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子育て支援にひつような

2018年07月15日 | 市民講座
三連休の初日はこども支援向けの講演会を二本聴講。印象的なところを抜粋。

1.子育て支援の基本を学ぼう 一瀬小百合(和光大)
・ジジババ世代の経験や常識は若い世代にはただの押し付け💦
・ママカーストがひどい!本音を語れないママたち
・子育てでは、能力向上ばかり求め、意欲向上は二の次
・今のパパママ世代は1割が子ども時代に虐待受けていると認識してる
・子育て支援をする人の基盤は「人間の尊厳」
・文句やクレームの陰にSOSがある
・日ごろのふるまい(外見)が大事!

2.子どものSOS、どのように聴きますか? 
 吉永真理(昭和薬科大)、西野博之(川崎市こども夢パーク)、大野浩子(せりがや冒険遊び場)
 地域の子育てやこどもの居場所作りに関わり、その過程で不登校に対処してきた方々。
・中高年の子ども時代、子どもひとり一人におとな2,3人
 少子高齢社会の現代、子どもひとりに大人7人!⇒ 大人の監視がきつい時代
・不登校の原因は、無気力と不安。人間関係よりこちらが多い
 貧困からのネグレクトや完璧を求めすぎる過干渉がその背景に。
・こどもサポートには、大人と子供の信頼関係、そして関係する大人同士の連携が必要
 おとな同士の連携が実はうまくいっていない
・親の孤立が深刻。近所に頼れる人がいる、親のこころも穏やかになる
・こども食堂でも、しつけをする大人が増えている。おとなのどうにかしたいは子どもには迷惑。
 支援臭のあるおとな
・子どもからの訴えは、ながら相談が多い
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