18日にニキの一周忌、ニキキを向かえた今週。
思えば 彼女が昇天してから、魔法にかけられたような一年だった。
ニキの身体は消えても 消えたのは身体だけで、
ニキがもたらしてくれた幸福は何もかも消えなかった。
☆
夏めいた日々の昨今、装いも一気に夏に。この季節はしばしばお世話になる、
パリの三姉妹がデザインしたこのカゴバッグ。ジャスト ニキ サイズでもあった。
☆
当たり前のことながら 生きものの命には終りがある。私もあのひともこのひとも
かなしいかな いつかきっと死ぬ。でも散ったらお終いってわけでもない。
もしかしたら、完璧に咲いているときよりも 鮮やかな存在になるのかもしれない。
☆
月曜は缶詰で原稿。火曜はキムリエさん&カッシーと代々木上原で合流。
さらにレイちゃんも揃って NEWPORTへ。例によって尽きない超年齢的ガールズトーク。
たまたまオーダーした仏産ビオワインの名は「You are so happy」。
夜更け、うちで楽しいプレゼント交換などなど。I’m so happy!
>
その後、原稿を書く筈が、昼近くまで爆睡。。。。。
☆
水曜は、夕方になんとか仕上げた原稿をメールするや否や メトロにダッシュ。
またもや谷中へ。団子坂にある喫茶店「乱歩」で ちよさん&みっちゃんと合流し、
放課後の高校生みたいなゆるーいひととき。時々、年代物のぼんぼん時計が、ぼーん。
弟が学生時代に谷中住まいだった頃、両親と乱歩で待ち合わせたことがある。
あの頃はまだカウンターにも座れたけど、今じゃカウンターもオブジェで溢れ返っていた。
でも コーヒーはあの頃と同じように深くコクがあり、ミステリー好きのご主人もお元気そうだった。
乱歩から根津方面に続く路地裏には、ハンドメイドの逸品が潜むショップやギャラリーが多い。
この日は、そんな一角にある、みっちゃんたち行きつけのお店「猫町カフェ29」でゴハン。
なんだか猫の懐のように温かなお店。私の座った席の背後にはオッドアイの白猫像が。タイプ!
メニューは熊本スローフード。こちらは前菜。これだけでも一品一品がただものではない。
さらに、採りたて山菜の“草鍋”から“だご汁”まで、どれもフレッシュで風味が際立っている。
お店のオーナーさんは編集者だそう。これは彼女が手がけた本のひとつ『ねこの肉球』(文春文庫)。
店内にも看板猫さんが2匹。肉球をそっと握らせてもらった。
この世の三大快楽のひとつですからね。
☆
みっちゃんからいただいた美しい天然石のような蝋燭に
夜、火を灯してみた。まほういろ。
明け方、キムリエさんにいただいた百合の蕾のひとつが しずかに開いた。
甘酸っぱい香りが連れてくる幸福な景色。
一年も百年も、きっとすぐなんだろうね、ニキ。
♪night and day you are the one..
思えば 彼女が昇天してから、魔法にかけられたような一年だった。
ニキの身体は消えても 消えたのは身体だけで、
ニキがもたらしてくれた幸福は何もかも消えなかった。
☆
夏めいた日々の昨今、装いも一気に夏に。この季節はしばしばお世話になる、
パリの三姉妹がデザインしたこのカゴバッグ。ジャスト ニキ サイズでもあった。
☆
当たり前のことながら 生きものの命には終りがある。私もあのひともこのひとも
かなしいかな いつかきっと死ぬ。でも散ったらお終いってわけでもない。
もしかしたら、完璧に咲いているときよりも 鮮やかな存在になるのかもしれない。
☆
月曜は缶詰で原稿。火曜はキムリエさん&カッシーと代々木上原で合流。
さらにレイちゃんも揃って NEWPORTへ。例によって尽きない超年齢的ガールズトーク。
たまたまオーダーした仏産ビオワインの名は「You are so happy」。
夜更け、うちで楽しいプレゼント交換などなど。I’m so happy!
>
その後、原稿を書く筈が、昼近くまで爆睡。。。。。
☆
水曜は、夕方になんとか仕上げた原稿をメールするや否や メトロにダッシュ。
またもや谷中へ。団子坂にある喫茶店「乱歩」で ちよさん&みっちゃんと合流し、
放課後の高校生みたいなゆるーいひととき。時々、年代物のぼんぼん時計が、ぼーん。
弟が学生時代に谷中住まいだった頃、両親と乱歩で待ち合わせたことがある。
あの頃はまだカウンターにも座れたけど、今じゃカウンターもオブジェで溢れ返っていた。
でも コーヒーはあの頃と同じように深くコクがあり、ミステリー好きのご主人もお元気そうだった。
乱歩から根津方面に続く路地裏には、ハンドメイドの逸品が潜むショップやギャラリーが多い。
この日は、そんな一角にある、みっちゃんたち行きつけのお店「猫町カフェ29」でゴハン。
なんだか猫の懐のように温かなお店。私の座った席の背後にはオッドアイの白猫像が。タイプ!
メニューは熊本スローフード。こちらは前菜。これだけでも一品一品がただものではない。
さらに、採りたて山菜の“草鍋”から“だご汁”まで、どれもフレッシュで風味が際立っている。
お店のオーナーさんは編集者だそう。これは彼女が手がけた本のひとつ『ねこの肉球』(文春文庫)。
店内にも看板猫さんが2匹。肉球をそっと握らせてもらった。
この世の三大快楽のひとつですからね。
☆
みっちゃんからいただいた美しい天然石のような蝋燭に
夜、火を灯してみた。まほういろ。
明け方、キムリエさんにいただいた百合の蕾のひとつが しずかに開いた。
甘酸っぱい香りが連れてくる幸福な景色。
一年も百年も、きっとすぐなんだろうね、ニキ。
♪night and day you are the one..