今年もいろいろ映画を見ました。韓国映画のみならず、あれもこれもと寄り道しつつ雑食した感でした。
新作にも心惹かれますが、中国映画などは、古い作品がとても心に残りました。
日本映画も一応評判良さそうなものは見ているのですが、あまりグッとくるものがなく、感想も書いてません。あざとさがちょっとでも見えるとね。日本人なので日本映画には厳しく・・・(笑)。
韓国映画は・・・。うーーん、大作で肩すかしだと哀しかったなぁ。
今年劇場公開されたというのではなく、DVD 鑑賞も含め、今年自分が観た作品の中から、素直に面白かったなぁと心に残った作品を覚え書きとしてリストアップ。
韓国映画
「妻の恋人に会う」
「しーばる」のハンコが面白かったのになぁ。
パク・クァンジョンさんのご冥福をお祈りします。
「後悔なんてしない」
なんだか、フツウの男女のメロよりはるかに切なくてビックリ。
今年の拙宅での、映画作品検索ワード堂々 NO.1 !
「カン・チョルジュン: 公共の敵 1-1」
字幕なしといえども、素直に大笑いできて楽しかった~。
「あの人は遠くへ」
韓国映画らしい叙情的な描写が個人的には好きだなぁ。
中華系
「芙蓉鎮」
ミニ大河ドラマを見ているような、見ごたえのある歴史社会派ドラマ。
「變臉~この櫂に手をそえて~」
老人と子供との絆、愛情が生まれる瞬間がじっくり描かれている。
「悲情城市」
若きトニー・レオンの美しさもさることながら、濃い内容のストーリーと、鮮やかな映像がぴったりマッチ。
「エグザイル / 絆」
オヤジたち最高!!
ヨーロッパ系
「サンジャックへの道」(フランス/DVD)
雑念を吹き飛ばして、巡礼の旅に出てみたくなる作品。
「PARIS パリ」(フランス)
今年最後に劇場で見た作品。いくつものストーリーを並行して走らせて、どっぷり魅せられるパリの街。
「輝ける青春」(イタリア/DVD)
上映時間 6 時間の大作。激動のイタリアを堪能。
「8 月のランチ」(イタリア)
ジャンニ・ディ・グレゴリオ監督、好きです(笑)。
映画もめぐり合いだなぁとつくづく思います。標題の 「邂逅」 とは 「めぐり合い」 という意味です。あれはダメ、これは苦手とか、食わず嫌いを控えめに、興味をそそられたらまず何でも見ておこう!というのが、目標です(お気楽な目標だわ・笑)。
さて、来年は、どんな作品にめぐり合えるのか楽しみです。