夜は骨董通りのスペイン料理店であかしさん&やおちゃんとゴハン。
久々の本格的パエリアっっ。しかしスペイン料理は赤ワインが進む進む。。

3人が去年再会したのも不思議な巡り合わせ。やおちゃんのジャズライブにも来月行こう。

あかしさんからベルギーレースの蝶ブローチをいただいた。私の愛用の蝶ブローチにお仲間が。
背景の美しい鳥の刺繍ハンカチは、先日キムリエさんからいただいたもの。好きなモチーフ満載。



金曜は、午後からホテルオークラでロング取材。到着した時はスコールみたいな豪雨だったけど、
夕刻にホテルを出た頃には雨も上がり、東京タワーの回りだけ空が真っ赤だった。

そういえば、今週はなぜか東京タワーが目の前にどーんと見えるシチュエーションが多かった。


帰宅してメールチェックすると、レイちゃんから、テクノ、ヒップホップ、ヘビメタなど
音楽によってノリ方が違う猫たちの爆笑動画が。↓これはハウスでノリノリの猫。
(静止画もかわいいけど、動画でアップできず残念…)

ちなみに、猫って打楽器の音が好きという一説があるけど、
ニキはヴァイオリンとソプラノボイスが好きだった。
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