スケート教室ではあまり時間かけないのだけど、靴の履き方というのはものすご~く重要。ほとんどの初心者はユルユルにはいてしまうので、ジュニア教室や県民教室ではリンクに降りる前に靴履き指導しています。
こんなふうに教えてました。
・くつひもを思い切りゆるめてべろをベロベロ~と引っ張り出して、足を入れる
・足の甲はややしっかり、足首は強く、足首より上は緩めに結ぶ
・足首より上のフックのところは二通りのやり方がある。どちらでもいい
A:下からジグザグに編み上げ
B:上からひっかけて編み上げ
「Bがフィギュア選手らしくて、緩みにくいからおすすめ。真央ちゃんはBだよ。」と教えていたのですが、真央ちゃんはA式で結んでいると判明しました!これまでウソついてごめんなさい。
↓
NHKスペシャル/金メダルへの挑戦「女子フィギュア 浅田真央の闘い」
B式のスケート靴の履き方。村上佳菜子はこちらですね(スケートレッスン書のDVDで観た)
A式はこちらにも → 靴の履き方、滑り方
こんなふうに教えてました。
・くつひもを思い切りゆるめてべろをベロベロ~と引っ張り出して、足を入れる
・足の甲はややしっかり、足首は強く、足首より上は緩めに結ぶ
・足首より上のフックのところは二通りのやり方がある。どちらでもいい
A:下からジグザグに編み上げ
B:上からひっかけて編み上げ
「Bがフィギュア選手らしくて、緩みにくいからおすすめ。真央ちゃんはBだよ。」と教えていたのですが、真央ちゃんはA式で結んでいると判明しました!これまでウソついてごめんなさい。
↓
NHKスペシャル/金メダルへの挑戦「女子フィギュア 浅田真央の闘い」
B式のスケート靴の履き方。村上佳菜子はこちらですね(スケートレッスン書のDVDで観た)
A式はこちらにも → 靴の履き方、滑り方
「・足の甲はややしっかり、足首は強く、足首より上は緩めに結ぶ」の「しっかり」「強く」「緩め」の度合いが分からないらしい。ひどい子は、甲だけで蝶結び(足首から上は、紐を引っ掛けてない)
子供だけのときは、見かねて声を掛けたこともあったけど、お母さんが一緒のときは、お母さんの体裁があるだろうから、黙ってみてますが・・
みんな怪我しなきゃ良いけどねぇ
おっしゃる通り、初めての方やレジャーの方は締め付けが緩すぎですよね。
教室でも初心者クラス初参加組は9割が緩すぎ、デカすぎです。こどもが窮屈だ、痛い、と保護者に訴えると、つい・・ということみたいですね。
そんな訳で、スケート教室の記事の最後には、靴の履き方案内を付けています。