空飛ぶ自由人・2

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今戸神社

2023年11月14日 23時00分00秒 | 名所めぐり

浅草に行きました。

隅田公園を

さかのぼり、

スカイツリーを見つつ、

桜橋に寄ります。

X字型をした橋は、上空から見ると、こうなっています。

夜景。

目的地はここ、今戸神社

康平6年(1063年)、
源頼義・義家親子が奥州討伐の折、
京都の石清水八幡宮を当地に勧進し、
祈願したのが始まりであるといわれています。
昭和12年7月に、
隣接していた白山神社を合祀し、
今戸神社と呼ばれるようになりました。

御祭神は、
應神天皇(おうじんてんのう)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
福禄寿(ふくろくじゅ)
の四神。

特に、「古事記」に出て来る
いざなぎのみこと と いざなみのみこと の二柱の神は、
日本の国土を創成し、山海や草木を生した
日本の神話で初めて結婚した夫婦の神様なので、
縁結びのパワースポットとされています。

そのため、女性参拝者が多い。

浅草観光の人力車のコースにもなっているようです。

また、招き猫発祥の地とも言われています。
浅草花川戸に住んでいた老婆が
貧しさゆえに愛猫を手放したところ、
夢枕にその猫が現れ、
「自分の姿を人形にしたら福徳を授かる」
と言ったので、
その猫の姿の人形を今戸焼の焼き物にして
浅草寺境内三社権現鳥居横で売ったところ、
たちまち評判になったといいます。

招き猫発祥の地は、
豪徳寺をはじめ諸説あります。
ただ、この神社の招き猫は、
二体並んだ夫婦像なので、
縁結びの神社と言われています。

招き猫の看板や社殿の巨大招き猫を始め、
神社の御朱印帳や授与品など、
境内の至るところには猫がいっぱい。

社務所。

絵馬は他の神社では見られない「真円形」のデザインで、

これは「縁」と「円」の語呂を掛け合わせたもの。

会えると特にいいことがあるという白猫の「ナミちゃん」


この猫をなでるとご利益があり、
猫を写真に収めてスマホの待ち受け画面に設定すると、
願いが叶うといわれています。

たくさんの人に触られてきたであろう“石なで猫”。

新選組の沖田総司の終焉の地だと言われています。

最後に浅草寺に参拝。

 



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