地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

【人の価値】新ドメイン「.church」登録受付開始 教会や聖堂向けに

2014-10-02 21:05:09 | 今日の御言葉
www.town.iijima.lg.jp/index.php?f=hp&ci=12640



空の鳥をよく見なさい。
種も蒔かず、刈り入れもせず、
倉に納めもしない。

だが、あなたがたの天の父は
鳥を養ってくださる。

あなたがたは、鳥よりも
価値あるものではないか。


「マタイによる福音書」/ 06章 26節
新約聖書 新共同訳



富は、精神的なものであれ、
物的なものであれ、
正しく用いられないなら、
息苦しさを与えます。

マザーテレサ
(マザーテレサ『日々のことば』)






★新ドメイン「.church」登録受付開始 教会や聖堂向けに

◆クリスチャントゥデイ 2014年9月24日15時51分


【CJC=東京】インターネットのIPアドレスやドメイン名に「.church」(教会)を付けることが可能になった。

「インターリンク」(東京都豊島区)が、運営する「ゴンベエドメイン」で新ドメインの一般登録受付開始を17日発表した。取得に、教会、聖堂、モスクに関係することなどの条件はないという。

(2014年9月24日15時51分)



▲新ドメイン「.church」の採用を決めたブルックヘブン合同メソジスト教会(米ジョージア州ブルックヘブン市)。同教会のURLは「brookhaven.church」と一目でブルックヘブン市にある教会だと分かる。
(写真:ミカ・ジェンセン)


★新ドメイン「.church」が人気 
導入決めた牧師「教会はネット上で
存在感必要」

◆クリスチャントゥデイ 2014年9月26日20時14分

http://www.christiantoday.co.jp/articles/14123/20140926/domain-church.htm

米国各地の教会では、先週から利用可能となった新ドメイン名「.church」を採用する動きが出ており、今後人気が高まっていくと専門家は見ている。

ジョージア州ブルックヘブン市のブルックヘブン合同メソジスト教会は、この新しいドメインを採用した教会の一つだ。同教会のウェズリー・サンダース牧師は、「.church」がURLとして利用可能になってすぐにこのドメインを購入したと、米クリスチャンポスト紙に語った。

「私は、これが地理的に差別化を図ることができる重要なドメインとして用いられる機会になるとみています。このドメインにより、ブルックヘブン、あるいはアトランタにある教会の中から私たちの教会を簡単に見つけることができます」とサンダース牧師は語った。

「私は、ずっと私たちの教会のウェブサイトを新しくすることを計画していて、この新しいドメインがリリースされたことは、私たちの教会がインターネット上で新たな存在感を発揮するための良い機会を与えてくれました」

サンダース牧師はまた、「.church」を使用することで、「サイトを訪れた人々に対し、私たちの教会が新しい技術を取り入れている現代的な教会であることを印象付ける」ことになることを期待していると言う。

「教会は絶対にインターネット上で強い存在感を放つ必要があります」とサンダース牧師は言う。「人々は日曜日の朝にただ教会にやって来るということはもうしません。彼らはまず教会の感触を得るため、教会のウェブサイトやフェイスブックページを見て、またしばしばインターネット上で説教を聞いたり、メッセージのビデオを見たりしてから、その教会に行くかどうか決めるのです」

サンダース牧師は、「教会は、デザインの流行に遅れを取らないようにし、テクノロジーの点で5年、10年遅れているという印象を人々に与えないようにする必要があります。これは、教会のウェブサイトが、モバイルデバイスから簡単に閲覧可能であることもまた含まれます」と続けた。

ここ1年の間で、数十に及ぶ新しいジェネリックトップレベルドメイン(gTLD)が導入されている。

Hover.com は22日の時点で、「.church」がgTLDのランキングトップ20中、8位にチャートインしたことを報告した。

「先月、私たちは『.church』のドメインを得たいという人々からの熱心な要望をたくさんいただいた」と、Hover.com のマイケル・ケシェン氏は報告した。
「ついに先週、『.church』の販売が解禁になると、人々はすぐに、もう時間を無駄にしたくはないと言わんばかりにこの新しいドメインの購入に走ったようだ。そして初登場にして8位に君臨したのである」

「.church」ドメインの上位に挙がったのは、1位から、.com、.org、.net、.link、.co、.me と続き、そして7位が .info であった。

エリオット・シルバー氏は、「今現在、明らかに『.church』のドメインを使用している教会の数は、ウェブサイトを持つ世界中の他の教会の数と比べればまだまだかわいいものです」と、「domaininvesting.com」でこう綴った。

「一年後と今とで、この新しいドメイン名の数を比較し、今回のドメインの増設が成功であったか、失敗であったのかということを見ても面白いかもしれません」

(クリスチャントゥデイ 2014年9月26日)




★教皇、インターネットは
「神からの贈り物」

◆クリスチャントゥデイ 2014年1月28日11時08分



【CJC=東京】

教皇フランシスコは23日、インターネットを「神からの贈り物」と位置付け、信者らに対し「臆することなくデジタル世界の市民になる」よう呼び掛けた。毎年「世界広報の日」に関連して教皇が発表するメッセージで明らかにしたもの。

2013年の教皇選出後初めて迎えた「世界広報の日」に、アルゼンチン出身の教皇は「インターネットは出会いと連帯の計り知れない可能性を与えてくれる。これは真に良きものであり、神からの贈り物だ」として、「臆せずデジタル世界の市民になろう。われわれのコミュニケーションが、痛みを和らげる薬と心を明るくする美酒となるように」と促した。

AFP通信によると、教皇は「よく思うことだが、もし通りに出て傷を負った教会と、自分の殻に閉じこもったきり出られない教会のどちらかを選ばなければならないとしたら、私は迷いなく前者を好む。この『通り』こそ、人々が暮らしている世界であり、確実に、愛情を持って人々に接することのできる世界だ。デジタルの高速道路もその一つで、そこは傷ついた人々、救済や希望を求める男女であふれている」と指摘した。

ただし、デジタル世界に1日24時間つながっていたいという欲求のせいで、かえって社会から孤立することがあってはならないと戒め、「デジタル高速道路に単に『接続している』ことに甘んじ、そこを行き来しているだけでは不十分だ。つながりは、真の出会いへと深める必要がある」と説いている。

http://www.christiantoday.co.jp/articles/12701/20140128/news.htm

(クリスチャントゥデイ 2014年1月28日11時08分)



『NHK亡国論』西村幸祐 (写真)