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市民大学 児童養護施設

2015年10月15日 | 市民講座
この秋も水曜の夜は町田市民大学HATSに通っています。4シーズン目で、すっかり古参メンバーになりました。今回は、児童養護施設出身の若者をサポートするNPO法人「日向ぼっこ」の話でした。

 「日向ぼっこ」では、18歳になって施設から社会に放り出された若者、あるいは高校生くらいの当事者の生活サポートや居場所作りを行っています。代表の渡井隆行さんも児童養護施設の出身。ご自身を含め、様々な状況での当事者の気持ちを切々と話していただいきました。特に親と別れて施設に保護されるときの子どもの気持ちが聞いていて切なくなりました。それまで、親からひどい虐待を受けていたとしても、子どもは親から無理やり引き裂かれたという悲しみで不安いっぱいになるのだそうです。
 いま渡井さんは歌で当事者の気持ちを語る活動に力を注いでいます。当日もミニコンサートでその複雑な心境を歌ってくれました。わたしは不安な気持ちの解消にはスポーツが一番と思っていますが、音楽もなかなかいいなと感じたのでした。
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