走り泣き

今日はすがすがしい秋晴れです

ということで、
スポーツ公園に行って１時間ほどジョギングをしてきました
今日はなんとなく、、身体が重くて絶好調の走りではなかったけれど
青空の下、秋の風を感じながら走るのはとても気持ちのよいものです。

最近はずっと屋内のランニングマシーンで走っていたけれど、
同じ２０分でも中と外では、時間の感覚が全然違うのです。

ランニングマシンでは、走ってもせいぜい３０分がやっと。
アップテンポの曲じゃなくちゃ、気分も盛り上がらず駄目。

それが、屋外だと違う。
スローなバラードを聞きながら、いつまででも走れてしまう。
流石に１時間も走れば、「あ、踵が痛くなってきたな」とか「膝に違和感が。。」なんて
こともしばしば。

そしたら、ものすごくゆっくりのペースにしちゃう。
するとまだまだ走れそうな気分になる。


そして、季節を感じながら自分のペースで走ると
色々なことを考える。
最近あったこと、自分のこと、悪いこと良いことひっくるめてね。

たまたまipodから流れてきた曲。
映画「Rookies」の主題歌。
「あぁ、そう言えば、父の病気が悪くなった頃、日中のほとんどの時間をベッドの上で過ごすようになった頃
父が、今昼ドラにハマってるんだ。Rookiesが最近のお気に入り」とかいうこと言ってたっけなぁ。

そんなこと思ったら、自然と涙が溢れてきて。。

昨日、小桃の小学校の入学前検診があって、人権の話をしてくださった方が言ってたんだけど
「見つめてあげれば、頑張る子になる」っていう言葉が心に残っていて、

私がこんなにいつも頑張れるのは、きっと父が黙って私のことを見つめてくれていたからなんだな、って
思ってまた涙が溢れた。
いつも私のやることを、反対せずにずっと見守ってくれていたものね。

こうやって、今日は走りながら泣いていました。

こういう時間がもてること、私が今こうやって走っていられること、大好きなことをしていられることに
感謝します。

それにしても私ってどうしてこんなに前向きな気持ちでいられるんだろう。
たまに自分をすごいなと関心することがあります